アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

多くの人に伝わることをテーマに3つの話題を書くことにします。

1.昨日(3月15日)は、午前中にヒューマン・ギルドで営業会議を行い、午後には、当社の特別講師の 金井津美さん をお迎えして、ヒューマン・ギルドの柱になるプログラムをより多くの人に伝わるようブラッシュアップする会議を行いました。

相互信頼でつながっているグループだけに、時代と受講者のニーズによりマッチするよう3時間ほど歯に衣を着せないやりとりができました。

特に金井さんは、社内の人間が見えないでいる部分をズバリと指摘してくれました。

思い返せば、金井さんとの最初の出会いは、20年近く前の講師と研修先のお世話役との関係でした。

最初からアドラー心理学の関心をお持ちになり、ヒューマン・ギルドでさまざまな講座を受講されている間に講師としてデビュー、各方面で研鑽を積んで一流講師となっています。

金井さん、ありがとうございました。

2.昨夕は、(株)ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の原さんから『図解 勇気の心理学アドラー超入門』(永藤かおる著、岩井俊憲監修、1,000円+税)の増刷のご連絡が入りました。

図解勇気の心理学アドラー超入門
ディスカヴァー・トゥエンティワン
永藤かおる著、岩井俊憲監修

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(CVS)『図解勇気の心理学アドラー超入門 』
6刷 / 11,000部 / 累計92,900部
4月中旬より、日販系列のコンビニで販売をいたします。
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一気に11,000部の重版、累計10万部が射程距離内に入ってきました。

間違いなくコンビニで売れているアドラー心理学の本ではダントツ1位です。

一般書店を通じての流通で10万部近くに達することはめったにありませんが、流通経路をコンビニとしたディスカヴァー・トゥエンティワンさんのマーケティングには威力があります。


3.夜はカミさんとなかのZEROクラシックシリーズ 實川 風(じつかわ かおる)ピアノ・リサイタルに出かけました。

現在29歳で「若きピアノの貴公子」にふさわしいピアニストで

チャイコフスキー/ドゥムカ~ロシアの風景~作品59
シューマン/森の情景 作品82
ドビュッシー/版画
ショパン/ピアノソナタ第2番変ロ短調「葬送」作品35
幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61

が演奏曲でした。

ところが、休憩後にハプニング。

「葬送」の第1楽章を途中で終えて舞台の袖に。

戻ってからマイクで「最初から引き直します」とだけ言って、ピアノに向かい平然と弾き始めました。

実は、休憩後に照明が暗くなっていないため、集中できなかったのだと思われるのです。

しかし、彼は一言もそのことを演奏中断の理由にしませんでした。

その後は、情緒豊かにアンコール曲のショパン/英雄ポロネーズ、ドビッシー/ヒースの荒地まで演奏しました。

私たち夫婦は拍手喝采でした。

それにしても、休憩後に照明を落とすことを怠ったなかのZERO小ホールの担当者は、どうかと思いますが、そのことを一切マイクでもtwitterでも言い訳にしなかった實川さんは、ピアノだけでなく人間として「貴公子」の素養を持つ人です。
きっと多くの人たちをこれから魅了するのは間違いありません。

タクロウと同学年と思われる實川さんを多くの人に伝わるよう応援したい気持ちいっぱいの我が夫婦であります。

<参考>實川 風‏ @sleeping_now_28 に演奏後に書いていた文章

今日はプログラム最後の幻想ポロネーズの後に、全然予定してなかったのだけどどうしても英雄ポロネーズを続けたくなってアンコールに弾きました。
英雄には今まであまり感じなかったのだけど、ショパンにとってポロネーズは痛みと哀しさを伴うものなんだな… とにかく幻想ポロネーズが良い曲すぎますな

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月14日)は、ハヌマーンズナイン(タイ料理店) でランチを挟みながら5月13日(月)18:30~20:00開催の特別企画 お笑い芸人の表舞台・裏舞台 で漫才のご披露いただく「一本槍(いっぽんやり)」のりょうちゃん(写真左)、村上亮太さん(右)(共に松竹芸能所属)と下打ち合わせをしました。

この場には、主催の中小企業診断士のマネジメント・カウンセリング研究会所属の、りょうちゃんのお父様の中尾さん、会計担当の砂田さんに、加藤保紀さん(芸能プロダクション 元常務)と私も同席しました。

私たちは、この2人を応援しています。

と同時に、当日は、かなり競争の激しいお笑い業界の裏舞台の喜怒哀楽を引き出したいと願っています。


(一番右が加藤保紀さん)

お笑い芸人の表舞台・裏舞台

日 時:5月13日(月)18:30~20:00
受講料:たったのワンコインの500円(税込) 当日会場でお支払いください。
会 場:ヒューマン・ギルド研修室

※終了後、有志で「香港酒家」に場所を移して懇親会を行います。

若手芸人を応援したい人「この指止まれ!」。

内 容:若手芸人として売り出し中の「一本槍(いっぽんやり」を迎えて、漫才をご披露いただいた後に、お笑い芸人としての本音を語ってもらうというまたとない企画です。
元お笑い芸人でもあった加藤保紀さんにもご登壇いただき、面白い掛け合いになるイベントです。

申し込み方法:お笑い芸人の表舞台・裏舞台 をクリックし、「お申し込みフォーム」から


午後は、半蔵門のホテルグランドアーク半蔵門に行き、15:30~17:00の柳川 範之先生(東京大学大学院経済学研究科教授)の

AI時代の日本経済の課題

と題する講演会を最前列で聴きました。

柳川 範之先生のことは、『東大教授が教える独学勉強法』(柳川範之著、草思社文庫、650円+税)を読んでいて、2018年10月4日付け10月5日付けブログで「勉強法の本の紹介(2):『東大教授が教える独学勉強法』」として2日に渡って書いています。

