おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(2月4日)は休養の日。ちょっとだけ会社に行った他は、家でフィルターの掃除、パソコン内のメルマガの購読、カミさんとのランチ、ELD電球への取替えなどに時間を費やしました。
会社に行った際は、今日の岡村さんが講師の アドラー心理学ゼミナール の電話受付などをしましたが、パソコンにもたくさんの方から申し込みがありました。
どうやら受講者は25人を超えそうです。
このところ一部講座への申し込みが順調で、次の講座は、満員あるいはあと少しで定員となります。
アドラー・カウンセラー養成講座 あと2名
日 時:2/11.12.25.26. 3/10.11.24.25(土日8日間コース)
ELM勇気づけトレーナー養成講座 あと1名(定員増を検討中)
日 時:2月18日・19日(土日 2日間コース)
秘伝気功師養成講座 満員(あと2名の定員増を検討中)
4/8(日)から来年2月まで8月を除く月1回 10日のコース
さて、今日は、2月2日(木)の10:00~12:00に行った某労働組合の85人を対象とする講演会での体験をお伝えします。
私はいつものように、あまり面識のない人と2人一組になって、時々討議や演習を交えながら講演を進めていました。
ところが、前から6番目くらいで左列の2人が、ペアになった人と違った人同士でかなり私語が目立ちました。
私は、講演開始前に座っていた場所と全員違う椅子に座ってもらうことにしているのですが、この2人は以前から昵懇の人のようでした。
私は、2人に頼みました。
「もしかしたら、よくご存知の人のようですね。お2人の話がよく聞こえてくるので、気になります。それぞれのパートナーと座る場所を代わっていただけますか?」
パートナーを含む4人の方は、すぐさま席を移動してくれました。
「ありがとうございます。助かりました」
私はそう言って、講演を進めました。
私語はなくなりました。
ここでのポイント。
私語には相手役があります。
AさんとBさんが隣り合わせに座ると、私語の頻度が高くなります。
ここで、相手役を代えると私語がなくなります。
ただ、依頼するときに怒りを含むといやな雰囲気が残ります。
あっさりとお願いし、感謝で終わることが鍵です。
◎研修インストラクター、セミナー講師を目指す方のための 研修講師育成講座第4期 (4月24日開講、 一般社団法人 人材開発支援協会 主催)の受講者募集中です。
私も講師の一員で、会場はヒューマン・ギルドです。
ヒューマン・ギルドの会員の方は、私にご相談ください。メリットのある方法をお伝えします。
◎講師として参考になる過去ブログとしては、以下をご参照ください。
2011年9月7日付け 研修講師への道(1)
2011年9月9日付け 研修講師への道(2)
2011年9月13日付け 研修講師への道(3)
2011年10月5日付け 研修講師育成講座で「研修技法(1)」を担当
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