石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月15日本日は消防の放水訓練がありました

2008年03月16日 | Weblog
 こんにちは、春らしい陽気に包まれ外出が楽になってきた石井伸之です。本日は午前中に部屋の掃除や片付けを行い、午後からは教育関係の会合に出席し、夕方からは三田としや都議会議員の後援会主催によるボウリング大会に出席してから、消防団第一分団の訓練に参加しました。

 立川スターレーンにて行われたボウリング大会では、青木議員と一緒のレーンで投げると、明らかにボールのスピードが違い、ボールがピンに当たった時の弾け方が全く違いました。

 それでも、2ゲーム目は6フレーム目で100を超える良いペースで投げておりましたが、その後はお互いに全て足し算となってしまい、140に届かず終わってしまいました。

 丸半年投げていないと、途中で握力が無くなってしまい真っ直ぐ投げることができなくなり、1番ピンに当たらなくなると、ジ=エンドです。それでも、久し振りのボウリングは楽しく、ついつい熱中してしまいました。

 それから消防団第一分団における放水訓練があり、第六小学校脇にある憩いの広場で実施しました。本火災の際、どれだけ冷静に対処できるかが、一番の課題であるという話が次期分団長からあり、とにかく冷静であることを求められました。

 昨年9月26日の北団地における火災以来、本火災と呼べるような大きな火災がなく、平穏な日々が続いておりますが、いつどこで大きな火災が発生するとも分りませんので、火の元には十分ご注意下さい。
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3月14日本日は東京都選挙管理委員会へ行ってきました

2008年03月14日 | Weblog
 こんにちは、石井伸之です。昨夜は長女がいつの間にか私の布団に潜り込み、追い出されてしまいました。朝になって目覚めると、掛け布団も無く畳の上で寝ていたので、すっきりしない朝になってしまいました。

 70キロ弱の私が10数キロの長女に押し出されるのは不思議ですが、大抵長女が来ていると、私が畳に寝ているパターンが多いです。おかげで、どうも鼻風邪のような感じになってしまい困りました。

 さて、本日は東京都庁の中にある東京都選挙管理委員会へ、政治団体の書類提出に行きました。既に先月提出していたのですが、松本洋平衆議院議員が支部長を務める東京第19選挙区支部よりいただいていた寄付金が漏れていた関係で、再度提出してきました。

 無事に書類の提出は終わり、家内へホワイトデーのチョコレートを探しに、新宿の京王デパート周辺をウロウロしておりましたが、ちょうどお昼時ということもあって、多数の人がチョコレートを探しており、チョコ売場は大繁盛しておりました。どうも人混みの中で慌ただしく買い物をするのは好きになれず、新宿で買うのを諦め立川に戻りました。

 立川ルミネにあるゴディバの売り場は、ちょうど客が誰も居らず、落ち着いて商品を見ることができました。ジャン=ポール=エヴァンのように目玉が飛び出るほどの高額ではなくとも、流石は本命チョコであるゴディバはお値段が立派でした。

 それでも、家内と付き合って以来、ゴディバのチョコレートをバレンタインデーとホワイトデーに贈るという習わしだけは現在も継続中です。

 
 
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3月13日本日は国立市議会予算特別委員会終了後に明和マンション判決について会派代表者会議がありました

2008年03月13日 | Weblog
 こんにちは、昨日の明和マンション裁判の最高裁判所判決によって、東京高等裁判所判決が確定し、どうなるかと思った予算特別委員会も無事平穏に進みましたが、関口市長の対応が気になる石井伸之です。

 さて、本日は各特別会計予算についての審議が行われ、国民健康保険特別会計について幾つかの厳しい質疑がありましたが、結果的に全ての予算が可決されました。

 その後、3時15分より明和マンション裁判についての会派代表者会議が開かれました。その中で関口市長は速やかに賠償金を支払いたいということで、平成19年度一般会計補正予算(案)第六号を議会に提出したいとのことでした。

 たった一枚の紙にこれだけのことが書かれているだけで、関口市長から謝罪の言葉も無ければ、国立市に多大な損害を与えた補助参加人の責任について何も触れることもありませんでした。

