石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月16日 本日は国立市における公共施設マネジメントの取り組みについて研修を受けました

2015年10月16日 | Weblog
 こんにちは、国立市の公共施設老朽化に向けた対策を検討すべきと考えている石井伸之です

 本日は、午前中に昨日までの視察報告についてまとめ、午後からは表題の研修会に向かいました。

 研修会の内容はというと、老朽化していく国立市の公共施設の今後についてです

 国立市公共施設保全計画によると、昭和40年代の人口急増期に建設された小中学校の建て替えが急務の課題となっています。

 残存耐用年数を見ると、国立第一中学校の特別教室棟が8年、国立第二小学校校舎が9年となっています

 この資料を作成する為には、担当職員の大変な苦労があったことは間違いありません。

 コンクリート躯体の抜き取り調査を行い、アルカリ性から中性化していないか?コンクリート耐力が圧縮力を保っているか?鉄筋が錆びていないか?様々な角度から調査されています

 15ページを見ると、今後50年間の総額は686億円と書かれていました。

 一通り説明を受けた後、質問の時間となります。

 ここまで素晴らしい資料を作っていただいたことと、丁寧な説明に対する謝意を述べた後、作っていただいた資料に国や都、URの団地建て替えと言った国立市以外の建物老朽化による建て替えという視点が入っていません。

 現在矢川北都営住宅で、国立市内に関係する矢川保育園の建て替えが含まれているように、近くの関連する建物の建て替えにおいて、同時に国立市内の公共施設建て替えを行い、施設の共同化により負担額の減少を計ることが可能です。

 民間企業も含めて、公共施設の建て替えは単独で行うのではなく、極力他の施設や関連団体との連係によって、素晴らしい計画を作っていただくようお願いしました。

 また、小中学校体育館の建て替えについては、小学校単独で平屋の体育館建設が良いのか、民間や一般にも貸し出せる複層階のスポーツ施設を併設することによる賃料収入の確保による維持費軽減なども検討していただくように要望しました。

 しっかりと技術的な見地から公共施設の保全計画を作成したことは素晴らしい事だと思いますので、これを更に発展的に活用して欲しいものです。






 
 



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10月15日 本日は秋田県藤里町で菊池まゆみ氏より引きこもり支援の話を聞きました

2015年10月15日 | Weblog
 こんにちは、福祉保険委員会による行政視察中の石井伸之です

 昨日の秋田市に引き続いて本日は藤里町へ向かいました。

 午前8時30分秋田市内のホテルを出発して、特急「つがる3号青森行き」に乗り込みます



 一時間ほどで二ツ井駅に到着しました。

 のどかな田園風景の中、車を走らせること15分余りで視察先である藤里町社会福協議会の視察である「こみっと」に到着しました

 本日は忙しい中を菊池まゆみ社会福祉協議会会長より直接話を聞くことが出来ました。

 菊池まゆみ氏はこの10月に常務理事から会長へ就任されたそうです。

 さて、本日の視察項目は引きこもり支援についてです。



 冒頭、委員長である私よりお礼の挨拶を述べさせていただき、菊池会長からの説明に入りました。


 菊池まゆみ藤里町社会福祉協議会会長です。

 視察前に、菊池会長の著書「藤里方式が止まらない」を読ませていただく中で、菊池さんの考え方に対して社会福祉協議会職員がついてこれず、大変なジレンマだったことが書いてありました。

 何故引きこもりになってしまうかというと、一度仕事を止めて再就職する際に何度も失敗すると、就活を続ける気力を失ってしまい引きこもりになるパターンが多いそうです。

 ハローワークへ行くと、必ず聞かれる「この空白期間は何をしていたんですか?」この言葉に就活中の方はドキッとすると言われていました。

 その際は「いろいろあった」と言っておけばよいとアドバイスしているとのことです。

 また、引きこもりになってしまった方を探し出すことについては、同窓会の幹事を行っている方から聞くことが一番と言われていました。

 そして、そういった幹事を務める方は、必ずと言っていいほど役場や社協職員が務めているそうです。

 幹事を務めている方より、引きこもりになっている方の情報を掴んだ後「あなたは引きこもりだから、求職者支援事業に来ませんか?」と言えば、必ずシャットアウトされますので、引きこもり支援事業の案内をお届けしてもよろしいですか?という形で情報提供を続ける形で地道な活動が始まったとの説明がありました。

 社会福祉協議会「こみっと」の中では、求職者支援事業という事で、ハローワークへ行く方の支援を行っています。

 求職者支援というと、固い感じがするかと思います。ただ、ここでは、ハローワークへ行くことを進めるだけではなく、履歴書の書き方から、ハローワークへの取り次ぎまで行っています。

 また「こみっと」に登録することによって、白神まいたけキッシュ作り、お食事処「こみっと」での仕事、各種ボランティア活動を行い、それが自然と正しい生活リズムへと戻し、その方が引きこもりであったとは到底感じさせない状態になるそうです。

 そうなれば、自然に仕事が見つかり、引きこもりからの脱却を図ることが出来ます。

 何と言っても、大ヒットは「報告・連絡・相談 受付書」にケアマネやヘルパーの方が利用者の方より聞いた何気無い一言を、記入することと、それに対して対策や回答を徹底したことだそうです。

 これが「報告・連絡・相談 受付書」の用紙です

 さらりと一行で書くと何でもないことかもしれませんが、これを当時菊池まゆみ氏が職員へ提案した時は大反対だったという話を聞きました。

 反対理由としては「今でも十分働いているのに、なぜこのようなことをさせるのか」「こんなことをして、どうなるのか」などと言われたそうです。

 こういった新しい取り組みの話を聞いていて面白いのは、隣の係長さんが当時の事を思い出し本当に大変だったという表情をしていることです。

 新しい取り組みで、次々と突っ走る菊池さんに対してついて行く中間管理職的な職員の苦労は、相当なものがあったのではないでしょうか?

