アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私は、ある人の月1回の電話カウンセリングをしています。
「晶」さんというパニック障害の患者です。

お会いしたことはありませんが、電話口から伝わる感じは、とても誠実な青年です。

その人を主人公とした短編ドキュメント映画が下記のとおり上映されますので、足を運んでください。

私は、昼の部を観に行きます。

タイトル:「ココニイルコトガ」

日 時:2月20日(月)14:30(15:00スタート)と18:00(18:30スタート)

場 所:調布市文化会館たづくりくすのきホール
東京都調布市小島町2-33-1
電話 042-441-6111

料 金:無料

なお、「晶」さんは、ヒューマン・ギルドの2月度のニュースレターに次のとおり寄稿してくれています(抜粋)。


私は学生の頃より20年以上、音楽活動をしています。

内容は、作詞、作曲、編曲、ピアノ演奏、ギター演奏、DTM(コンピューターミュージック)などです。ジャンルで言うと、J-POPを基調とし、ジャズ、クラシックなどまで手を拡げています。

日本の通常の高校、大学でバンド活動などの音楽活動をした後、真剣に音楽を学ぶため渡米し、2年半ほどアメリカの大学の音楽学部で勉強をしている最中、パニック障害にかかり、帰国を余儀なくされました。

病気にかかって何度も音楽を辞めようとも思いましたが、現在でも音楽活動を続けています。

私の音楽の内容については、私のホームページ「死ぬと皆嬉しくて鳴く」(http://homepage3.nifty.com/akiradaco/)に音源、プロフィール、ブログ等がありますので、是非見に来てみて下さい。

この度、病気を抱えながら音楽活動をしている私の日常が、20分ほどのドキュメント短編映画になりました。これは日活芸術学院の卒業生が今年度の卒業制作として制作し、「日活芸術学院 第36回卒業公演・卒業製作作品発表会」の一環として上映するものです。

映画の中では、私の日常を映すとともに、自分で自分の病気に関する思いを込めた歌を1曲創って披露させて頂いています。つたない曲だとは思いますが、興味がありましたら是非、映画館の方に足を運んで頂きたいと願っております。

では、皆様に映画館でお会いできるのを楽しみにしております。

なお、「晶」さんとのカウンセリング/セラピーから次のとおり記事を書いています。
ご参照ください。

1月14日 病む人のために(1)

1月16日 病む人のために(2)

1月17日 病む人のために(3)-グレン・グールドの場合

 

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