おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日は母子共に退院の日でした。
タクロウはユイさんのご家族を含む6人で構成されている共有の写真アルバム「みてね」に次々と写真を増やしています。
昨日は義母がこの世を去った翌日でもあります。
義母の遺体が横たわる隣の居間で告別式の準備を妻と慌ただしく進めます。
家族の一人がこの世を去ることは大きな喪失感を伴い、スピリチュアルな営みとして存在するはずなのに、じっくりそのことに向き合えず【仕事のタスク】として物事を進めなければならないことに不思議さを覚えます。
家族をこのように忙しさに向かわせることで、喪失の悲しみにふける時間を奪う心理作用があるのかもしれません。
その傍ら、2階の書斎でいつものテレワークとして仕事をこなさなければなりません。
その中のいくつかのことをお伝えします。
1.株式会社 新星出版社編集部 佐藤 睦海さんからメールが入りました。
「『サクッとわかるビジネス教養 アドラー心理学』重版が決まりました!
第4刷は5,000部、累計で28,000部になります」
発刊1年少々で早くも4刷、28,000部!
2.10:30からは株式会社マイナビのマイナビ子育て 編集部の小坪 寛子さんとんラインでやり取り。
『娘が理解できません』(発売 小学館/発刊 小学館クリエイティブ)のマイナビでの紹介目的のインタビューを受けました。
小坪さんは、あらかじめインタビューの内容を簡潔にまとめてお送りの上、この日はとても卓越した質問・応答で私のこの本に寄せる思いを引き出してくれました。
アドラー心理学の子育て論『アドラー心理学 愛と勇気づけの子育て』(方丈社)にも関心を示してくれました。
3.銀座百年大学主催「使いこなせるアドラー心理学」シリーズ第4回目の詳細を決めて連絡しました。
日時:10月6日(金)18:30~20:00
タイトル:「私たちが生きる共同体」
内容:家庭、地域、職場などの共同体で「絆」「縁(えにし)」を実感できるようになるためにどのような指針で過ごせばよいかを学ぶ回です。
アドラーが100年前に唱えた「共同体感覚」を切り口に現代が抱える利己的な動機に基づく行動に探りを入れ、孤立感、疎外感などを克服するための「所属感」「共感」「信頼感」「貢献感」の高め方が身につきます。
この回のみのご参加でも十分理解できます。
【担当講師】 岩井俊憲(有限会社ヒューマン・ギルド代表取締役)
【日時】10月6日(金)18:30~20:00
【開催】対面・オンライン(ZOOM)によるハイブリッド開催
【受講料】 当日対面およびオンライン参加 3,000円(税込)
【講座会場およびお問い合わせ先】 土屋グループ 銀座ショールーム
東京都中央区銀座3丁目8-10 銀座朝日ビル3F(地下鉄銀座線「銀座駅」A12出口 徒歩3分)
【電話】 03-5579-9981 0120-406-211
◆ご確認とお申込みは下記のURLから
↓
https://ginza100univ.com/event/iwai1006/
他にもたくさん書くことがあるのですが、ワーカホリックのように見えてしまうので、これくらいに。
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