アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月5日)も家でしっかり仕事をこなしていました。

アドラー心理学ベーシック・コース 1月12日(土)から開催

「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」集中コース 1月19日(土)、20日(日)開催

の申し込みが続々と入ってきています。
お申し込みの方には、私から1人ひとりお礼のメールをお送りしました。
このペースだと、両講座とも「満員御礼」となりそうです。

正月早々ありがたいことです。


さて、今日から ― いつものように飛び飛びになりますが ― 「優しさ」をテーマにブログを展開します。
皆様と一緒に考えるきっかけになれば幸いです。 

さて、昨年のある新聞の人生相談欄に30歳代後半の男性から次のような相談が掲載されていました。

10年近く連れ添った妻から

「あなたは冷たすぎる。人の気持ちが全然わかっていない」

との理由で離婚を切り出されました。

自分は、妻の意向を尊重して自分な理に優しくしてきたつもりでも、妻から出てきた言葉は

寂しかった」

の一言。

周囲の人たちは「いい夫」「いいパパ」と言ってくれるのですが、肝心の妻は私の良さをわかってくれません。

そもそも優しさとは何でしょうか?
そして、優しさを持った男を目指すには、どうすればいいでしょうか?

さて、あなたはこんな男性の人生相談にどう答えるでしょうか?

女性の立場、男性の立場でそれぞれどう受け止めますか?

<お目休めコーナー> 1月の草木(3)

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