 しかし、この用紙が活用されるようになると、利用者が引きこもっている家族の事で悩んでいたり、隣の家庭の事を心配していたり、とにかく様々な情報が入って来たそうです。

 もちろん、何割かはそのままスルーしても良い案件だそうですが、中には貴重な情報が埋もれており、すぐさま働きかけを行うということもあると言われました。

 何気無く聞いたヘルパーさんやケアマネの方に対しては、どんなことでも良いので書いて欲しいと伝え、書いてあった内容について決して批判しないことを肝に銘じたそうです。

 書かれた内容について「このようなことは書かなくてもいいですよ」と、言った瞬間に書く内容が激減すると言われました

 すると、玉石混合状態の中からダイヤモンドの原石は見つかりません

 ただ、見る側として、当時の事務局長だった菊池さんの苦労は計り知れないと、言われていました。

 出張から帰ると、10センチから20センチにもその用紙が積み上がっているそうです。

 そして「葉っぱビジネスに対抗して根っこビジネスを検討している」という話をすると、隣の係長さんの顔が下を向いてしまいます。

 ぼそっと「また病気が始まった」との一言にも一同大爆笑です。

 とにかく菊池まゆみ氏は、何でも良いと思ったら飛びつき、実践する為に多くの方を巻き込んで実現させるそうです。

 どういったビジネスかというと、くずの根っこから取れる「くず」を販売するそうです

 お昼には、こみっと御膳を美味しくいただきました。

 とある委員から「菊池さんには町長となって街の発展に尽くしては?」との問いに対して、さっと首を横に振り「行政は構想やら計画やら自由な発想で物事を進められない窮屈な場所なので、とても合わない」と、言われ、一同納得の様子です。

 新しいアイデアに対して、即応できる社会福祉協議会会長立場だからこそ、菊池さんの能力は如何なく発揮できるのではないでしょうか?

 本当にパワフルで真っ直ぐに物事を進める、素晴らしい方より話をいただきました

 様々な出会いの中から、国立市政発展に向けたヒントをいただきました。

 丁寧に対応していただいた、菊池まゆみ会長に対して心から感謝すると共に、藤里町社会福祉協議会の更なる発展をご祈念申し上げます

 そして、菊池まゆみ氏という素晴らしい方の存在を教えていただいた、佐藤市長に対しても感謝したいと思います。



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10月14日~15日 福祉保険委員会で秋田市と藤里町を視察しました

2015年10月14日 | Weblog
 こんにちは、福祉保険委員会委員長の石井伸之です

 本日と明日の一泊二日で国立市議会福祉保険委員会は、秋田市と藤里町を視察します

 秋田市では、高齢者に優しい町を目指したエイジフレンドリー構想について、藤里町は引きこもり支援の第一人者として全国的に有名な菊地まゆみさんから話しを聞くことになっています。

 谷保駅から南武線に乗り、府中本町からはむさしの号で大宮に向かいます。

 大宮から秋田新幹線こまちに乗り込み秋田へ向かいました。

 約五時間の道のりで秋田市へ到着すると肌寒い秋風が吹いています

 秋田市役所に到着し、議会事務局次長の挨拶をいただいた後に委員長として私が挨拶し、視察研修へと入ります。

 秋田市福祉保健部長寿福祉課エイジフレンドリーシティ担当課長である佐々木課長より説明をしていただきました

 説明の中で、何故秋田市がこの取り組みを始めたかというと、将来の高齢化を見据えた中でどうすべきか考えていたところ、WHOが推奨するこの構想を現在の市長が取り上げたことから始まったそうです。

 そして、この構想は高齢者に優しいまちは誰にとっても優しいまちであるという基本的な考えを持っています。

 市民一人一人が高齢になっても、支えられる人ではなく、社会の支え手として生き生きと暮らせる高齢者に優しい都市を目指して、この取り組みをスタートしました

 更にこの構想は行革の一環として掲げられてられているとのことです。

 それでも、この取り組みはまだまだ道半ばと言われていました

 何と言っても、退職された高齢者を地域の支え手として認識し、どうやって地域の中に入っていただくか検討されているそうです。

 そこで、スタジオ・エルの山崎亮氏に委託し、埋もれている高齢者を見出すことを目的にコミュニティデザインをすることになりました

 大変忙しい山崎亮氏が引き受けたかというと、エイジフレンドリーシティという新しい構想に興味を引かれたのではないかと言われていました。

 確かに、今年5月までは秋田市のみがこの構想を掲げ、WHOエイジフレンドリーシティグローバルネットワークに日本の自治体として初めて参加していました。(6月より宝塚市も参加しました)
 
