おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(2月6日)は、梶野真さんの引率でミネソタのアドラー心理学大学院のマリーナ・ブルブシュタイン博士(Dr. Marina Bluvshtein)が11:00にヒューマン・ギルドにお越しになりました。
アメリカ人にしては小柄で、強い押しのない人であることが好感が持てました。
ロシア系の人で、本人の信仰はユダヤ教だと教えてくれました。
アルフレッド・アドラーの孫(クルトの娘)とも友人だった人で、アドラーの家系図のことを実に詳しくご存じでした。
クルトの孫(アルフレッドのひ孫)の男の子は25歳くらいのコンピューター・エンジニアだそうですが、精神医学、心理学とはまったく無縁の人だと聞いて面白かったです。
私は、彼女の人柄に好感を持ちました。
午後から アドラー心理学ベーシック・コース が控えているので、早めのランチに神楽坂のボン・グートに行き、3人でフランス料理をいただきました。


アドラー心理学ベーシック・コース の重要な情報をいただいたようで、講座の中では聞いたばかりの話をいくつかさせていただきました。
ところで、土日開催の アドラー心理学ベーシック・コース 、今回は私が前半の担当でした。
25人の受講者(うち男性8人、遠くは北海道から)を対象に(1)ライフタスク、(2)精神的な健康、(3)アドラーの生涯をお伝えしました。
講座を終えようとしたら、今日の内容に関連する質問がいくつも出ました。
2日目の今日がまた楽しみです。
<お目休めコーナー> 2月の花(7)

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