石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月9日本日は国立第二中学校入学式に出席しました

2012年04月09日 | Weblog
 こんにちは、毎年国立第六小学校と国立第二中学校の入学式に出席している石井伸之です

 本日は国立第二中学校の入学式ということから、来賓として出席させていただきました

 暖冬であれば桜が散ってしまい、所々に若葉が顔をのぞかせる年もありますが、今年は入学式と桜が満開になる時期がピッタリです。

 開式の午前9時30分となり、成長を見据えてダボダボの学ランに身を包み、緊張した面持ちの新入生178名(男子104名、女子74名)が入場して来ました

 開式の言葉から国歌斉唱、校歌斉唱が無事終了し、新入生呼名の後に、学校長式辞に移ります

 校長先生からは、とある番組の中でアイドルグループ「嵐」に所属する桜井さんへ「嵐の5人が仲良くいられる秘訣は何か」という問いに対して、桜井さんからは「我慢や遠慮のレベル設定を間違えないこと」と答えられたそうです。

 「親しき仲にも礼儀あり」と、言われますが、このレベル設定を間違えないことが人間社会においても重要なことだ感じました。

 こちらは冗談のつもりでも、受け手側としては矜持を傷つけられるような我慢できない部分に触れているかもしれません

 続いて教育委員告辞ということで、山口教育委員が登壇されました

 期待と不安に包まれた中で新しい中学校生活が始まることに触れ、将来の夢や希望を持って一歩一歩前に進むことが大切だと言われておりました。

 今は苦しくともいつの間にか成長している自分に出会えると、その努力が楽しくなるという話は非常に新鮮でした

 また、相手の事を考えることによって、友人との強い信頼関係に結ばれ、それが強い絆へと変化するという話もされており、さすが福祉関係の専門学校で校長先生をされていただけあって、含蓄ある言葉に溢れていました。

 落ち着いた入学式を見ると、荒れに荒れていた私達世代の教育は何だったのかと感じてしまいます

 国立市の学校教育が今のような当たり前の落ち着いた状況を維持することは、今の大人として保護者として気にかけていきたいと思います。

 その後は、自民党国立総支部執行部会、小中学校教育研究会、国立市商工会青年部のお花見というように忙しい一日があっという間に過ぎて行きました

コメント
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