おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
カミさん(岩井美弥子)の イラスト展 「あの子たちのいるところ」 が4月28日で終わり、我が家は日常性を取り戻しました。
お陰様で彼女のイラスト展には6日間で約200人、うちヒューマン・ギルド関係者が30人も
お越しくださったことがわかり、夫婦そろってうれしさで一杯です。
本当にありがとうございました。
彼女は自分のブログに 次に進みます と書きました。
カミさんは、癒し系でありながら静かなポジティブ人間で、側にいるだけで安らぎ、元気・勇気が湧いてきます。
私たちは、いろんなことをおしゃべりします。
その中で「教養のある人ってどんな人か」という話題で盛り上がりました。
「教養」は、学歴や特定分野の造詣が深いということではない、という点でまず一致しました。
高学歴や特定分野の造詣の深い人がTPOをわきまえず、自説をひけらかす人だとしたら、距離を置きたくなります。
また、相手が関心がないことが分かっているのに、自分の趣味や好みを押し付けるのもどうかと思われます。
私たちの結論は、次のとおりになりました。
1.教養のある人は、「場(TPO)」に即した配慮ができる
2.教養のある人は、相手の関心に関心がある
3.教養のある人は、場と相手に沿った話題を提供できる
ベースに必要なのは、「共感」であることで一致しました。
教養のある人と暮らすのは楽しい。
<お目休めコーナー> 4月の草花(23)
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