 昨日の日記を見ていただければ分りますが、平成17年12月の年末に議会では高等裁判所の温情とも言える、4億円から2500万円に賠償金額を下げていただいたところで、手を打つべきだと考え、最高裁判所への上告をしたい上原市長の議案を否決しました。

 そこで、1月5日には速やかに2500万円と利息分345万円余りを明和地所に支払う予定でした。しかし、補助参加人が勝手に上告の手続きをしてしまったことにより、裁判は続けられてしまい支払うことができなくなりました。

 結果的に3月11日に上告が棄却され高等裁判所の判決、2500万円の賠償金額が確定してしまいました。この2年ほどで、利息はさらに280万円上乗せされてしまい、3月31日に支払うとして、3125万円ほどの金額となります。

 会派代表者会議では、2年間で上乗せされた280万円の利息分は当然、補助参加人で支払うのが道義的にも当然であり、さらに補助参加人の謝罪を要求したところ、関口市長は「勝った場合には、2500万円が無くなる訳だから、その分を国立市が補助参加人へ支払うのか?」という発言もあり、敗訴が確定した今更何を言っているのか驚いてしまいました。

 結果的には、ここで結論が出る訳もなく、市民の納得の行く幕の引き方について市長側の方針を速やかに出すことが求められました。

 次回の会派代表者会議は3月21日と定められ、閉会となりました。補助参加人が上告したと言っても、国立市としてはいつでも取り下げることができた訳ですから、その責任を放置した関口市長の責任は大変重いと考えられます。

 画像は、最高裁判所から出された判決文の1枚目です。
 
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3月12日本日は昨日明和マンション裁判最高裁判決が出たことを知りました

2008年03月12日 | Weblog
 こんにちは、本日の朝刊で明和マンション裁判の最高裁判所判決が出たことを知った石井伸之です。昨日3月11日午後2時頃に国立市へ明和マンション裁判について伝わっていたにも関わらず、何も知らされませんでした。

 そこで、簡単にこれまでの経緯について書き込みさせていただきます。

明和マンション裁判の経緯について

平成11年7月

明和地所が東京海上火災跡地を九十億二千万円で購入し
マンション計画を公表

平成12年1月5日

建築確認申請が法的に認められ着工

平成12年1月31日

上原市長は自民党・公明党を除く13人の議員と共に、
法の手続きによらず臨時議会を開催し、
「地区計画条例」を採択。強引にこの条例を適用させ、
条例に適合しない不法建築物としての烙印を押したのです。

平成12年3月以降

過激な周辺住民による抗議看板が増え始め、
明和地所の販売活動に対する妨げとなり始める

平成13年4月25日

明和地所が、国立市に三億五千万円、上原市長に
五千万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴

平成13年7月10日

上原市長が、高さ20mを超える部分について、
電気、ガス、水道の供給を留保するよう都知事に求める

平成14年2月14日

東京地裁において国立市に三億五千万円、
上原市長に五千万円の損害賠償を命じる判決が下りる

平成14年2月26日

国立市議会において臨時議会が開かれ、
東京地裁の判決に対して控訴することが議決される

平成17年12月19日

東京高裁において
国立市に二千五百万円の賠償を命じる判決が下りる

平成17年12月27日

国立市議会において臨時議会が開かれ、
東京高裁の判決に対して上告しないことが議決される

平成18年1月4日

市側の裁判補助参加人が、国立市に相談もなく独断で、
上告の手続きを行ってしまい訴訟が継続

平成20年3月11日
最高裁判所において、補助参加人による上告を棄却
これによって、東京高裁による賠償金額2500万円が確定


 予算特別委員会でも、この件についてあらゆる議員が質疑を行い、市長へ追及しましたが、対応については今後検討するという一点に留まっており、それ以上の追及ができない状況でした。

 もしも、明和地所と地区計画を外す条件で和解をしていれば、市民の税金2500万円と利息分が失われずに済みました。さらに、この裁判に費やした弁護士費用は4000万円にも上っております。

 裁判をするというのは、いかに虚しく辛い状況になるのかということが、よく分かります。その後は、2500万円とその利息分を明和地所へ支払う為に、議案が議会に提出され審議することとなります。