 興味深いのは、市民中心の作業部会において、参加者同士の交流が深まり、自然発生的に「エイジフレンドリーあきた市民の会」結成されたことです。

 現在は16名の会員で構成されており、「秋田に住んで良かった」「秋田は誇りに思える街」と実感できるよう取り組んでいると言われていました

 幾つかの事業の中で、街のコンシェルジュは大好評です

 どういった内容かというと、秋田の良さを共感できる「まちあるき」イベントで、昼食をはさんで参加者同士の交流を図る「おせっかいカフェ」を実施しています。

 毎回定員を超える参加者があり、毎年4回開催しています。

 また、市民の憧れるような生き方をしている高齢者を発掘して披露する「AKB(秋田の可愛いおばあちゃん)とASJ(秋田の素敵なおじいちゃん)」の募集やエイジフレンドリーな精神の普及を目的とした「思いやりコンテスト」を実施しているそうです。

 この取り組みを聞いていて、当たり前の様に高齢者に優しいまちづくりと言っていますが、漠然としたものになっていることが分かります。

 漠然とした部分をこのエイジフレンドリー行動計画では、しっかりと明確化し「高齢者に優しい街とはこういうもの」という部分にスポットを当てています。

 高齢化率が着実に進んでいく先進地だからこその発想ではないでしょうか?

 こういった先進市からの取り組みをしっかりと持ち帰り、国立市政に反映できるものが無いか検討して行きたいと考えています



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10月13日本日は青柳ことぶき会の方々による市長表敬訪問に同行しました

2015年10月13日 | Weblog
 こんにちは、青柳地域在住の石井伸之です

 本日は午後1時より、青柳ことぶき会の方々が青柳福祉センターを災害時一時避難場所としてのマニュアルを作成したことから、佐藤市長を表敬訪問しました。

 事の始まりは「青柳地域の避難場所は第六小学校となっているが、高齢者の方々にとってはとても遠くてそこまで避難できないものの、青柳福祉センターまでならば移動できる」ということから、それならば一時避難場所という事で青柳福祉センターを使ってはどうか?という話を聞きました。

 40代の私にとって100m、200mという距離は何でもないと感じてしまいますが、体の不自由な高齢者にとってその距離は非常に遠いものであることを理解する事が重要です。

 その後、平成27年6月議会でこの件を一般質問したところ「地域福祉センターなどを利用する方々が独自に避難マニュアルを作成して自主運営することは可能」という内容の答弁をいただきました。

 私の一般質問と並行して、青柳ことぶき会では防災課職員との協議を進め、避難所運営マニュアルの作成に至ります。

 何と言っても、この取り組みは国立市内初めてなので、市報等で広報して欲しいということから市長表敬訪問をすべきでは?という話になりました

 私の方で市長室職員と日程調整を行った結果、本日の実施となりました。

 青柳ことぶき会の方々には何度と無く打ち合わせを重ね、素晴らしいマニュアルを作っていただいたことに感謝したいと思います

 私としても、マニュアル作成に向けて建築士と防災士としての知識と経験を活かせたことは何よりです。

 また、防災課職員の大変細やかなアプローチが無ければここまでのものを作ることは出来なかったと感じています

 地域防災力向上に向けて、青柳ことぶき会の声を真摯に受け止め、それを形にして行くという努力も忘れてはなりません。

 新しい取り組みに対して真正面から受け止めるという姿勢が無ければ、こういった対応は出来ないと考えています。

 早ければ11月5日号、遅くとも11月20日号には表敬訪問の様子が市報に掲載されますので、是非ご覧ください。

 表敬訪問終了後は「この取り組みをどうやって他の老人会へ伝えるか?」という点について、防災課職員と青柳ことぶき会で協議しました。

 すると、まずは老人会の理事会で伝えるという事になっています。

 この取り組みは、地域によって出来る出来ないがあると思いますが、公の避難場所からは遠方にあるが地域集会所ならば近くにあるという老人会には、是非とも手を上げていただきたく思います。

