おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(4月11日)もまた1日をたっぷりエンジョイできました。
出社後すぐ、4月14日(土)を皮切りに、東京2会場と福岡でヒューマン・ギルド、日本アドラー心理学協会、日本臨床・教育アドラー心理学研究会の共催で、2人の米国人アドラー心理学者を招いて行われるワークショップの打ち合わせをし、印刷・製本作業に入りました。
11:00には、テキストの翻訳をご担当いただいた 水野美津子さん がお手伝いに来てくださいました。
水野さんとは、その後に個別の打ち合わせをし、2人の講師とそれぞれのパートナーのお世話役に関して確認もし、その後に 梶野 真さん(一般社団法人日本アドラー心理学協会 代表理事)を迎えて、最後の会議をしました。
(2つのワークショップのテキストを手にする2人)
◆4月14日、15日(土日)を皮切りに3か所で行う「アドラー心理学の基礎と実践 ― 早期回想の理解と治療的アプローチ」と「アドラー心理学とメタファー」は今からでも受け入れが可能です。
講師陣:アーサー・J・クラーク博士(セントローレンス大学教授)/マリーナ・ブルヴシュタイン博士(アドラーユニバーシティ(大学院)教授)(通訳:東京・埴原由美さん、福岡・渋田 陽子さん)
受講料は、2日間コースが38,000円、1日コースが25,000円とかなり割安です(税込、資料付)。
(1)4月14日、15日(土日)東京(駒沢大学深沢キャンパス) アドラー心理学の基礎と実践 ― 早期回想の理解と治療的アプローチ
(2)4月18日(水)東京(ヒューマン・ギルド) アドラー心理学とメタファー
(3)4月21日、22日(土日)福岡(リファレンス大博多ビル1103会議室) アドラー心理学の基礎と実践 ― 早期回想の理解と治療的アプローチ
(注)講義時間は、それぞれ10:00~17:00です。
お昼ごろにはオフィスに 日本医療企画 から『看護師のためのアドラー心理学』(長谷静香さんとの共著、1,500円+税)の第4刷の著者献呈用に他に 近刊の本 として「看護師シリーズ」の『看護師のためのドラッカー入門』、『看護師のための松陰流人材育成術』、『看護師のための論語』の贈呈を受けました。
以前にいただいている『看護師のための般若心経』も含めて私は今後、「看護師シリーズ」の読書に励むことになりそうで、読書の楽しみが増えそうです。
日本医療企画 さん、ありがとうございました。
夕方は、梶野さん、水野さんとの会議を終えて銀座のフェニックスプラザ(紙パルプ会館内)に向かいました。
ここでは、1968年の創設以来50年以上もの間、企業や一般市民の方々に人間教育、生涯学習の場を提供している ザ・シチズンズ・カレッジ (TCC)の講演会が開かれます。
昨日の講師は、倉貫 義人さん(株式会社 ソニックガーデン代表取締役社長)。
講演のタイトルは 「業務改革の先に見える働き方改革ー新しいビジネスモデルのモノ・コト・カタチ」。
ご招待を受けていた私は、一番前の席に陣取りました。
5月16日(水)に行う私の講演も資料には載っていました(上の写真右)。
オフィスのない会社の経営を行う倉貫さんは、40代前半でしょうか、ぶったまげるような経営をされています。
通勤なし、勤怠報告なし、上司による指示・命令なし、承認案件なしの全員がテレワークの35人の会社なのです。
内容を逐一書いていたら膨大な内容になるので、このくらいにしますが、講義中に”Software is eating the world.”というマークアンドリーセンの言葉をいただいただけでも、未来へのヒントが得られました。
講演後は、坂本事務局長のご配慮で名刺交換もさせていただき、来月の私の担当に向けて心の準備が整いました。
ちなみに、私の担当は次のようです。
是非お申し込みを!
タイトル:意識改革に役立つアドラー心理学の勇気づけ ― 働き方改革に繋がるマインドとスキル
日時:5月16日(水)18:45~20:30(会場18:15)
場所:銀座フェニックスプラザ
チケット:3,000円
申し込み:http://www.tcc-tokyo.jp/chair/profile/5337dd8e77
<お目休めコーナー>4月の花(12)
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