おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(12月5日)は、9:30発のかいじ号に乗って山梨の石和温泉駅に行き、手島羽ツ枝さん の出迎えを受け、心理臨床オフィス オフィス・ルーエ(代表:深沢孝之さん)で打ち合わせ、昼食をいただき、甲府市総合市民会館3階の大会議室で13:30~15:30に
不登校・引きこもり 輝く未来へ!
アドラー心理学からの勇気づけメッセージ
の講演を行いました。
山梨は、アドラー心理学を学ぶ人たちの比率が圧倒的に高く、おそらく人口あたりにすると日本一だと思われます。
10人ほどの人が主催組織「不登校・引きこもり家族サポート Let's」のスタッフ、ボランティアとして関わり、講演が始まる前には綿密な打ち合わせを行っていました。
参加者は、予想定員の100人を大きく上回る130人。
椅子に座れない人たちには、会場の左右にある椅子に座ってもらいました。
私の講演(研修)は、いつものように2人一組になって、時々、討議・演習を交えながら進めて行きました(下の2枚の写真は深沢孝之さん ご提供)。
内容は、不登校・引きこもりだった芸能人の話を冒頭に入れ、私が援助者として不登校・引きこもりの子どもたちにかかわった例も織り込みました。
骨子は、次の写真のとおりでした。
アンケートを後ほど拝読したら大好評に属するものでした。
持参した本は34冊も売れ、20人近くの人たちにサインをさせていただきました。
16:10になったら、同じフロアで講演をされていた坂本玲子先生(山梨県立大学教授、精神科医、写真中央、右が深沢さん)が会場に。
坂本先生は、12月12日(土)に「こうふエンジン02」で有名な精神科医の和田秀樹氏と受験問題に関して対談をされるようです。
17:30からは心理臨床オフィス オフィス・ルーエ の1階のレストランで20人が集まりアドラーネット山梨主催の忘年会。
山梨パワーを見せつけてくれました。
行った甲斐があった山梨でした。
<お目休めコーナー> 12月の花(6)