こんにちは、国立市議会において福祉保険委員会に所属している石井伸之です。
本日は私達自由民主党明政会の青木議員、大和議員、大谷議員が所属する、建設環境委員会が行われました。
建設環境委員会に付託された陳情が2件あり、その審査から委員会が始まります。
陳情第11号 旧国立駅舎の早期再築に関する陳情
この陳情は国立市観光まちづくり協会理事長より提出されました。
国立駅舎はどうなったの?
という声を多くの市民よりいただいております。
佐藤市長を先頭にJR東日本と駅舎再築における用地を取得する交渉が続けられているというのが現状です。
現在も交渉中との頃ですので、詳しい答弁は避けられておりましたが、補助金獲得に向けた状況等から勘案すると、出口は近いのではないでしょうか?
私としては、国立駅舎再築に巨大な税金投入はせず、補助金、交付金、基金、寄付金などを最大限活用する中で、駅舎を再築して欲しいと訴えております。
さて、陳情11号における審査の流れは下記の様になりました。
陳情者からの提案説明、陳情者への質疑が行われ、その後は当局への質疑が行われます。
主な質疑を下記に記します。
問:今後の再築計画は?
答:平成27年度から平成31年度の間に予定
問:南口公共施設用地に建設する施設を合わせて工事を行うのか?
答:特に合わせて行う考えは無い
問:再築費は?
答:7億5000万円を予定している。当初は6億円と試算したが、面積が400㎡から510㎡に拡大したことによって増加した。
問:寄付金の集まり具合は?
答:6月15日現在で7310万円集まった
問:一般財源からの拠出は?
答:補助金、交付金、寄付金、基金を活用し、極力一般財源から予算投入をしないよう努力する
問:ランニングコストは?
答:年間2000万円と試算。その内、人件費が1700万円、その他管理費などが300万円、軽井沢駅の管理を参考に試算
問:まちの活性化に向けた活用方法は?
答:観光交流センターとして国立市の魅力を発信
問:国立駅舎再築反対の声に対する説明は?
答:7月11日駅前報告会を行うとともに、市報、ホームページで情報発信
問:駅舎再築場所は?
答:文化財ということから基本的には元の場所に再築するが、多少のずれはある
上記の質疑があり、採決の結果全員採択となりました。
陳情第12号 国立駅方面から南プラザに向かう公共交通手段の確立
上記陳情については、確かに国立駅からバスの本数が少ないということは理解できます。
それでも、一日25本だったバスを30本に増やしたということもあり、立川バスとしては努力しているかと思います。
コミュニティバスくにっこは泉団地を回っていましたが、コミュニティワゴンくにっこミニになってからは、泉団地に乗り入れていないことから、くにっこミニの団地乗り入れを要望する声がありました。
結果的には採択する委員が少数だったということから、不採択となりました。
その後も順調に建設環境委員会審査が進み、全ての議案を可決しました。
いよいよ、明日は私が委員長を務める福祉保険委員会が行われます。
委員会審査はインターネット中継はありませんが、委員会のインターネット中継に向けて平成27年度予算が付いていますので、一刻も早い実現に向けて努力して欲しいところです。
本日は私達自由民主党明政会の青木議員、大和議員、大谷議員が所属する、建設環境委員会が行われました。
建設環境委員会に付託された陳情が2件あり、その審査から委員会が始まります。
陳情第11号 旧国立駅舎の早期再築に関する陳情
この陳情は国立市観光まちづくり協会理事長より提出されました。
国立駅舎はどうなったの?
という声を多くの市民よりいただいております。
佐藤市長を先頭にJR東日本と駅舎再築における用地を取得する交渉が続けられているというのが現状です。
現在も交渉中との頃ですので、詳しい答弁は避けられておりましたが、補助金獲得に向けた状況等から勘案すると、出口は近いのではないでしょうか?
私としては、国立駅舎再築に巨大な税金投入はせず、補助金、交付金、基金、寄付金などを最大限活用する中で、駅舎を再築して欲しいと訴えております。
さて、陳情11号における審査の流れは下記の様になりました。
陳情者からの提案説明、陳情者への質疑が行われ、その後は当局への質疑が行われます。
主な質疑を下記に記します。
問:今後の再築計画は?
答:平成27年度から平成31年度の間に予定
問:南口公共施設用地に建設する施設を合わせて工事を行うのか?
答:特に合わせて行う考えは無い
問:再築費は?
答:7億5000万円を予定している。当初は6億円と試算したが、面積が400㎡から510㎡に拡大したことによって増加した。
問:寄付金の集まり具合は?
答:6月15日現在で7310万円集まった
問:一般財源からの拠出は?
答:補助金、交付金、寄付金、基金を活用し、極力一般財源から予算投入をしないよう努力する
問:ランニングコストは?
答:年間2000万円と試算。その内、人件費が1700万円、その他管理費などが300万円、軽井沢駅の管理を参考に試算
問:まちの活性化に向けた活用方法は?
答:観光交流センターとして国立市の魅力を発信
問:国立駅舎再築反対の声に対する説明は?
答:7月11日駅前報告会を行うとともに、市報、ホームページで情報発信
問:駅舎再築場所は?
答:文化財ということから基本的には元の場所に再築するが、多少のずれはある
上記の質疑があり、採決の結果全員採択となりました。
陳情第12号 国立駅方面から南プラザに向かう公共交通手段の確立
上記陳情については、確かに国立駅からバスの本数が少ないということは理解できます。
それでも、一日25本だったバスを30本に増やしたということもあり、立川バスとしては努力しているかと思います。
コミュニティバスくにっこは泉団地を回っていましたが、コミュニティワゴンくにっこミニになってからは、泉団地に乗り入れていないことから、くにっこミニの団地乗り入れを要望する声がありました。
結果的には採択する委員が少数だったということから、不採択となりました。
その後も順調に建設環境委員会審査が進み、全ての議案を可決しました。
いよいよ、明日は私が委員長を務める福祉保険委員会が行われます。
委員会審査はインターネット中継はありませんが、委員会のインターネット中継に向けて平成27年度予算が付いていますので、一刻も早い実現に向けて努力して欲しいところです。