 そして、その地域集会所にあった運営マニュアルを作成し、いざ災害時に自分たちが身を寄せる場所を確保していただければ幸いです。


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10月12日本日はくにたちウオーキング当日を迎えました

2015年10月12日 | Weblog
 こんにちは、国立市体育協会の事業に運営する側として携わっている石井伸之です

 本日は、くにたちウオーキング当日を迎えました

 数年前までは私も誘導係の一人として、コースを歩いていましたが、ここ数年は本部役員として動いています。

 午前6時45分には私達事業部員は体育館前に集まり、体育館職員と一緒に荷物を車へ運び込みます。

 午前7時には会場である谷保第三公園に向かい、設営準備を行いました。

 いつものように、スタート・ゴールなどの横断幕を設置します

 脚立や梯子を使っての作業は、いつものことですが慎重な取り扱いが必要です。

 そして、午前8時からは当日受付が始まります。

 家内と長女もAコースを歩く為に参加しています。

 今回の参加者数は700名近いという事から、定員の900人には達しないものの多くの方に集まっていただき嬉しく思います


 午前8時40分からは開会式が行われ、市長を始めとする来賓挨拶の中で私達市議会議員もマイクリレーで一言挨拶をさせていただきました。

 「ゆりーと」や「くににゃん」といったゆるきゃらの担当という事もあり、スタート場所へゆるきゃらを誘導し参加者を見送ります。

 「くににゃん」は歩幅が短くヒヨコ並みにしか歩けないので、谷保第三公園を横断するだけでも一仕事です。

 そして、参加者がスタートしてからが本部役員として残った方々は様々な作業が待ち受けています

 まずは、受付用のテントをゴール用に移動し、アトラクション会場を設営します。

 今回は東京女子体育大学のチアリーディング部、新体操部の演技という事から、小さな小石拾いにひと苦労です。

 新体操部の方々は素足での演技という事から怪我が無いよう細心の注意が必要です。

 さらにしっかりとトンボで地面を均すと、地面に埋まっている石が目につきます。

 小さなスコップやシャベルも無いので、尖った石を使って埋まった石を掘り起こすのですが、周りの方から「遺跡発掘?」かと思われたようです。

 中に拳並みの石が埋まっております

 不思議なもので一旦目につくと、今まで見えなかったものが見えて来ます。

 次回はスコップなどを用意しておくべきと感じました。

 表彰係としての打ち合わせなど、そうこうしていると、午前11時となり着ぐるみに関係する秘密のお仕事に入りました。

 この秘密のお仕事は視界が悪く、動きも制限され、バランスが悪いことから、行動には細心の注意が必要です

 大きな靴を履いていることから、僅かな段差でも転倒の危険があります。

 秘密の仕事を始めた直後に、家内と長女が早々とゴールしており驚きました。

 後から聞いた話ですが、短いAコースでは物足りなかったようです。

 それにしても、秘密のお仕事は子供達を中心に大きな反応があり、嬉しく思います。

 ただ、体当たりは止めてほしいものです。

 無事、秘密のお仕事担当時間が終了し、今度は高齢者への表彰係を務めました

 くにたちウオーキングでは元気な高齢者を応援する意味で、完走された高齢者表彰を行っています。

 ちなみに表彰者は年齢上位10名以内となっており、最高齢は88歳です

 東京女子体育大学と小学生のアトラクションが、ゴールした方を楽しませてくれました。

 また、国立市内の新鮮野菜即売も農家の方々の協力によって行われています。

 11月14日、15日は国立市役所で農業祭りが行われますので、そちらでは更に多くの新鮮野菜が販売されます

 午後1時前後には最後の方がゴールし、アトラクションも全て終了しました。

 その後、私達役員は全ての片付けを行い終わりました。

 是非来年も多くの方へ参加していただければ嬉しく思います。


 エコール辻より参加者に配られたパンとカップケーキです

 交通整理係をされていた大和議員です。

 長女と家内が城山さとのいえでいただいた「ヤクルト」と「ふかしイモ」です。


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10月11日本日は午前中に消防操法訓練、午後からくにたちウオーキングの前日準備を行いました

2015年10月11日 | Weblog
 こんにちは、国立市体育協会事業部の石井伸之です

 本日は午前9時より谷保第三公園にて消防法訓練を行いました。

 いよいよ二年に一度行う国立市消防団における消防操法大会が、10月18日に迫っています

 そこで、本日は当日の会場である谷保第三公園で位置決めや操法訓練を行いました。

 生憎の雨ということから、二年前に私が指揮者として大会に出場した際に本降りの雨だったことを思い出します

 無事、位置決めなどが終わり、後は当日の天候が良い事を祈るのみです。

 さて、午後からは体育協会事業部の一人として、明日行うくにたちウオーキングの前日準備を行いました

 午前中の雨もすっかり上がり、準備をする側としては非常に助かります。

 どういった準備を行うかというと、交通整理に立つ方の場所を定めた「あ」「い」「う」などの表示板設置「1キロ」「2キロ」などのキロメートル表示、進行方向を示した矢印を設置します

 既に10年以上携わっていることから、どういった作業をすべきか分かっていますが、初めての参加でも分かるように丁寧な矢印表示に心掛けたいところです。

 



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10月10日 本日は青柳若葉会で第六小学校青柳地区子供会と一緒に芋掘りを行いました

2015年10月10日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会総務役員の石井伸之です

 本日は青柳若葉会と第六小学校青柳地区子供会で芋掘りを行いました。

 青柳若葉会では、子供たちの喜ぶ行事を行いたいということから十数年前よりこういった事業を行っています

 私は、前日にけんちん汁の食材を西友青柳店で購入しました。



 さて、芋の出来が気になるところですが、今年は大豊作に当たったようです


 子供たちが掘り始めると大根並みに太くなった芋がゴロゴロと顔をのぞかせ、その度に歓声が上がります。

 芋掘りに来た親子の楽しそうな笑顔ことが、最大の収穫かもしれません

 それにしても昨年は、一株にひょろっとした細い芋が数本あるだけでした。

 特に肥料を撒いている訳ではないので、この収穫量の差には驚くばかりです。

 収穫後は、青柳稲荷神社南側の公園で、おにぎりとけんちん汁をいただきました

 今回けんちん汁の調理も若葉会の仲間と一緒に担当したことから、美味しいと言っていただき嬉しい限りです。

 公会堂で暑い思いをしながら、灰汁すくいをしたことが報われたような気がします

 私もけんちん汁をいただくと、芋も煮込んでいることから自然な甘味が広がっており美味しく出来上がっていました。

 また来年も芋の苗植えと芋掘りを続けて行きたいと思います



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10月9日 本日は自民党東京都連支部長常任総務合同会議に出席しました