東大教授が教える独学勉強法
(草思社文庫)
柳川 範之
草思社

講演の冒頭で、著者が慶応義塾大学の経済学部の通信教育課程の科目試験を受けるためにシンガポールから一時帰国をしたついでに、東大の伊藤元重先生の授業にこっそりもぐり込んだ時のエピソードが語られました。

内容は、経済問題に限らず、教育問題、社会問題、経営問題など多岐に渡りました。

普段私は、講演要旨を書くことが少ないのですが、あまりにも濃くて深い内容内容なので、私自身の整理のために、あえてまとめてみようと思います。

1.経済問題
(1)AI(人工知能、注:「人工的に作られた人間のような知能、ないしはそれを作る技術」(松尾 豊 東京大学大学院 特任准教授))が進んでいることに関心が高まっているが、このことは、IoTの進展、ビッグデータの活用とセットで技術革新を考えるべきである。
(2)経済の大きな変革を見る場合、AI等の技術革新の他に、人口減少・高齢化とグローバルなパワーバランスの変化を見落としてはならない。
(3)産業構造の急速な変化によって、働き方・生き方が問われると共に、新しい(名前のない)産業が現れることを見逃してはならない。
(4)日本経済の大きな課題は「スピード感に欠けること」であり、意思決定の遅さ、制度改正に時間がかかるのは致命的である。

2.教育問題
(1)AIは、仕事・生活にインパクトがあるのは間違いなく、記憶中心のエスカレーター式の学校教育がAIに勝てるはずがない。今の学校教育は「無から有」を生み出せない。
(2)人間の優れた能力を強味として生かす教育がおろそかにされている視点に立ち、学校教育を抜本的に変えていくことが必要。
(3)その改革は、暗記能力を高めることでなく、正解のないものを問い続け、AIに置き換えられないコミュニケ―ション能力を生かすこと。

3.経営問題
(1)AIに任せられることは任せ、人間にしかできない優位性を見つける。
=正解のないことを考える。
・「どうしたら?」を考えながらまったく新しい組み合わせを考える。
・個別性が強く過去のデータが使えない問題に取り組む。
(2)作曲もできず小説も書けないAIには意志がないのに対して、人間の強みはコミュニケーション能力である。
(3)これからの経営課題は、「AIと人間の融合」であり、人間がAIではできない新しい分野に横展開で進出することで、そこにビジネスチャンスが生まれる。
(4)これからの時代は、時間・空間に縛られない働き方が可能になる(例えば、家で育児・介護をしながら仕事ができたり、ビーチにいても会議に参加できたりする)。
(5)働き方の概念が大きく変わり、長年の修業は必要でなく、お金を稼ぐだけでない次のようなことができる時代に入りつつある。
・自己実現、地域・社会貢献
・多様な目的の実現と充実感
・一人ひとりが複数の活動に参加
(6)アイデアの自己実現のセットアップコストが低下しているので、大企業でなければならない必要がなくなっている。

4.結論
スピード感を持ってやりたいことがやれる技術革新の時代は、働くことの概念が大きく変化するので、好奇心とやる気次第である!

とても勇気づけられた勇気づけに満ちた感動講演でした。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月13日)の午後は、千葉県で中小企業の社長2人とじっくり話をする機会がありました。

一人は、初対面ですが、これからアドラー心理学を社内導入を図ろうとしている経営者でした。

その後のもう一人は「アドラー・カンパニー」を志向していらっしゃる経営者です。

船橋駅の近くの「肉の匠 将泰庵」船橋はなれで宮本秀明取締役法人事業部長と一緒に接待をさせていただきました。

この会社には、ヒューマン・ギルドで3年近く研修、カウンセリング、コンサルティングでお手伝いしております。

中小企業診断士でもある私は、企業に働く人の約7割を占める中小企業の人たちに勇気を与えたいと念願しております。


さて、昨日に続いてはDVD『「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」』のことを書きます。

私はDVD『「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」』(出演:岩井俊憲、企画・制作:アヴァンティ株式会社)で私のリーダーシップ観を存分に披瀝しました。
撮影に当たっては、フジテレビョン在職中の1970年代の半ばから『クイズ・ドレミファドン!』や『なるほど!ザ・ワールド』を始め数多くの番組を手がけた、テレビ界の伝説上のプロデューサーである王東順さんがディレクションを担当してくださいました。
 
このDVDは、ヒューマン・ギルドで取り扱っていて、すでに50セットほど販売していますが、アドラー心理学をもとにした勇気づけのリーダーシップをより多くの方に届けたく、次のキャンペーンを打ち出しています。
 
◆DVD『「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」』9,800円(税込み) 、送料別 500円のところを特別に9,000円(税・送料込み、スクリプト付き)で販売しております。ご注文は「書籍・DVD紹介」のところから。
 https://www.hgld.co.jp/products/view/567
 さらに、3月末までにご注文の場合は、このDVDに次のリーダーシップ関連の本のどちらかを無償でお付けします。「ヒューマン・ギルドのニュースレターで読んだ」と書いてご注文いただければ、会員以外にも適用いたします。
 
『「勇気づけ」でやる気を引き出す!アドラー流 リーダーの伝え方』(岩井俊憲著、秀和システム、1,500円+税、2019年1月発刊)    
『人を育てるアドラー心理学― 最強のチームはどう作られるのか』(岩井俊憲著、青春出版社、1,380円+税、2016年9月発刊)
 