 さて、結果的に平成20年度予算については、大切な予算が含まれている関係で一名の議員を除く賛成多数で可決し、その後、東側ガード下道路の旭通りまでの延伸など4項目を附帯決議として可決しました。

 それにしても、こういった緊迫感溢れる委員会を一日行っていると、精神的に疲れてしまい頭痛がしてきます。それでも、帰宅して長女の元気な姿を見ると、疲れも吹っ飛びます。
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3月11日本日は国立市議会予算特別委員会二日目を迎えました

2008年03月11日 | Weblog
 こんにちは、ようやく春らしくなり朝布団から起き出すのが楽になってきた石井伸之です。本日は予算特別委員会二日目を迎え、昨日の続きである歳入部分と歳出部分における議会費から総務費、民生費といった部分の質疑が行われました。

 関口市長を支える与党議員から、新銀行東京を非難する意見もあり、確かにその部分を言いたい気持ちは分るのですが、国立市議会で東京都の事について意見をするのはそぐわないと感じておりました。

 さて、本日は私の方から、谷保駅エレベーター設置と安全・安心まちづくり条例について質問したところ、谷保駅エレベーター設置について、ラチ内(改札内)部分は平成20年4月より基本設計に入りますが、ラチ外(改札外)部分は平成20年度に750万円を使ってエレベーター設置場所の図面や概ねの工事費用が算出されます。

 そこで、関口市長は財政的な問題でクリアできれば実現に向けて努力するということから、都や国に対して補助金を得るために交渉するのか、聞いたところ、様々な努力をするという答弁があり、ホッとしました。

 私も自民党所属というツテを生かして、様々な方面へ働きかけて行き、平成22年度谷保駅エレベーター設置工事着工に向けて努力して行きます。

 安全・安心まちづくり条例については、関口市長の理念的に作らない方向であるということは分っておりますが、個別具体的な問題を取り上げて、子供の安全を守るためにも必要であると訴えたところ、作っても良いような、それでもやっぱり作らないような、非常に曖昧な答弁をされてしまい、こちらとしてもどういったトーンで質問すればよいのか、分らなくなってしまい、釈然としないまま終わってしまいました。

 予算特別委員会は基本的に1日一人10分という持ち時間があり、それを一人会派ならば10分二人ならば20分というように振り分けられます。限られた時間の中で質疑をしますので、市長にいなされてしまうとこちらの筋書きを外れてしまい、目的のところまで辿りつけないということになってしまいます。

 青木議員からは、住基ネット切断について最高裁判所での合憲判決が出たことによる質疑を市長にぶつけたところ、市長は住基ネットについて重箱の隅を突くような細かい指摘をして、切断していくことの正当性を訴えておりました。

 住基ネット切断によって、住基カードが国立市民は持てない状況で、それにより転出入時において、様々な書類への記入が必要だったり、パスポート取得時において、住民票が必要だったり、確定申告における電子納税ができなかったり、というように様々な迷惑をかけております。関口市長には、こういった迷惑にも目を向けていただき住基ネットを接続していただきたいものです。
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3月10日本日は予算特別委員会初日を迎えました

2008年03月10日 | Weblog
 こんにちは、3月議会中盤戦を迎えている石井伸之です。本日は予算特別委員会初日を迎え、3年間の実施計画に対する質疑と歳入部分における質疑が行われました。

 松嶋議員の質疑で、家庭ゴミ有料化の問題について、平成22年のところにしっかりと金額が計上されておりました。つまり、実施計画通りならば平成22年度には、国立市でも他市のように家庭ゴミを出す際に、袋を有料化して市民に負担を強いるということです。

 しかし、関口市長は議員時代にゴミの有料化は一時的にゴミ排出量の抑制になるが、時間の経過と共にゴミ排出量は元に戻るということを、声高に訴えておりました。

 だからこそ、議員時代と市長になったことによる考え方の違いには、大きな違和感を感じてしまいます。私としては、国立市民の方々はしっかりと分別をして、ゴミ減量について努力していただいておりますので、これ以上のゴミ排出抑制を目的とする家庭ごみの有料化はすべきではありません。

 ゴミ排出の問題は切っても切り離せない問題ですので、有料化ありきではなく、「ゴミ抑制にむけてどういったことを市民の皆様にお願いしていくべきなのか」という議論を進めるべきだと思います。
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3月9日本日は市政報告会への準備を進めておりました