2015年10月09日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部事務局長の石井伸之です。

 本日は、正午より自民党本部にて表題の会議に、三田元都議、青木支部長と共に出席しました。

 早いもので、自民党国立総支部事務局長を丸4年間務めています。

 さて、本日の会議では、平沢勝栄総務会長座長の元で進められ、第51回都連定期大会、参議院議員選挙対策、各種選挙報告などが行われました。

 石原都連会長挨拶の後に、鴨下一郎政調会長の国政報告では、TPP締結において影響を受ける業種に対する経済対策、日本のGDPを600兆円に押し上げること、出生率を1.8へ押し上げること、介護職で働く方に対する離職対策について検討されているそうです。

 とある方が、一人の高齢者を一人の働き手で支える将来の日本は到底立ち行かず、危機的状況を迎えるとの話を聞いたことがあります。

 出生率を高める施策と共に、高齢者に対する軽作業的な働く場所の提供が急務の課題であることは間違いありません。

 議事の途中に、丸川珠代環境大臣、井上信治環境副大臣兼内閣府大臣、萩生田光一内閣官房副長官、土屋正忠総務副大臣が出席され挨拶をされました。

 丸川大臣からは、環境大臣就任に本人も驚いた様子が伺えます。

 初当選以来、いろいろなことがありましたが、こうして東京都選出の議員が大臣となり地元としては嬉しく思います。

 是非とも、自民党厚労部会長の経験から花粉症に苦しむ方々への対策を環境面から支援していただければこれほど嬉しいことはありません。

 また、アレルギー対策の面でも医療の部分と環境の部分ではリンクする部分があります。

 しっかりと地元の声を国政へと伝えて行きたいと考えています。









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10月8日 本日は日野市にある浅川水再生センターで消防操法訓練を行いました

2015年10月08日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団第一班班長の石井伸之です

 本日は日中、様々な打ち合わせや事務仕事などを行っていました。

 そして、午後7時30分からは、浅川水再生センターで前分団長が見守る中で消防操法訓練を行いました

 前分団長が来ると、訓練中の空気が少し違います。

 2年前に私が指揮者として訓練していた頃は、国立市内の北多摩二号処理場が使えず、こちらで訓練を行っていました。

 二度とこの場所で訓練をすることは無いと考えていましたが、北多摩二号処理場で各分団が訓練を行うという事から、一分団はこちらへ来ました。

 僅か二年前の事ですが、当時の事をつい昨日の様に思い出します

 話は変わりますが、モスバーガーのチラシに書いてあったメニューを見て長女が呟きました

長女「パパ、ポークは高いの?」
私 「ポークは豚だからそんなに高くないよ」
長女「ビーフはどう?」
私 「ビーフは牛だから高いよ」
長女「ドックはどうなの?」
私 「・・・・・・(笑)」

 と、言われて笑うしかありません

 長女は、ホットドックやチリドックを見て「ドック」は使われている肉の種類だと思ったようです。

 幼い頃には、床屋さんと言えずに「たこやさん」と言っていたように、楽しい思い出が次々と思い出します

 今になってみると、幼い頃の子育ては大変でしたが、楽しいことがいっぱいでした。

 写真は、一昨日の稲作体験学習において、谷保浄水公園で市長を始めとする方の挨拶と農業委員会会長が鎌の使い方を説明しているところです











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10月7日 本日は自民党国立総支部青年部役員会に出席しました

2015年10月07日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部青年部副部長の石井伸之です

 本日は、石井伸之後援会で11月に予定しているゴルフコンペの案内発送、10月25日にくにたち総合体育館で予定している日本拳法大会の案内発送を始めとする様々な事務仕事を済ませました。

 午後8時からは、自民党国立総支部事務所にて青年部役員会が行われるという事からそちらへ出席しました

 主な議題としては、11月中旬に行う研修視察旅行です。

 今回は茨城県にある百里基地と筑波宇宙センターへ行きます

 百里基地は、中国やロシアからの飛行機に対してスクランブル発進をする基地となっています。

 国防の最前線を視察できると言うのは楽しみです

 また、筑波宇宙センターはコクヨ(文房具で有名なコクヨです)の現場監督(立場としては三幸工務店からの派遣です)として、置床工事や建具工事、カーペット工事に携わったことから非常に懐かしく思います。

 工事に携わったのは、平成14年の秋から平成15年の冬に掛けてとなっており、国立市議会議員選挙を間近に控えていました。

 選挙の準備をしなければならないという焦りと日本の宇宙開発を支える工事に携わっているという責任感の板挟みだったことを覚えています。

 このままコクヨの現場代理人として、全国を巡って働くということも良いという気もしましたが、前回選挙以来応援していただいている方のことを考えれば再び選挙に立候補せねばならないという決心は変わりません。

