おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(2月2日)のお昼は、オフィスから歩いて椿山荘に行きました。
神田川沿いの梅が目立ちました。

椿山荘の裏口から入ると、河津桜の背後に三重塔がそびえ立っていました。

椿山荘は、2カ月もしないうちに桜がアピールをします。



椿山荘に来た目的は、13:30~17:00開催の勉強会参加のためです。
3時間で学ぶ ”ドラッカー・マネジメント”
の講演を一番前の席で聴いてきたのです。

ダイヤモンド社主催で講師の(株)ポートエム 代表取締役の国永秀男氏の語るドラッカーは、とてもわかりやすく、そして引きつけられました。
その理由は、私は大学3年生の頃から今までにかなりドラッカーの本を読みこなしているし、ドラッカーの晩年には、経団連会館でドラーカーの講演を聴きにも行っているので、予備知識があるためです。
家の3階にある屋根裏部屋に行ったら、ドラッカー自身の本、彼の解説本が合計20冊近くありました。大学3年生の時は、『経営者の条件』を中心にゼミ論(一種の卒論だが、3年生にも課せられていた)を書いていたのです。
2016年度の私の課題の1つは、アドラーとドラッカー自身の本を再読し、4月から始まる経営者向けの雑誌の連載(隔月)で2人の打ち立てた理論の融合を図りながら、「経営者のためのアドラー心理学」に肉薄することなのです。
◆『アドラー流一瞬で心をひらく聴き方』(岩井俊憲著、かんき出版、1,400円+税)が今日からアマゾンでも発売開始。

私が徹底的に「聴き方」にこだわって書いた本で、内容の一部を かんき出版 のホームページの ゲラヨミ! で読むことができます。
<お目休めコーナー> 2月の花(3)

(クリックして勇気づけを!)