2008年03月09日 | Weblog
 こんにちは、明日より予算特別委員会が控えている国立市議会議員の石井伸之です。本日は、予算特別委員会や福祉保険委員会審議に向けて、質問項目を探したり、書類整理をしていると一日が終わってしまいました。

 昨年の今頃は、市議会議員選挙必勝に向けて、チラシ配布や支援者訪問などで議会中でも落ち着かない時間を過ごしておりました。それに比べるとゆっくりと腰を落ち着けて質問作りに傾注できるのは大きな違いです。

 しかし、どうも議会が始まると私の寝言が凄いらしく、この前は私の寝言に反応した長女が「パパ、何言ったの?」と、聞き返していたそうです。そんな中で昨日の夢は、東京で大きな地震が発生して震度を確認すると、震度1だったという変な夢でした。

 夢や寝言で忙しいことを考えると、寝ていてもゆっくり休まっているのか心配な時があります。特に、電車やバス、車に乗ると揺られるせいもあって、意外な速さで眠りに落ちることがあり、精神的な疲れが抜けていないのではないか心配になります。

 そう思って何か体を動かす趣味を探していたところ、消防団第一分団の方々による誘いもあって、ゴルフを3年前より始めました。スコアはようやく100前後を出せるようになり、周囲にそれほど迷惑をかけずに済むようになってきましたが、まだまだ修行が必要です。

 コンスタントに100が切れるように、これからも国立南ゴルフセンターで、練習に励み、家庭と仕事と遊びを両立できるように努力します。
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3月8日本日は自民党国立総支部定期大会がありました

2008年03月08日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部定期大会懇親会で司会を務めていた石井伸之です。日中は、家族3人で昭和記念公園へ行き、長女は広い芝生で子犬のように駆け回っておりました。

 お昼はミスタードーナツに入ったのですが、「これがいい、これがいい」と、カレーパンを選んでいましたが、一口食べた瞬間長女のイメージと違ったらしく、「パパ、これいらない、あげる」と、渡されてしまいました。その代りにフランクパイを美味しそうに食べておりました。

 夕方からは、自民党国立総支部定期大会があり、事務局長である松嶋議員の司会で進められました。来賓として、保坂三蔵自民党都連会長代行、三田としや都議会議員、松本洋平衆議院議員、中川雅治参議院議員、丸川珠代参議院議員といった方々が見えておりました。写真は松本洋平衆議院議員です。

 その中でも、参議院議員である中川議員と丸川議員からは、3月より参議院に送られてきた、道路特定財源暫定税率について、民主党の牛歩戦術とも思えるような方法で、委員会審議が見送られたそうです。3月10日以降には委員会審議に入る見込みだそうですが、予断は許さない状況だといっておりました。

 こういった委員会審議において、この問題はどういった点で問題があり、民主党としての対案なり修正点をしっかりと打ち出していただきたいものですが、民主党では江田五月議長の辞任による議会運営上の混乱を誘い、その中で解散総選挙に向けていく考えが見え隠れしているそうです。

 平成19年度中に道路特定財源暫定税率の予算が可決しないと、国立市としても平成20年度予算には1億3千万円を超える金額が計上されておりますので、是非とも速やかに可決していただきたいものです。

 その後、第二部として懇親会が行われ、その司会を務めさせていただきました。全ての来賓が第一部に出席していただきましたので、特に途中で挨拶をいただくこともなく、無事に終了しました。


 そういえば、昨日の読売新聞を見ると一面に大きな見出しで、「住基ネット合憲確定」という文字が躍っており、最高裁判所で住民基本台帳ネットワークによる情報漏えいなどはなく、問題が無いことを断定されておりました。国立市では、平成14年8月の全国稼働時において接続していたのですが、上原前市長が突如問題点を指摘して切断したという経緯があります。

 それ以降、関口市長になっても切断されたまま継続しております。住基カードが無いことによって、国立市民には様々な不便・不都合がありますので、この結果を踏まえて速やかに接続していただきたいものです。
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3月7日本日は体育協会理事会に出席しました