 DVDと本によって、私の捉えているアドラー心理学による勇気づけのリーダーシップをしっかりとご理解いただけることと確信しております。

私の夢は、個人だけでなく組織にも「共感」「尊敬」「信頼」「協力」のマインドを持ったリーダーを育て、「勇気づけ」が当然にようにみなぎる環境を創り上げることです。

今日は、磯野茂さん(伴走家/ひまわりアスリートクラブ代表、SMILEリーダー/ELM勇気づけトレーナー/アドラー・カウンセラー、E-mail: himawari.athlete@gmail.com、ホームページ:http://himawari-athlete.jp )がヒューマン・ギルドのニュースレター385号(2018年9月号)にご投稿いただいた DVD『ほめない!叱らない! 勇気づけのアドラー心理学式マネジメント』の感想文をご紹介します。

このインタビューは、主に社長(中小企業の経営者)のための経営マネジメント、という視点で話が進められております。
更に視点を加えると、どんな職場・仕事・役割であっても、「自分の持ち場を経営する」と考えれば、誰にでも役立つ内容と言えるでしょう。
例えば以下の方々が当てはまります。

①部課長・マネージャーなど中間管理職
②管理職ではないが、チーム・プロジェクト・職場単位を束ねるリーダー・職長・作業長
③その他、あらゆる業種の店長、学校なら校長・教頭・学年主任、家庭ならお父さんお母さん、町内会やクラブ活動における場面でも、等々・・・

インタビューの内容から、私が特に印象に残ったポイント(言葉)を3つ挙げます

1)自分のチームの中に優れた人材がいる
・人間をどう見るか、肯定的に見るか否定的に見るかによって大きく変わる(人間観)
・原因よりも目標・目的を見る(目的論)
・勇気づけ
など、アドラー心理学をどのように経営に役立てていくかについて解説されています。
例えば、「職場の年長者を厄介者と見るのではなく、可能性のある人として見ると、チームがうまくいく」という話は、多くの企業で大いに参考になると思いました。
「(自分は)オールマイティーではない」という言葉も心に響きました。

2)期待にはしごをつける
上司が部下に期待を寄せ、目標を設定することは良いことですが、「高すぎる目標は勇気をくじく」と語られています。そこで“期待にはしごをつける”。
期待を細分化し、期待の段階を追って、はしごをかければ到達可能、という説明は、私自身のマネジメント経験を振り返ってみても納得しました。
くれぐれも「はしごを外す」上司であってはならないと思いました(笑)。

3) フィードバック
インタビューの中で「フィードバック」という言葉が多く出てきます。
周囲のフィードバックを受ける、フィードバックを(上司に・部下に)与える、自己フィードバック、等。
ほかの人の視点で見る、他の人の立場から共感してみる、といった自分軸以外の視点を得ることが大切であり、それにはフィードバックがとても有効であることが解説されています。
ちなみに、ヒューマン・ギルドの講座は、参加者からのフィードバックをたくさんもらえるところが大きな特徴です。
私もフィードバックの効果を何度も体験しているので、本当に納得です。

以上、私が特に印象に残ったポイント(言葉)を3つ挙げました。
まだまだお伝えしたいことがたくさんありますが、そこはぜひ、実際に商品をお買い求めのうえ(笑)、実感していただければ嬉しいです。

このインタビューは、アドラー心理学の基本的な考え、更には岩井俊憲先生、ヒューマン・ギルドが大切にしていることがギュッと凝縮されていると思いました。
更に、インタビュアーの山口俊晴さんの絶妙な質問に対し、岩井先生のわかりやすく完結なお答えは、我々アドラー心理学・勇気づけを学ぶ者にとって「人々への伝え方」のお手本になります。
約90分の内容を丸暗記するくらい繰り返しご覧いただくことをお勧めします。
あるいは、学友が集まっての勉強会で教材に用いるのも良いでしょう。

16年間、企業研修企画に携わってきた私でありますが、いま当に、あらゆる職場で必要な事柄が詰まった教材であると思いました。
この教材が、企業や様々な職場に拡がり、アドラー心理学・勇気づけを学ぶ人たちが伝え、日々、誰もが実践するようになっていく世の中を希望すると共に、私自身も実践していこうと改めて決意を致しました。

最後に、本制作に関わられた皆様に心より感謝を申しあげます。
ありがとうございました。

(注1)磯野さんは 「寄付をカッコヨク」をミッションにしている「きふる」(http://kifuru.org/)に「『縦の関係から横の関係に』知的障害者マラソン”伴走家”インタビュー」(2018年8月17日付)としてご活躍ぶりが掲載されています。ご覧ください。
前編:
http://kifuru.org/interview/intellectual-disability-marathon1/
後編:
http://kifuru.org/interview/intellectual-disability-marathon2/

(注2)磯野さんには、2018年12月24日に アドラー心理学ゼミナール (第139回)にご登壇いただき、ヒューマン・ギルドの アドラー心理学ゼミナール 史上最大の46名にご参加いただきました。

◆2018年12月25日付けブログ 知的障害のある人の伴走者として:磯野 茂さんのアドラー心理学ゼミナール でご紹介しております。


(2018年12月24日撮影)

磯野さんは、長らく研修会社に勤務されていましたので、実に巧みなプレゼンテーションをなさる方です。
講演依頼を是非ご検討ください。

 
最後に、株式会社スプリングフィールド(代表取締役  春野真徳さん)の「ありがとうTV」の 動画のことにも触れておきます。

●有限会社ヒューマン・ギルド 代表取締役 岩井俊憲さん

10分の動画ですが、ご覧になった方が確実に勇気づけられます。

春野さんが私にインタビューした内容は次のとおりで、これらの質問に対して私はすらすら答えました。

1.仕事のご紹介
2.仕事を通じて自分に可能性を感じるとき
3.仕事に喜びを感じるとき
4.仕事をするうえで大事にしていること
5.楽しく仕事をするために心がけていること実践していること
6.仕事している望ましいご自身の姿
7.今のご自身の幸福度は?10点満点で何点? その理由は?
8.自身にとって仕事とは?
9.自身にとって夢とは?