 そんな思い出の場所へ再び行くことが出来るというのは、嬉しく思います

 どのような状況であったか、視察後に報告させていただきます。

 写真は、稲作体験水田の稲刈り前の状況です。





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10月6日 本日は決算特別委員会最終日を迎えました

2015年10月06日 | 国立市議会
 こんにちは、決算特別委員長として委員会運営を行っている石井伸之です

 そういえば、昨日の日記の中で一般会計決算の採決がどうなったかという大事な部分が漏れていました

 お蔭様で、佐藤市長一期目の最終年度である平成26年度一般会計決算は賛成多数で認定すべきものと決しました

 さて、決算特別委員会最終日である4日目は4つの特別会計決算審査に入ります。

 国立市では4つの特別会計に分かれており、国民健康保険・下水道事業・介護保険・後期高齢者医療となっています

 冒頭、担当部長による補足説明を行い、質疑に入りました。

 『国民健康保険特別会計』の主な質疑については以下の通りです

 国民健康保険収納率について、収入済額について、差し押さえについて、特定健診ポイント200ポイントについて、健康優良ポイント1000ポイントについて、マイナス補正となった原因について、不用額となった事務費の理由について、国保財政の赤字解消について、国保1億5000万円の値上げについて、国保の減免制度について、国保運営主体が平成30年度に区市町村から東京都への一元化について、医療費の伸びについて、人間ドックについて、レセプト点検について、ジェネリック医薬品の勧奨について、

 『下水道特別会計』の主な質疑は以下の通りです

 雨水浸透桝について、下水道南部地域ポンプについて、下水道長寿命化について、下水道における合流式と分流式の判断について、

 『介護保険特別会計』の主な質疑は以下の通りです

 介護認定審査会の人数26人について(1グループ4名で介護認定審査会が実施されるそうですが、都合により3名の出席でも成立するそうです)介護保険の口座振替について、介護の総合相談について、介護保険財政について、

 『後期高齢者医療特別会計』の主な質疑は以下の通りです

 後期高齢者医療特定健診の受診率について、高齢者の健康維持について、ご近所さんでレッツゴーなどの事業について

 これらの質疑が行われた中で、多くの質疑が集中したのは、国民健康保険における特定健診ポイントと健康優良ポイントです。

 特定健診ポイントは、特定健診を受けた方に対して、くにたちカードポイント200ポイントを付与する制度となっています

 これに対して、健康優良ポイントは国民健康保険加入者が一年間でも一度も医療機関にかからず、健康を維持した方に対してくにたちカードポイント1000ポイントを付与する制度です

 これらの制度は、国立市民の健康維持と商工振興の観点から始まっています。

 ただ、くにたちカードが交通系カード(スイカやパスモものことです)に変わったことから、所有する方が減っているという問題があります。

 そこで、ポイントではなく国立スタイル認定商品の提供など、違う形を検討しているそうです

 全員の質疑を終えて、採決に入りました。

 採決の結果、全ての特別会計が認定すべきものと決しました。

 四日間の決算特別委員会を無事終えてホッとしたところです。

 後は、12月議会の初日本会議において、報告事項をまとめたいと考えています


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10月5日 本日は平成26年決算特別委員会三日目を迎えました

2015年10月04日 | 国立市議会
 こんにちは、初めて決算特別委員会委員長を務めている石井伸之です

 本日は平成26年決算特別委員会三日目を迎えています。

 三日目は、歳出部分の款8土木費から款13予備費までの審査を行いました

 さて、本日は下記の点にスポットが当てられました。

 土木費及び消防費については以下の通りです
 国立駅周辺の自転車撤去について、撤去自転車の財産化について、放置自転車クリーンキャンペーンの効果について、撤去移送自転車の保管費用について、国立駅北口自転車駐輪場の支出について、高架下の自転車駐輪場の利用率向上について、東地域の自転車駐輪場設置について、都市計画道路3・4・10号線について、私道舗装について、中央線複々線化について、道路の維持補修費用について、コミュニティバスについて、自主防災組織の増加について、消防団における誤報での出動について、国立消防署設置について、多摩川堤防決壊による避難について、食糧備蓄品について、備蓄品のアレルギー対応について、北地域の側道キラキラ舗装について、建物耐震率について等となっています。

 その中で、コミュニティバスには多岐に渡る質疑がされました。

 南部地域コミュニティワゴンについては、170円を稼ぐために1000近くの経費を必要とする為に、廃止すべきとの意見もあれば、何とかルートを変更して維持存続すべきとの意見がありました。

 また、交通不便地域である国立第三中学校周辺への運行を求める質疑もありましたが、どうしても道路幅員が6m必要という事から、狭隘道路が多い南部地域には難しい状況です。