2008年03月07日 | Weblog
 こんにちは国立市体育協会理事の石井伸之です。本日は日中に、銀行関係の振り込みや書類のカラーコピー、打ち合わせなどを行い午後7時からはくにたち総合体育館にて体育協会の理事会がありました。

 会長や副会長へ一般質問で行った内容にについて説明しました。その中でも給食センターの敷地をとある体育協会加盟団体が使用している関係で、他の加盟団体も体育協会という信用の元に使わせていただけるように質問したことは、一定の評価をしていただきました。

 理事会では、5月5日に行われるファミリーフェスティバルの説明や5月24日に予定している総会の説明がありました。

 今日の長女はどこで憶えたのか分りませんが「王様の耳はろばの耳」と、叫んでおりました。家内が長女を自転車に乗せている時にも、叫びまくるので恥ずかしかったそうです。

 流暢に日本語が喋れるようになったことが、相当嬉しいらしく私の言葉を真似ており、こちらとしてはうっかりと変な言葉を喋れません。いろいろな発見がありますが、困る部分もあることがよくわかります。

 
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3月6日本日は一般質問最終日を迎えました

2008年03月06日 | Weblog
 こんにちは、昨日一般質問を終えて、ホッとしている石井伸之です。本日でようやく一般質問が終わりましたが、今議会では国立駅周辺の問題に言及する質問が目白押しでした。

 関口市長の答弁で分かったことは、中間集約においてまちづくり協議会へ「JRが飛びつくような内容になっていないので、改善を求めたそうです」そこで、私の頭の中に?マークが飛び交うわけです。

 地権者である「JR」の飛びつく内容というものを市長はどのように考えているのでしょうか?松嶋議員が立川駅のエキュートを作るためにだれだけの意見が戦わされ、財政的にも店舗内の充実ぶりについても、厳しい精査がされてきたと発言されておりました。

 そんな中で、JRの意見を聞かずに「JRの飛びつく内容」ができあがるのか、甚だ不安に感じるところです。

 私としては、まちづくり協議会には国立市としての基本的な考え方や理念を作るところであって、現実的に国立駅駐車場・駐輪場及び高架下と一体的に何かしらの建物を造る際には、民間企業であるJRが前面に出て、物事を組み立てていかねば、しっかりとしたものは出来上がりません。

 政策推進室長が「夕張方式」と言っていたように、私も行政が主体となって200億円以上もかかるという全体の総合計画を作り上げることは不可能であり、実行しようとしても、失敗して莫大な借金を残すとしか考えられません。

 そこで、清化園跡地活用でもお世話になった、民間企業の出番ではないでしょうか?全国から優秀な提案が寄せられたと聞いておりますし、なんといっても国立市のリスクが無いというのが最大の魅力です。

 そういった点でも、駅周辺について最大の理解者であるJRこそが、最適のパートナーであると理解しております。是非とも関口市長には、速やかにJRとのトップ会談を行い、国立駅周辺の具体的な進め方について、意見を求めるべきです。

 中央線高架化事業は順調に進捗し、平成22年度末の工事完成に向けて、着々と進んでおります。既に小金井市の各駅では、駅周辺全体が工事中と思えるくらいに、進んでおります。未だに計画の素案すら決まっていない、国立市がどういった未来像を描いていけるのか、今後も何らかの状況変化がありましたら、速やかにお伝えさせていただきます。
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3月5日本日は一般質問を行いました

2008年03月05日 | Weblog
 こんにちは一般質問を終えてホッとしている石井伸之です。本日は午後3時45分より一般質問に登壇しました。一般質問に入る前に、家内と長女が議場に来ており、長女はか細い声で「パパー、パパー」と言っておりました。

 一般質問に入ると、長女は議場の外にあるテレビを見て、「パパ、パパ、パパ」と言って私がテレビモニターに映る度に、小躍りしていたそうです。

 さて、本日の一般質問では、谷保駅エレベーター設置と中央高速開削下道路側溝のふた掛け、コミュニティバスの運行、組織改正を中心に質問しました。

 谷保駅エレベーター設置については、平成20年度予算に国立市として750万円の調査費用が計上している関係で、JRとしてもエレベーター設置について前向きに考えているようです。