春野さんは、インターネットTV「ありがとうTV」 の主宰者でもあられ、2014年10月に私は 「講師NAVI!」第2回目 に登場し、30分ほど紹介されています。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨夕(3月12日)は、勝どきのあるビルの30階で懐石料理をご馳走になりながら日本のアドラー心理学の過去と未来をつなぐ役割に従事していました。


(晴海の後ろが東京タワー)


(ビルの後ろに見えるのは東京スカイツリー)

まだまだ公表できませんが、【勇気の伝道師】としての私の役割があります。

さて、長谷(ながたに)希歩さん が昨日(3月12日)のブログ(アドラー心理学と潜在意識で人生のフライトをサポートする!元CAの勇気づけブログ https://ameblo.jp/kokoro-blue-sky/)で

お勧めのDVD♪「ほめない!叱らない!勇気づけのアドラー心理学式マネジメント」

と題して、私のDVDを紹介してくださいました。



昨年末、右手を骨折するという災難に遭いながらもご自身を勇気づける一助としてこのDVDをまたご覧になり、その感想を書いてくださったのです。

長谷(ながたに)希歩さん のことは、2018年5月7日付けブログ 長谷 希歩(ながたにきほ)さんの講演:元CAが伝えるおもてなしのマインドとスキル として でその感動的なご講演を紹介させていただいております。

教育関係の方は、是非講演依頼をされることをお勧めします。

 
「ほめない!叱らない!勇気づけのアドラー心理学式マネジメント」の感想については、成瀬夕子さん(勇気のなる木 主宰、SMILEリーダー/ELM勇気づけトレーナー、フェイスブックブログ )がヒューマン・ギルドのニュースレター 390号 2019年2月号で下記のように書いて下さり、お陰様でこのDVDが20本近い売れ行きを示しました。

以下はそのご感想です。

昨年末、岩井先生のDVD『ほめない!叱らない!勇気づけのアドラー心理学式マネジメント』購入させていただきました。

これまで、ヒューマン・ギルドで開催される講座やゼミナール、カウンセリング演習、または書籍等で、繰り返し岩井先生からお聴きするお話も、その場では強く納得し感動を覚えることも、時が経つと忘れてしまったり、理解したようで理解できていなかったり。

こちらのDVDでは、学びの内容を復習することはもちろん、それ以上にインタビュアーの疑問・質問に沿いながら点と点だったものが線で結ばれ勇気づけの全体像が見えてくるような内容。
そして、まるでヒューマン・ギルドの最前列で先生のお話をお聴きしているかのような感覚でした。

私はDVDを観ながら、自然と2つのことに当てはめていました。
一つは、今自分が動いている町おこしプロジェクトのチームについて。
そして、もう一つは自身の子育てについてです。

特に『4つのSion』『自律(人は皆 もともと内発的である)』『尊敬・信頼・共感・協力』は、今の私に大きなメッセージを与えてくれました。

今一度、再確認できた有意義な学びの時間でした。
DVDを観た翌日は、ふと思い出した内容を付属のスクリプトで再確認できることも、学びを深められました。

実は、このDVDを拝見した時、とても落ち込んでいたのです。
身体的にも精神的にも辛い時に、ふと目に留まった表紙の岩井先生の笑顔。
呼ばれるように手に取り見始めたのでした。
画面を通して先生に勇気づけられ、観終わった後は早速今からできることをノートに書いて宣言している自分がいました!

映像によって、ダイレクトに届くことを実感しました。

感想・・・と思いましたが、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

自宅にいながら岩井先生とお会いでき勇気をいただけたこと、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
 
◆ 成瀬夕子さん は、昨年9月17日開催の アドラー心理学ゼミナール でご講演いただきました。
その時の記録は、次のとおりです。

2018年9月18日付けブログ 成瀬夕子講師によるアドラー心理学ゼミナール:ないものねだりから あるもの生かしへの転身

成瀬さんも各方面で講演をされています。
長谷(ながたに)さんも、成瀬さんも講演をお考えになる人は、ヒューマン・ギルドにご相談ください。
お取次ぎをいたします。

◆DVD『「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」』は、9,800円(税込み) 、送料別 500円のところを特別に9,000円(税・送料込み、スクリプト付き)で販売しております。
ご注文は「書籍・DVD紹介」のところから。
https://www.hgld.co.jp/products/view/567
さらに、3月末までにご注文の場合は、このDVDに次のリーダーシップ関連の本のどちらかを無償でお付けします。
『「勇気づけ」でやる気を引き出す!アドラー流 リーダーの伝え方』(岩井俊憲著、秀和システム、1,500円+税、2019年1月発刊)    
『人を育てるアドラー心理学― 最強のチームはどう作られるのか』(岩井俊憲著、青春出版社、1,380円+税、2016年9月発刊)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

東日本大震災からちょうど8年の昨日(3月11日)は、10:10~12:10に早稲田大学エクステンションセンター(早稲田校開催)で「より豊かなライフスタイルで生きる」 の第6回目(最終回)の講義をしてきました。

第6回は「共同体の中での建設的な生き方」がテーマで、共同体の中でのライフスタイルを使ってどう建設的な生き方をするかを探るものです。

2019年3月11日(月)は、死者 15,897人 、行方不明者 2,533人 、全国で今なお 51,778人が避難生活
(ピーク時47万人) を余儀なくされた東日本大震災から丸8年の日。

