石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月13日本日午前7時40分ごろ北朝鮮が弾道ミサイルを発射

2012年04月13日 | Weblog
 こんにちは、国立市防衛協会会員の石井伸之です

 本日午前7時40分ごろに北朝鮮が人工衛星打ち上げと称した弾道ミサイルが発射されたものの、1分程度飛行して爆発したという田中直樹防衛大臣の話を9時のニュースで知りました。

 読売新聞の記事によると、今回のミサイル発射で680億円もの費用が掛かったそうです

 この680億円という金額は、トウモロコシ250万トンを購入できる金額で、北朝鮮住民1年分の配給量に当たると言われております。

 飢餓に苦しむ北朝鮮住民の食糧確保よりもミサイル開発に没頭する北朝鮮指導者の政治感覚が、国際世論とはかけ離れていることは理解しつつも、北朝鮮住民を救う術が無いことも切ないところです。

 韓国の太陽政策が大きく転換し、北朝鮮が孤立を深める中で、日本・アメリカ・韓国の連携がさらに重要となることは間違いありません。

 午後7時からは、国立市防衛協会総会が行われ、私以外にも国立市議では青木議員、東議員、生方議員、稗田議員が出席されておりました。

 防衛協会というのは、自衛隊員募集を始めとして自衛隊の活動を支援すると共に会員と自衛官の交流を図る場として基地や演習の見学を行っております。

 総会は無事に終わり、懇親会となりました。

 自衛隊員募集を担当する自衛官の方より話を聞くと、東日本大震災の関係で自衛隊に応募する方は増えたそうですが、幹部候補生への受験者数は伸びていないそうです

 将来の自衛隊を背負う人材である、幹部候補生へ受験したいという方がいたら、是非とも連絡をいただきたいという話がありました。

 また、自衛隊員として一般入隊した方も幹部候補生への受験(年齢制限や実務経験も必要な場合があるそうです)もできることから、そういったところも支援しているそうです。

 懇親会の中では私達市議会議員も一言挨拶をさせていただく機会をいただきましたので、私からは国立市が国民保護法に基づく国民保護計画策定に向けた国民保護協議会設置条例案が3月議会に可決したこと話させていただき、国立市と自衛隊のより良い連携が図れるようにお願いをさせていただきました。

 過去12年間に及ぶ革新市政はどうも自衛隊との連携について消極的だったことを議会答弁などで随所に伺うことが出来ましたので佐藤市長に変わって自衛隊との信頼関係構築に向け努力して行きたいと思います

 その後も会員の方々と、初心を忘れずに頑張れと言った叱咤激励から財政改革審議会の話、国立市と府中市境で行われる下新田地区区画整理の話、様々な話で盛り上がりました。

 今後とも国立市防衛協会を通じて国立市と自衛隊の梯になれるよう努力したいと思います

コメント (3)
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