おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月7日)は、日経新聞朝刊の第2面に大和書房の全五段広告の左端にだいわ文庫の『人間関係が楽になるアドラーの教え』(680円+税)が掲載されていました。
「忽ち4刷り!」と共に「数ある『アドラー心理学』本でも最も読むべき実践書!」のコピーが目立ちました。
6月15日に文庫として発売以来3カ月で第4刷は、かなりのハイペースです。
この広告と、『感情を整えるアドラーの教え』(だいわ文庫、680円+税)の発売でますます拍車がかかりそうです。
大和書房さん、ありがとうございます。
さて、昨日は第71期 アドラー・カウンセラー養成講座 の8日目(最終日)。
10:00からいきなり修了試験。
皆さん、緊張の時間です。
8日間の学びの成果が試されます。
背後からも緊張ぶりが伝わってきます。
11:30からは 鈴木昇平さん がカウンセリングの自主勉強会のお誘い。
このグループで勉強を重ねた人は、カウンセラーの実技試験での合格率が高いです。
やや長めの昼休みの間に私は、採点作業に集中していました。
午後一番でお伝えした修了試験の結果は「全員合格」、しかもかなり高い平均点数です。
決して試験問題が易しかったからではなく、今回の受講者のレベルがとても高かったことによるものです。
午後のメインは、石木尚子さん(長崎市の 菜の花こども園 園長)の究極目標/ミッション探し。
5つのグループで徹底的に勇気づけながら進めていきました。
最後は、一人ひとりの感想発表。
笑いと涙に溢れていました。
みんな揃って修了試験に合格できたことがうれしかったようです。
今後は、アドラー・カウンセラーを志す人たちは、実技試験に向けての勉強が続きます。
なお、受講者たちは、19名で「竹ちゃん」で美酒を味わったようです。
◆アドラー・カウンセラー資格をはじめ、アドラー心理学を活かすことに関心のある方は こちら をご覧ください。
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<お目休めコーナー>10月の花(8)