冒頭の講義からすぐ「その時(14:46)、その日のあなたは?」について討議をしてもらいました。

続いて、2012年7月30日 付けブログにも書いていた「私が日本人から学んだ10のこと(ジョセフ・ペルグリーノ博士)」をもとに海外から見た被災時の日本人のあり方を紹介しました。

ペルグリーノ博士は、この時期に宮城県の女川に赴き、翌日仙台で被災地支援のワークショップを行いました。

◆2012年7月31日 付けブログ ペルグリーノ博士、被災地の女川、そして仙台へ

受講者には、徹底的に討議をしてもらいました。

講座が終わってからは、受講生の9人と「森の風」でランチを楽しみました。

受講生の中には、早稲田大学でサッカーのコーチをしていて、退職後は、23年間早稲田大学エクステンションセンターで講座を受講し続けていらっしゃる方もいました。

人生経験が豊富な人たちが多く、ランチ会がまるでシンポジウムになり、私としてはありがたい機会となりました。

◆次回の講座は、また八丁堀校に戻り、「より豊かなライフスタイルで生きる」を7月19日~9月13日の金曜日まで次のとおり担当することになっています(10:30~12:00)。

私は、ヒューマン・ギルド、外部での研修・講演の機会だけでなく、このような社会人を対象にして可能な機会を捉えて「勇気の伝道」に従事します。


そもそも私が「勇気の伝道師」を名乗り始めたのは船井幸雄先生の命名によるものです。

そのことについては、2008年3月10日付けブログ「勇気の伝道師」誕生秘話 をお読みください。

船井先生は「本物伝道師」と書いてくださっていたのですが、自分で「本物」を名乗るのもおこがましいので、「勇気の伝道師」としています。


今後は、お声をかけていただければ、私自身はもとより、志を共にする人を派遣し、各地・各方面に勇気の伝道にまい進します。

◎東京以外の アドラー心理学ベーシック・コース の開催予定は、次のとおりです。
名古屋・長崎(大村市)での開催が決まっています。この2つは、10月1日以降の開催のため消費税アップの分受講料を上げさせていただきますが、9月末までのお振込みの場合は、従来と同じく会員60,000円、一般64,800円(税込)で対応が可能です。
時間は、それぞれ土曜13:30~19:00 日曜 9:30~17:00です。

◆大阪コース
 日程:4月6.7.20.21日(土日)
 講師:辻本絹代氏(憩いの部屋主宰)、岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
 会場:JEC日本研修センター 十三(大阪市淀川区十三本町1-12-15 3F)    https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/246 から詳細確認及びお申し込みができます。

◆松本コース(※再受講のみ満員のためキャンセル待ちになります)
 日程:6月8.9.22.23日(土日)
 講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)、永藤かおる(ヒューマン・ギルド取締役研修部長)
 会場:コワーキングスペース GREAM(長野県松本市大字島立861-1)https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/658 から詳細確認及びお申し込みができます。

 ◆長崎コース(大村市で開催)
 日程:11月9.10.23.24日(土日)

 ◆名古屋コース
 日程:11月30日、12月1.14.15日(土日)

*長崎コース(初開催)と名古屋コースは、間もなく詳細を発表します。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月10日)は、第73期 アドラー・カウンセラー養成講座 の6日目を行っていました。

前日に続いて清水亜子さん(フェイスブックでは 鶴見亜子さん)のライフスタイル分析、続いて「再教育期」のカウンセリングのデモンストレーションなどを行っていました。

下の写真は、グループ内で分析した清水さんのライフスタルの板書のシーンです。

清水さんのきょうだい間の競合関係が大きな学びの材料になりました。


小牧緑さん 撮影) 

ついでに妹さんのライフスタイルも分析したのです。

グループに別れてのカウンセリング演習もしっかりと行いました。

ところで、3月10日は、私だけでなく日本人にとって忘れられない、そして、忘れてはならない日でもあります。

私個人にとっては、昨日は、私の尊敬していた次兄の3回忌。
家族を代表してカミさんが宇都宮に行ってきました。

親戚のいろいろな人と話ができたことを伝えてくれましたが、その中で1936年(昭和11年)生まれの従兄が1945年3月10日の 東京大空襲 の話をしてくれたことを印象的に語りました。

民間人死者数が10万人以上、罹災者は100万人を超えたとされ、当時東京の浅草に住んでいた私の両親と兄、親族は浅草から上野に向かってひたすら逃げたとのことでした。

このことがきっかけで私の家族は、栃木県の鹿沼市に疎開することになったのです。

東京大空襲 に関連する話は、2009年1月27日付けブログ 横網町公園~震災と戦災のメモリアルパーク~ に書いてありますので、ご覧ください。


アドラー・カウンセラー養成講座 を終えてからは、ある方の教育分析を行い、その後、東中野のレストランでカミさん、タクロウと会食をしました。

引っ越しが中途のタクロウは、まだ寝るときは我が家にいます。

カミさんの法事話を2人で聴き、おいしい食事に舌鼓を打ちました。

タクロウは、サラダなどを親のために取り分ける気遣いを示しました。

「タクロウとはこういう機会も少なくなるんだな」と、ちょっとセンチな気分になりました。


そして、今日(3月11日)は、東日本大震災から8年の日。

私たちは、忘れられないこと、忘れてはならないことを大切にしなければならない、と改めて思った朝です。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月9日)は、第73期 アドラー・カウンセラー養成講座 の5日目を行っていました。

学びの共同体の結束はますます強まり、お互いをニックネームで呼ぼう、という雰囲気が出てきました。

講座の4日目の最後に課した宿題もしっかりこなしているようです。

全員が集合する機会でもあったので、集合写真を撮りました。


(布施 智美さん ご提供)

最初は、2日目にライフスタイル調査表を私がデモで収集した清水亜子さん(フェイスブックでは 鶴見亜子さん)をクライアントとして再受講の方々が初回面接としてカウンセリングを行いました。

