おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
島根県の5日間の旅を終え、昨日(10月27日)は、山梨県甲府に向かい、森崎 千秋さん(セレンディック 代表)と福田江美さんに甲府駅にピックアップいただき、ランチをご馳走になってから研修会場の 木の国サイト情報館 へ。
この場所では、10年近く前に山梨の仲間たちに アドラー派による「夢のワーク」を行ったことがあります。
ところで、ランチの際に森崎さんは、山梨県最大の書店に「岩井俊憲コーナー」があることを教えてくれました。
当日は アドラー心理学ベーシック・コース の3日目。
前半部分は、永藤かおる講師がしっかりと担当してくれていました。
愛知県大府市や長野県安曇野市(2人)からお越しの方を含めて19人がご参加。
書籍販売コーナーには、朝日新聞の週末別冊版 be on Saturday 「知っ得なっ得」欄の「夫婦円満の秘訣」の連載の3回目(「中高年時代になったら・・・・」)を『男と女のアドラー心理学』(青春出版社、1,400円+税)の脇に置いていました。
この2週間の体験では、意欲的にアドラー心理学を日常生活に活かしていらっしゃる人たちが目立ちました。
講座の3つの柱は、次の3つでした。
(1)良い人間関係
(2)演習:あなたを勇気づけた人たち
(3)共同体感覚
私が特に力点を置いたのは「良い人間関係」の【協力】の部分でした。
・【協力】は「みんな仲良く」で果たせるものではない。
・【協力】のベースは、【尊敬】【共感】【信頼】である。
・【協力】は、【目的/目標】に向けてのものである。
本日欠席の方がいるので、全員で集合写真。
(森崎さん撮影)
講座を早めに終えて、懇親会に。
最初のこんなメニューが。
おしゃれです。
懇親会の場には、先輩の 小澤典子さん、深澤 祐二さん も加わってっくれました。
一人ひとりの自己紹介では、森崎さんの山梨文化学園でアドラー心理学講座を受講されたことが目立ちました。
森崎さんは、ここ10年、地道に山梨の地でアドラー心理学を伝えてくださっていることが感動を伴って伝わってきました。
ご参加の方々、森崎さんにしみじみと感謝の念を覚えた講座と懇親会になりました。
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<お目休めコーナー>10月の花(28)