 それと、市の食糧備蓄品については、現在備蓄しているのは一食分のみとなっており、皆様お一人お一人のいざという時の備えが必要であることが分かりました。

 続いて、教育費に関する質疑は以下の通りです
 図書館破損本の確認及び新規図書購入について、スマイリースタッフについて、スクールソーシャルワーカーが一人では足りないのではないか?、小学校のトイレ洋式化と清掃費について、インクルーシブ教育において東京都の補助金が10分の10であるが補助金が打ち切られた後の存続について、学校プールの一般開放について、文化財の調査について、公民館だよりについて、くにたちアートビエンナーレについて、不登校児童について、音楽フェスティバルについて等となっております。

 要点だけを書き出してもこれだけの質問がありますので、12月議会初日本会議で行う委員長報告作成には十分な時間が必要だという事が分かります

 今から考えても、20分~30分かかる委員長報告をまとめる作業はゾッとします。

 それでも、委員会の記憶が薄れないうちに委員長報告を作成したいものです。

 二度予算特別委員会委員長を経験しましたが、予算特別委員会は3月議会中に行われ、3月議会の最終本会議に委員長報告を行います。

 ということから、時間的には厳しいのですが、委員会直後という事もあり記憶がしっかりしているうちに委員長報告作成に取り掛かることが出来ます

 しかし、12月議会まで約1カ月半開きますので、十分時間はありますが、小学生の夏休みの宿題にならないか心配です。

 慌ただしい毎日だからこそ、計画的に物事を進めたいと考えています

 写真はクニタチスポーツガーデン4階からの景色です。


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10月4日 本日はクニタチスポーツガーデンの竣工記念パーティーに出席しました

2015年10月04日 | Weblog
 こんにちは、平成17年1月よりブログでの議会報告を始めた石井伸之です

 本日は午前11時より旧あさひふれあい広場に竣工したクニタチスポーツガーデンの竣工記念パーティーに出席しました

 こちらのスポーツ施設は、国立駅東側ガード下の真南ある都市計画道路3・4・10号線開通の為にこちらの場所へ移転することとなり、新しく建設されたものです。

 確かにこちらの土地は、旧あさひふれあい広場として周辺住民の方々による盆踊りの場所や憩いの場所として長年親しまれてきました。

 しかし、都市計画道路3・4・10号線計画地に建設されていた、クニタチスポーツガーデンが移転先として国立市と協議した結果、こちらの場所が移転先となりました。

 周辺商店街会長の挨拶にもあったように、こういったスポーツ施設は間違いなく地域活性化の一助となります。

 そして、この建物にはお風呂を設置しなかった理由として、周辺には国立市内でも数少ない浴場施設である「鳩の湯」があることを話されていました

 スポーツで汗をかいた後には、鳩の湯で汗を流して欲しいという話は地域の商店がしっかりと連携をする中でお互いに協力する姿勢が表れてるのではないでしょうか?

 「自分だけ良ければそれで良い」という利己主義的な個人主義思想が蔓延する中で、一人一人の努力でこの社会が成り立っていることを知らされました。

 続いて佐藤市長の挨拶では、都市計画道路3・4・10号線築道に向けて協力していただいたことに対する話しがありました。

 公共事業の進展には、多くの地権者による協力が必要不可欠であり、それには佐藤市長は推し進める国立市政が実りのある間違いない市政運営をしているという信頼関係が重要ではないでしょうか?

 地権者の方々も、国立市の政策が不透明で市民利益に叶うものでなければ、信頼の元に成り立つ、こういった協力体制が築けたのかどうか微妙です。

 国立市政の信頼関係を計るものとして、市議会との関係にあるという話を聞いたことがあります。

 議会との混乱をきたしている市政は、間違いなく何らかの問題を抱えていることは間違いありません

 では、どういった市政が混乱するのでしょうか?

 私の12年と半年余りの短い経験の中で感じたことは、市長の方針が国や都の方針と真逆の方向へ進むとき、市長の方針が短い時間でコロコロと変わる時、市長が議会の多数が反対していることを押し通そうとするときの大きく3点が上げられます

 議会というのは、多数の議員で構成されますので、一つ一つの方向性を定めるにはどうしても協議する時間が必要です。

 現在の佐藤市政は、大黒柱として掲げられている、国立駅舎再築を始めとする駅周辺まちづくりや農地を守ろうとする政策、ふくふく窓口に見られるように国立市民の福祉健康増進に向けて努力していること、少数者の意見にもしっかりと耳を傾ける姿勢などがしっかりとした信頼感を得ているように感じます。

 私も一議員として、気にかけていることが一つあります。

 それは「発した言葉は二度と戻らない」という事です。

 もちろん、議会や委員会では全文言記録されており、後世に残りますが、普段の時でも何気ない一言で誰かを傷つけるのではないかと気にかけています。

 明日からの決算特別委員会でも、委員会の順調な運営に向けて努力して行きたいと思います。

 話はガラッと変わりますが、この頃の長女は身だしなみに興味があるらしく、自分だけではなく私の姿にも気を使ってくれます

 その中で、肌の角質を除去するパックを鼻に付けられてしまいました。

 パックなど付けたことも無ければ、どうしてよいか分かりません。

 すると長女は、私の鼻を濡らし、十分な水分を付けます。

 その上に、2~3センチ程度の白いシートのようなものを貼り付けました。

 待つこと10分余り、鼻パック乾いたことを確認した後に、長女が付けた鼻パックを除去します。

 すると、毛穴に潜んでいた汚れが所々白いシートに付いていました。

 美容には無頓着な私でも、たまにはこうやって顔を綺麗にすることの大切さが分かりました。

 写真は、竣工記念パーティーの様子です。












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10月3日 本日はくにたちウオーキング全体会議に出席しました