再受講の方々は、やはり力量があります。

続いて、ライフスタイル調査表を家族布置からしっかりと読み解き。

早期回想を3つほど分析したところで終わりました。

集合写真を撮ってからは、場所を香港酒家に移して全員参加の懇親会。

ほぼ借り切り状態で、私が辛口、甘口の日本酒を差し入れたこともあり、弾け感のある懇親会になりました。

だって一次会だけでは済まない酒宴女優が参加しているのですもの。

今日は6日目。

学びを深めます。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

今日(3月9日)は、息子のタクロウの独り立ちの日です。

29年間親子一緒に住んでいましたが、本日をもって別に住むことになります。

「寂しい!」が両親共通の思いです。

前々からその意思があったようですが、2月の上旬でしょうか、そのことを言い出し、さっさと住む場所を決めました。

私以上にカミさんは、寂しい思いを抱いていることは間違いないです。

何せ我が家の母・息子の関係は「一卵性母子」のようで、どこの家よりも親密な関係でした。

タクロウが母親に荒々しい言葉を浴びせたことは、生涯一度も見たことも聞いたこともありません。

相互尊敬・相互信頼のモデルになる関係です。

家を留守がちな私は、タクロウが小さい時からカミさんから彼のことを伝え聞く場面が多々ありました。

そのことをタクロウがいる場所でやり取りしていると、『勇気づけの心理学 増補・改訂版』(金子書房、1,800円+税)の「場に向かっての勇気づけ」の効果が見られました。

勇気づけの心理学 増補・改訂版
岩井 俊憲
金子書房

タクロウは、いわゆる「一人っ子(単独子)」ですが、アドラー心理学で重視する誕生順位の単独子の特質があまりありません。

小学校の時は、タクロウの学年(2クラス)の男子のうち一人を除いて全員が我が家に遊びに来ていました。

大学時代は、サークルに属する友人(男女問わず)が次々とやって来ました。

今テレビで活躍中の某アナウンサーも、我が家に来てラーメンを作っていました。

こういう育て方ができたのも、カミさんの貢献が8割以上を占めています。

このことは、『親と子のアドラー心理学―勇気づけて共に育つ』(キノブックス)で明白です。

親と子のアドラー心理学
岩井 俊憲
キノブックス

私たち夫婦は、メッセ―ジを添えてタクロウに餞別を渡しました。

共通したメッセージは「寂しい」。

カミさんは、タクロウとおしゃべりできないことを寂しいと表現しました。

私は、タクロウから身近に学べなくなることを寂しいと書きました。

「君の仕事に取り組む真摯な姿勢からたくさんのことを学んだ」と書き、最後に父親としてのたった1行の言葉として「君の父親であることを誇りに思っている!」としました。

息子タクロウの独り立ちは、私たち一人ひとりの自立の時なのかもしれませんね。

タクロウよ、今まで本当にありがとう。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日(3月7日)の16:00に映画「あまのがわ」の監督の 古新 舜 (Shun Coney) さん(コスモボックス株式会社 代表取締役、一般社団法人分身ロボットコミュニケーション協会副代表理事)がヒューマン・ギルドにお越しでした。

10年ほど前から私の本を何冊も読んでくださり、アドラー心理学だけでなく心理学全般についてかなりお詳しいのです。

その訳をお尋ねしたら、大学時代に早稲田大学の理工学部で早めに単位を取得、4年生の時に所沢に所在する人間科学部に潜り込み心理学の授業をいくつも受けていらっしゃったそうです。

文科系・理科系の垣根があることを憂いて、文科系・理科系の他に芸術系を加えて3つの分野の融合の必要性を語っておられました。

本来は、2月5日(火)にお会いする約束ができていたのですが、私がインフルエンザに罹ってしまったため、昨日までお会いする機会が得られなかったのです。

その間に「あまのがわ」の東京都内での上映が終わってしまったのが残念です。

それでも、話を始めて15分も経つと、以前からの知り合いのように対話ができたのがうれしかったです。

共通の友人が何人もいることでより親近感が増しました。

「アドラー心理学の講座を受講したい」とおっしゃり、ヒューマン・ギルドの 会員 の登録をされてお帰りになりました。

「コラボで何かやりましょうよ」みたいな話にも発展しています。

お互いお酒も好きなことが分かりましたので、今度は、他のユニークな方も交えて一献傾けましょう、との話をしてお別れしました。

古新さんとお会いして「なんだかいい1日だったな」という気分になったのは、不思議です。

「あまのがわ」の概要は、次のとおりです。

◆ロケ地       屋久島、種子島、鹿児島市内、渋谷区、武蔵境市、埼玉県寄居町
◆主 演       福地 桃子(映画初出演・初主演)
◆監督/脚本/原作  古新 舜
◆撮影監督      陣ヶ尾 達也
◆プロデューサー   森 武彦、古新 舜、松本 沙織
◆協力プロデューサー 田村 昌裕、安藤 大作、藤由 達藏

【映画監督・ストーリーコミュニケーター】「映画×教育」をテーマに、世の中を様々な視点で捉える大切さ、決められたレールから外れてもいいことの柔軟さ、2つの違ったものを融合させる独自性をテーマに活動をする。

犬猫の命の問題を扱った初監督長編映画「ノー・ヴォイス」で好評価を得た古新舜の長編映画第二作目。
屋久島・種子島・桜島の雄大な景色を舞台に、登場人物たちの葛藤や成長を、4Kカメラやドローンを駆使して撮影を行います。
撮影監督・陣ヶ尾達也による、緻密で繊細なカメラワークが大自然の機微をしっかりと抑えていきます。
監督が大切にしている助け合いの精神で、スタッフ間が絶妙な連携を取り、この作品でしか見られない感動を生み出していきます。

劇場情報一覧は こちら をご参照ください。
今からでも間に合う地域があるようです。

東京近郊では、3月8日~3月14日イオンシネマ大宮SCREEN08 14:25~16:15「あまのがわ」上映です。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

子育て中の方、SMILEリーダーやカウンセラーとして子どもたちと関わりのある方、「ハイリーセンシティブチャイルド(HSC)」についてご存じですか?

