おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月9日)の日中は、メンテナンスがテーマの1日でした。
朝早く東京山手メディカルセンターに出かけ「人間ドック」。
10:00には予定の検査が終わって、11:00には血液・尿をもとにした医師の説明。
私は、昨年の6月までこの病院に通っていたので、検査のデータがあります。
一昨年、昨年に比べて数値が少しばかりよくなっていることからしても、昨年12月の処置が好影響を与えていることが確認できました。
夕方は、2か月ぶりに理髪店に行き、2か月前に復元。
私は、理髪店に時間をかけたくありません。
鏡の前にじっとしているのが極めて苦手です。
それに、理容師の話に耳を傾けるのはこりごりです。
私は、理髪店では、ほとんど目を閉じています(実際に眠ってしまうことが多いのですが)。
40分でシルバー料金1,700円の、東中野の理髪店の常連です。
家に帰ると、屋根の壁面のメンテナンスの最中。
この家に22年前に入って初めてのことです。
さて、夜は、テレビで讀賣ジャイアンツと阪神タイガース戦を観戦していました。
ジャイアンツがタイガースを9-4でくだして、最終戦でクライマックス・シリーズへの進出を決めました。
ジャイアンツの22歳(大学4年生に匹敵)の岡本選手が2本塁打を放ち史上最年少の「3割・30発・100打点」を達成し、最後は菅野投手で締めくくる高橋監督(今年で退任決定)の采配ぶりに祝杯を挙げたい気分になりました(実際は、夕食時にワングラスだけ冷酒を飲んでいた)。
私は、高橋監督の采配に関して、沢村投手の使い過ぎ、小林捕手の軽視など疑問点がありますが、若手の育成・活用の点では、なかなかのものがあったと、衆目が一致するところです。
問題は、フロントです。
ゲレーロ選手、野上投手なんて捕ってどうするの、と思っていましたが、そのとおりになりました。
それに高橋監督の周囲を見てください。
高橋監督よりずっと年上のコーチ陣(村田コーチ、吉村コーチ、江藤コーチ、斎藤コーチなど)ばかりです(近い世代は井端コーチと二岡コーチ)。
「マイチーム」を形成するにはほど遠い、フロントからの押し付けられぶりです。
ジャンアンツのフロントこそ諸悪の根源です。
この先のCSでの展開がどうなるか分かりませんが、高橋監督は次期監督にしっかりとした置き土産を残していることは間違いありません。
高橋監督には、3年ほど客観的にプロ野球を観察して、もう一度監督として再登板してほしいです。
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