おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月21日)もまた新潟にいて アドラー心理学ベーシック・コース の最終日を行っていました。
(1)教育に生かすアドラー心理学と(2)勇気づけの理論を2つに柱にしていました。
(1)教育に生かすアドラー心理学で「虐待」に話題が入ったところでは、再受講の小柳信子さんに補足的な説明をお願いしました。
(講座終了時の写真)
小柳さんは、千葉県の児童相談所にお勤めの30年近く前にヒューマン・ギルド学びにいらっしゃり、その後新潟に移り住み、カウンセラー、研修講師や専門学校の講師としてアドラー心理学の普及に貢献されています。
この講座に何人もの方をお誘いくださいました。
昨日の受講者は18人。
前半の講師は、一般社団法人 日本支援助言士協会理事長の 鶴田恵美子さん (シニア・アドラー・カウンセラー)にご担当いただきました。
鶴田さんは、私がサラリーマンだった35年以上前からのお知り合いで、お互いを知り尽くした存在の方です。
ずっとヒューマン・ギルドの株主でもいてくださります。
鶴田さんが前半をしっかりご担当くださっていたので、私は後半をスムーズに進めることができました。
(2)勇気づけの理論では、講義・討議のほかに演習やロールプレイも入り、深い学びに繋がったようです。
最後は、3人一組で勇気づけに満ちた修了証の授与、そして一人ひとりのご感想で終えました。
今回の新潟でのアドラー心理学ベーシック・コース は、3人の方の献身的なご努力がなくしては、実現不可能でした。
五十嵐淳至さん (私の右)、 長谷川淳子さん(写真左)、 大倉智美さん (写真右)です。
五十嵐さんの活動拠点は長岡、長谷川さんと大倉さんは新潟。
拠点を超えて連携していただいたわけで、これからの講座開催に1つのモデルになるはずです。
もちろん受講された方々も貴重な存在です。
4日間、新潟県の各方面から参加され、講座を充実させてくださいました。
皆様、本当にありがとうございました。
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