発達障害ではない「ハイリーセンシティブチャイルド(HSC)」というのは「人一倍敏感な子」で、不登校にも関係するようです。

そのことを新聞記事や講座のお知らせを通じてお伝えします。

産経新聞(2019.2.27 10:30)|ライフ|からだに 人一倍敏感な子「HSC」 ペースを尊重、自己肯定感育んで(油原聡子)が載っていました。

要点は、次のようです。

「ハイリーセンシティブチャイルド(HSC)」。
感受性が豊かで、他人の気持ちによく気がつく一方、周囲の刺激に敏感で傷つきやすい、「人一倍敏感」な子供を指す言葉だ。
5人に1人存在すると言われる。

HSCは、米国の心理学者、エレイン・N・アーロンさんが提唱した概念だ。
アーロンさんの著書「ひといちばい敏感な子」(1万年堂出版)によると、HSCは、
(1)深く考える
(2)過剰に刺激を受けやすい
(3)感情の反応が強く、共感力が高い
(4)ささいな刺激を察知する
-という。

アーロンさんの本を翻訳した、心療内科医の明橋大二(あけはし・だいじ)さんは「5人に1人存在すると言われ、海外では研究が進んでいる」。
医学的概念ではないため、治療の対象ではない。
明橋医師は「知覚過敏などの特徴が発達障害と共通するが、人の気持ちに気づきにくい発達障害と、HSCは違う」と指摘する。

十勝むつみクリニックの長沼院長は「HSCを知らないと、病気を治そうという視点になる。HSCだと分かると受け入れることができ、親も子も楽になっていく」と話している。

HSCは不登校の原因の一つとしても注目されている。

ひといちばい敏感な子
エレイン・N・アーロン著、
明橋大二訳
1万年堂出版

ところで、この「ハイリーセンシティブチャイルド(HSC)」についてヒューマン・ギルドで学べる機会があります。

第143回 2019年4月14日(日)開催の アドラー心理学ゼミナール でです。

松丸飛鳥さん(SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)を講師として自らの子育て体験をもとに「子育てを通して人生を豊かに」のタイトルで11:00~13:00にご講演いただきます。



講師の松丸さんからの講座の内容説明は、次のとおりです。

HSCをご存知でしょうか?

HSCとは、Highly Sensitive Childの略で「人一倍敏感な子」と言われるタイプの子どものことで、5人に1人の割合でいるとも言われています。
また、発達障害ではないけれど、敏感でこだわりが強い子、グレーゾーンと言われている子どもがHSCである可能性も高いと言われています。

私には、現在10歳と6歳の娘がいますが、10歳になる長女がHSCです。
その特性から「わがまま」と言われたり「育て方のせい」と言われることもありました。

長女をどうにかしようとしていた時には上手くいかなかった育児が、勇気づけと出合って変わることができました。
私がHSCの娘の子育てを通して学んだこと、また祖父母や先生など、周囲の人との関わりなどで感じたことをお伝えしたいと思います。

◆HSCの日本への紹介者の心療内科医の明橋大二氏のインタビュー記事は、こちらも参考になります。

HSCを知っていますか? 「甘やかしすぎ」「わがままになる」その子育てアドバイス間違いかも… 【インタビュー前編】
「私の子育て大丈夫?」育児に悩むのは素晴らしい母親! HSCの子育てで大切なこと【インタビュー後編】

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

やや遅い時間の更新となりました。

昨日(3月5日)は、13:00~16:00に 一般財団法人 朝日中小企業経営情報センター 主催の平成30年度 経営トップセミナー(3)で

 実践! マネジメント心理学
~メンバーの心を掴む組織運営、 部下育成・指導のポイント~

の研修を行っていました。

40人定員のところに50人が押しかけ、2人一組で討議を交えながら展開していきました。

研修の柱は、次の3つでした。

1.職場・組織における現状とマネジメントの今日の課題
2.やる気を高める心理学
3.部下を「勇気づけ」してモチベーションを上げる具体的な実践方法

リレーションづくりと、講師としての自己紹介を終えてから「嵐」のメンバーを話題にし、櫻井翔さんが活動休止記者会見の翌日にニュースゼロで語った「尊敬」「信頼」の言葉と、5人の年齢と誕生順位をもとにリーダーシップのヒントから入りました。

私の本を読んでいる人に挙手してもらったら6人ほどいらっしゃたのがうれしかったです。

内容は、『「勇気づけ」でやる気を引き出す! アドラー流リーダーの伝え方』(秀和システム、1,500円+税)で展開している「尊敬」「信頼」「共感」「協力」に「目的/目標」を徹底的に反復しながらお伝えしました。

「勇気づけ」でやる気を引き出す!
アドラー流リーダーの伝え方
岩井 俊憲
秀和システム

私の研修先は、大企業や官公庁が多いのですが、私は、中小企業にアドラー心理学が届くことを大切にしています。

何せ、中小企業経営者の息子として生まれ育ち、中小企業診断士の資格も有する人間ですから。

大企業などは、一部の人たちに研修を行っても、企業の変革になかなか結び付かなののですが、中小企業の場合、影響力が大きく表れます。

これからは、今まで以上に中小企業の体質改善に貢献するつもりです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