 JR所有のラチ内(改札内)部分は、
 平成20年 4月~平成20年9月 基本設計
 平成20年10月~平成21年9月 詳細設計
 平成22年 4月~平成23年3月 工事

 と、なっており、国立市所有のラチ外(改札外)部分は、
 平成20年 4月~平成21年3月 跨線橋部分の調査
ここまでが決まっているものの、それ以降は未定の状況です。その後の具体的な計画は、調査期間に決定していくそうです。是非とも、JRの工事期間に合わせて着工できるように強く要望致しました。

 くにたち苑の南側にある中央高速開削下道路の側溝ふた掛けについては、道路幅員が3.4mしかないので、ふた掛けをして道路拡幅に向けて要望したところ、前向きな答弁が返ってきました。

 コミュニティバスについては、青柳地域で最も要望の強い、青柳南団地への延伸について要望し、今後のルート変更に向けて検討していただけるということです。

 組織改正について市長は、6月議会に出したいそうですが、現状から考えると9月議会でも難しいのではないかと感じております。ただし、年間500時間を超える残業をしている方がおり、職場間の労働格差というものを少しでも埋めて行くためにも、忙しい部署をそれほど忙しくない部署が助け合うようにしていただくことを要望しました。

 三銃士の有名な一節である「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に」という精神を盛り込んでいただき、職員さんが生き生きと働ける素晴らしい組織改正になればと思います。

 準備不足であった割には、何とか一般質問をまとめられホッとしましたが、一般質問終了後に事件が発生しました。

 質問が終わり、長女が傍聴席に入ってくると「パパこっちだよ」と話しかけてくるのは良いのですが、私が裏から傍聴席に上がろうとしているときに、長女をみている議員に「あなたじゃないの、パパに言っているの!」と、大きな声で言い放つので、家内はさすがに驚き、その議員に平謝りだったそうです。

 先程まで幼稚園の説明会で、大人しくしていたうっぷんが溜まっていたのかわかりませんが、市役所では臆することなく、我が物顔で闊歩しておりました。
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3月3日本日は一般質問二日目を迎えました

2008年03月03日 | Weblog
 こんにちは一般質問を5日水曜日に控えて、原稿作りに四苦八苦している石井伸之です。本日は一般質問二日目を迎え、5人の議員が登壇しました。

 大和議員の一般質問では、現在旬な話題である国立駅周辺の問題を取り上げ、まちづくり協議会で出した中間報告について関口市長の感想を質問したところ、「JRが飛びつくような魅力あるものではなかった」と、断言しておりました。

 さらに関口市長は「国立市としてのコンセプトが必要」とありましたが、そのコンセプトについて再度大和議員が質問しても、「国立らしい飲食店」といった抽象的な答弁を繰り返しておりました。

 2月29日に私は会派代表質問で、松嶋議員は一般質問で同様な形で質問をしましたが、やはりはっきりとした答弁が無く、具体的に何をしたいのか、はっきりと見えない「奥歯にものが挟まった」答弁にはがっかりさせられます。少なくとも関口市長は2期8年の議員時代があったのですから、もう少し具体的な方策作りに向けてリーダーシップを発揮していただきたいものです。

 この頃の長女は、インターネットのユーチューブで、くれよんしんちゃんを見るのが大好きで、ほとんど毎日おねだりされてしまいます。今日は「アダムスキー型UFOだ」と突然言い放ち、コピー用紙の入っていた段ボールを引っ張り出し、その中にすっぽり収まり、もがいているうちに出られなくなり、後ろにそっくり返り危うく後頭部を強打するかと思ったところを、自分が驚く程の速さで片手を差し出し受け止める事ができました。

 さすがに3歳児は突然何を始めるのか、想像の域を軽く超えてくれますので、目が離せません。そこが子育ての楽しいところでもあり、冷や冷やさせてくれるところでもあります。

 そんな長女も4月で幼稚園に入園しますので、徐々に大きくなっていくのは嬉しいのですが、あぐらの中にすっぽりと納まって寝ていた赤ちゃんの頃が懐かしく思える今日この頃です。
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3月2日本日は石井伸之後援会役員会を行いました

