１２月１日 平成２９年国立市議会第四回定例会初日本会議を迎えました

　こんにちは、国立市議会議員自由民主党明政会会派幹事長を務めさせていただいている石井伸之です。

　本日は、平成２９年国立市議会第四回定例会初日本会議を迎えました。

　国立市議会における定例議会は、３月、６月、９月、１２月の年四回となっております。

　初日の本会議では、開会冒頭に議長からの挨拶が行われるのが定番です。

　現在の大和議長は「今日は何の日」という部分から紐解いて、思いもよらない記念日を紹介いただいております。

　ちなみに本日は自殺予防を念頭に置いた「いのちの日」であり、地デジ放送が開始されたことによる「デジタル放送の日」だそうです。

　各議長により、それぞれのカラーがあります。

　これからも大和議長による「今日は何の日」シリーズを楽しみにしたいと考えています。

　その後は、行政報告、即決案件の審議、委員会付託議案の提案説明、大綱質疑、平成２８年度決算特別委員会委員長報告と各会派による決算討論と続きます。

　平成２８年度決算特別委員会は、１０月上旬から中旬にかけて行われ、佐藤市長の組み上げた平成２８年度予算執行状況を決算特別委員会において質疑しました。

　結果的に一般会計決算と４つの特別会計決算は全て認定となりました。

　午後３時３０分頃には散会となり、自由民主党明政会会派で陳情の可否、調整事項について打ち合わせを行います。

　６名の議員がそれぞれの意見をぶつけ合い「市民の皆様にとって最善の道はどれか？」という根底に流れる考え方の元で、一つの結論を導き出すというのは、それなりの時間が必要です。

　それでも最終的には、自民党会派として可否の判断を一つにして各常任委員会審査に臨みます。

　１２月１２日から行われる常任委員会もインターネット中継が行われますので、ご覧いただければ幸いです。

　画像は石井伸之の国立市議会通信138号です。