2月13日に 戸田久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)からお贈りいただいていた戸田さんの10冊目のご著書『一瞬でいい関係を築く イラスト& 図解 コミュニケーション大百科』(かんき出版、1,400円+税)を読み終えました。

コミュニケーション大百科
戸田久実
かんき出版

その間に発売早々重版がかかっていました。

この本の内容を紹介する前に著者の戸田久実さんの人物像に迫り、そのことと結びつけて本の紹介とさせていただきます。

まず私は、戸田さんとの出会いからこのブログの検索機能を使ってたどってみました。

初対面の翌日の2011年5月25日付けブログ 美男・美女の集い から戸田さんは、かなり頻繁に私のブログにご登場いただいています。

岡 幸弘さん(当時大塚製薬㈱部長)のご紹介で現在はヒューマン・ギルドの取締役研修部長の永藤かおるも入れて4人でお会いしました。

戸田久実さんがご自身のブログでこの夜のことを書いておられます。
こちらもご参照ください。

勇気の伝道師・岩井俊憲先生とお会いして

さて、ここから本の内容に迫ります。

戸田さんは第1に、百戦錬磨の人です。

大企業で営業、社長秘書などをされ、プライベートでも貴重な体験をされた戸田さん、そのことが特に第4章の「切り出す、切り返す」に発揮されていて、戸田さんの体験なくしては「嫌われずに意思表示できること」をゴールとして書けないはずです。

150ページの「グループで話していない人にもさりげなく話を振ってみる」という部分は、小さなグループを対象にして研修を行う人にもかなり参考になるはずです。

戸田さんは第2に、深い学びの人です。

話し方、プレゼンテーション、アサーション、アンガ―マネジメントなどだけでなく、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学を徹底的に学ばれ、 アドラー・カウンセラー養成講座  をも修了していらっしゃいます。

その内容が第1章「伝える」、第2章「聴く」、第3章「質問する」、第5章「大勢の前で話す」に込められています。

私には、178ページの「ジェスチャーは聴衆の人数に比例させる」が重要な学びとなりました。

戸田さんは第3に、気配りの人です。

戸田さんとは、研修だけでなく懇談の場も含めて、それこそ20回以上ご一緒していると思われますが、そのたびに細やかな気配りに感動を覚えています。
その気配りも、いかにも気配りされているな、ということを感じさせず、実にさらっとしています。

この写真(3月3日撮影)もフェイスブックに掲載してくださり、私の新著『「勇気づけ」でやる気を引き出す! アドラー流リーダーの伝え方』(秀和システム、1,500円+税)をさらりと宣伝してくださいました。

その気配りの内容が第6章の「仕事以外で会話する」や巻末付録「フレーズ集」で、それこそさらりと書かれています。

198ページの「お悔やみの気持ちは、言葉少なく思いをこめて言う」は、私がこれからかなり気を付けなければならない部分となりそうそうです。
キリスト教式の葬儀の場合、「『ご愁傷さまでした』というフレーズは言わない」というPOINTは、大切な学びとなりました。

まだまだ書きたいことはあるのですが、ここまで読まれた方は是非、この本をコミュニケーション大百科として読むだけでなく使いこなしていただきたいと念願しております。

戸田さん、本当にいい本を書いて下さりありがとうございました。

5万部くらいは楽勝で行けそうな予感のする本です。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

今日は、3つのことをお伝えします。

1.上谷実礼さんから『ナースのためのアドラー流勇気づけ医療コミュニケーション』の贈呈本

2.米朝会談決裂の前兆を表情・動作分析から読み解いた記事

3.アドラー心理学ゼミナール:小澤浩さんの言霊力講座

1.上谷実礼さんから『ナースのためのアドラー流勇気づけ医療コミュニケーション』の贈呈本

2日ぶりにオフィスに行ったら、上谷実礼さん(ヒューマンハピネス株式会社 代表取締役、産業医)から新著『ナースのためのアドラー流勇気づけ医療コミュニケーション』(メディカ出版、2,400円+税)をお届けいただいていました。

ナースのためのアドラー流勇気づけ医療コミュニケーション:
メンタルヘルスの専門家・ミレイ先生が人間関係の悩みを解決!

上谷 実礼
メディカ出版

冒頭から「勇気づけになる『正の注目』十箇条」と「勇気がくじかれる『負の注目』十箇条」がまとめられ、本文が第1章と第2章で「勇気づけ」、そして第3章がKeywordが豊富な「こんなときどう対応する?」で13の事例が紹介されています。

ナースのための」となっていますが、ナースだけに限らず勇気づけの対応が身につく本のようです。

実礼さん、ありがとうございました。

2.米朝会談決裂の前兆を表情・動作分析から読み解いた記事

テレビでさかんに米朝会談決裂のことが報じられていますが、ハーバービジネスオンライン(2019/03/02 15:31) 微表情研究者の清水建二氏が書いている 米朝会談決裂の前兆は、両首脳の表情にあらわれていた!? カギは”過剰な優越感” は、2月27日及び28日に行われた第二回米朝首脳会談で観られた交渉決裂の前兆を表情・動作分析から読み解く内容で、カウンセリングを学ぶ人にはとても参考になる内容です。
是非、ご覧ください。

3.アドラー心理学ゼミナール:小澤浩さんの言霊力講座

昨日(3月3日)は、23人の受講者を迎えて11:00~13:00にヒューマン・ギルド で アドラー心理学ゼミナール を行っていました。

アドラー心理学ゼミナール 第142回の昨日は、小澤 浩さん(アドラー・カウンセラー、人材コンテンツプロデューサー、出版プロデューサー、文章力トレーナー、team SAAW代表)にご登壇いただき、「言霊力講座」のタイトルでご講演いただきました。

有名な大前研一さんの紹介でