石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月24日 本日は福祉保険委員会で待機児解消に向けた保育園新設の報告がありました

2015年06月24日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長の石井伸之です

 本日は午前7時より大和郎議員、大谷俊樹議員とともに朝の市政報告を矢川駅で行いました。

 昨日までの梅雨空が嘘の様に晴れています

 挨拶をしていると会釈をいただいたり、手を振っていただいたりと様々な応援をいただき、嬉しい限りです

 午前10時からは国立市役所委員会室にて福祉保険委員会が行われました

 二期目の後半である6年前にも福祉保険委員長も務めさせていただきましたが、そのときは一杯一杯だったことを思い出します。

 ただし「慣れ」という観念は「油断」にも繋がりますので、気を引き締めて行かなければなりません。

 さて、委員会審査に入り、3つの議案は順調に進み、報告事項へ入ります

 その中でも、保育園新設についての案件には多くの質疑が出ました

 保育園の新設は、報告事項の内容によると中央ラインモールというJRの関連会社より、高架下に保育園を建設したいという話が、国立市の保育園園長が集まる会合に出されました。

 この話を受け、国立市で北保育園を運営する社会福祉法人国立保育会が保育園新設について、手を上げていただきました

 国立市でも現在120名程の児童が保育園入所を待っています。

 待機児童解消する為に市としても保育園三園を新設するという目標がありますので、国立保育会の方々には福祉保険委員長としても心から感謝したいところです。

 設置場所としては、北保育園の真南にある高架下を活用するとの説明がありました。

 そして、募集年齢と人数は、0歳、20名、1歳、20名、2歳、20名の合計60名となっています

 これは、国立市の待機児童分布年齢が殆ど0歳から2歳に偏っていることから、その情報を国立保育会に伝え、それを受けてこのような募集人数にしていただいたそうです。

 子ども家庭部長を先頭に児童青少年課長や担当職員の丁寧な情報提供があったからこそ、待機児解消に向けて前進することが出来ました。

 担当委員会である福祉保険委員会としても、平成28年4月に開所できるよう見守って行きたいと思います




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