2008年03月02日 | Weblog
 こんにちは、およそ1年ぶりに後援会役員会を行った石井伸之です。本日は日中、後援会役員会における会議で議論する内容を作り、それから一般質問の原稿を作成しておりました。

 午後5時から、立川市羽衣町にあるお好み焼き屋「坊っちゃん」にて、石井伸之後援会役員会とその後に懇親会を行いました。実を言うと、昨年の市議会議員選挙が終わった4月29日に選挙報告会を行ってから、後援会活動を行っておらず、様々な方面よりお叱りのご意見をいただいておりました。

 そこで、後援会として平成20年の活動計画を話し合う為に、役員会を開きました。日曜日の夕方からにも関わらず、10人の役員さんに集まっていただき、様々な議論が戦わされました。その中で、4月に市政報告会を行うことや秋に老人ホームの見学、ゴルフコンペの開催が確認されました。

 それから、懇親会となり話題の中心は何故1620票も取れたのか?というところから、この票を次回に繋げる為にもしっかりとした分析が必要ということになりました。大半の票は浮動票であると考えられますので、どういった方がどういった動機で投票したのか、しっかりと見据えて次回の市議会議員選挙に繋げるという作業をするように言われました。

 さらに、地域の様々な課題、現状を踏まえた上で次の選挙にどうやって訴え掛けていくのかといった、ありとあらゆることについて話しました。こうやって、私を厳しくも温かく支えていただける仲間が、こうして白熱した議論をしていただけることには本当に感謝しております。

 これからも、改善すべき点を話していただけることに感謝しながら、そういった方々の期待を裏切らないように、これからも努力して行きます。
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3月1日本日は自民党三支連青年部第36回定期大会がありました

2008年03月01日 | Weblog
 こんにちは三支連青年部定期大会で議長を務めた石井伸之です。本日は午前9時20分より消防団第一分団と青柳自治会、立川消防署合同で青柳地域において春の火災予防を呼びかけました。

 5つの班に分かれて、私の担当した甲州街道より北側の青柳3丁目地域は、選挙の際に大変お世話になった方々の地域ですので、自然と足取りが軽く、1時間弱の行程があっという間に終わってしまいました。

 その後、午後1時から公民館において、日本会議の方々との打ち合わせがあり、それから午後2時には小中学校教育研究会において、国立市の教育について保護者の方々や元教育委員の方々と懇談しました。

 話題の中心は学校教育構想審議会委員の設置についての条例案となり、松嶋議員より、この条例案の問題点を指摘していただきたいとのことから、様々な問題点が出されました。18日の総務文教委員会で丁寧な質疑がされると思いますので、ここで指摘するのは割愛させていただきます。

 それ以外に、第七小学校の校歌が制定され、2月14日に発表会が行われた際には大勢の方々からお祝いの言葉があったそうです。子供たちにとっても、「ようやく学校らしくなった」「校歌が無くて寂しかった」「普通の学校になって良かった」というように児童から歓迎の言葉が溢れたそうです。

 何と言っても、私と生まれた年と同じ昭和47年の開校以来、35年間校歌の無い学校にようやく校歌が作られたことは大変嬉しいことです。なぜ今まで作られなかったのか疑問が残りますが、それでも素晴らしい校歌ができ、第七小学校の児童にとって故郷である地域を思い出す一助になってくれればと思います。

 それから、午後4時より国分寺市議会議員の高椙議員主催である新春の集いが、国分寺パークレーンで行われ、150人を超える方々が集まっておりました。

 次に午後6時開会という形で立川グランドホテルにて、三支連青年部第36回定期大会が行われました。私は議事を進行させる議長団の一員として、大会運営に携わりました。

 議長と言うのは、基本的に式次第に沿って読み上げるだけのものですが、それでも以外と緊張するもので、手に汗握ってしまいました。それでもどうにか無事に務めることができ、ホッとしました。

 来賓からの挨拶や懇親会が終わり、役員だけでの懇親会がありそこで、松本洋平衆議院議員も青年部の一員として加わり、道路特定財源について白熱した議論が交わされました。やはり、同じ若者同士なので歯に衣を着せることなく、同じ目線で議論ができるというだけでも、その存在はありがたく思います。是非とも松本代議士には国会議員を末永く務めていただきたいものです。
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