2015年10月03日 | Weblog
 こんにちは、国立市体育協会事業部に所属している石井伸之です

 本日は午前7時よりくにたち総合体育館2階会議室にて、くにたちウオーキング全体会議が行われました。

 5月5日のファミリーフェスティバル終了後に、国立市体育協会事業部では10月12日のくにたちウオーキングに向けて準備を進めています

 月に数回の会議を重ね、細かな打ち合わせやコースの下見などを行い、ここまで準備が整いました。

 そして、本日の全体会議では実際に当日の運営委員として手伝っていただける各連盟の方々が集まり、当日の役割分担について事業部長からの説明があります。

 事業部長より全体の流れについての説明後、それぞれの役割分担ごとに説明を行います。

 私は、交通整理の方々へ説明をさせていただきました

 今までは誘導係の方々への説明を行っていましたが、交通整理の方々への説明は初めてということもあり、少々戸惑いましたが、受け持ち区間の説明を説明を行いました。

 交通整理を担当する方々より、様々な質問を受け、それに受け答えをすると、初めての方々にも分かり易く丁寧に説明することの大変さが分かります。

 熱心かつ丁寧に説明をしていると、交通整理の方より労いの言葉をいただき、有り難い限りです

 10年以上くにたちウオーキングに携わっていますが、頭の中では分かっていても、それを口で説明することの大変さを実感しました。

 ちなみに現在のくにたちウオーキング応募者数は、A、Bコース共に170名程度となっています

 毎年の事ですが、どうしても、当日の天気予報が週刊的予報に発表されてから、応募される方が多いそうです。

 先着900人となっていますので、早めに応募していただければ嬉しく思います。

 冒頭の写真は、今回のくにたちウオーキングのコースです


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10月2日 本日は国立市議会平成26年度決算特別委員会二日目を迎えました

2015年10月02日 | 国立市議会
 こんにちは、平成26年決算特別委員会委員長の石井伸之です

 本日は、昨日に引き続いて国立市議会では平成26年度決算審査が行われました。

 昨日終了しなかった委員の歳入部分の質疑が終えた後に、歳出部分へと入ります

 歳出部分の補足説明が終わった後に、まずは歳出の款1議会費から款7商工費までの審査へと入りました

 国立市議会における決算特別委員会は、議長及び監査委員を除く全員構成で行われます。

 定数の多い議会では、会派より決算委員を選出しているところもあります

 国立市議会の定数は22名という事から、20名の委員で構成されます。

 その中で、今回は私が決算特別委員会に選出されました

 誰かが委員長を務めねばなりませんが、委員として市政発展に向けた質疑をしていた方が個人的には充足感があります。

 それでも、しっかりと大切な決算審査を進めるという大きな役目を、全議員から信用されて託されているという責任感には替えられません

 話が本題に入らず、道草を喰っていましたが、本日は多くの委員が職員人件費の残業代について質疑されていました。

 残業代の一覧表を見ると、確かに福祉総務課や収納課職員の残業数が多くなっております

 最大の年間残業時間数は700時間を超えるそうです。

 職員の一時間当たりの平均残業代は2700円となっていますので、700を乗ずると、189万円になります

 残業代の単価は、各職員の等級などによって違いがありますので、一概にこの数字とはなりません。

 それでも、700時間というのは過度な負担が掛かっているのではないでしょうか?

 残業をすることやしないことが悪いとは思いませんが、過度な負担がとある部署に偏るというのはいかがなものかと思います。

 単純に職員配置を変えるのではなく、一つ一つの仕事を見直して、改善できるものは改善する、不要な事業は止めるべきという意見はもっともです

 以前からも他部署連携という事を訴えていましたが、どうしても他の部署の職員が普段の業務で応援に入るという事はハードルが高いようにも感じました。

 各課の間にある垣根を取り払い、横断的な業務連携についてはもう一工夫が必要ではないでしょうか?

 他には、介護保険の中で、介護認定を受けながらも介護サービスを受けなかった方へ支給される予算が計上されていましたが、該当者がいないことも分かりました。

 考えてみれば、介護認定を受ければ、それは即ち介護サービスを受けるというのが、自然な流れとなっております

 ただ、市長からこの制度は、介護保険発足当初の頃に、介護サービスが十分に受けられない地方でのことを想定したものであり、それが国立市にも設置されたそうです。

 その際の答弁で、速やかに改善するという答弁がありましたので、しっかりと見直していただければと思います

 議員として新しいことを始めるという事を主眼に置きがちですが、事業を止める為に肩を叩くということも大切な役割ではないかと感じました。

 市民の皆様からお預かりした貴重な税金ですので、しっかりとチェックしたいと思います。

 写真は、市内の掲示板に貼り出されているくにたちウオーキングのポスターです

 体育館でくにたちウオーキングの申し込みが行われていますので、是非ご参加下さい。


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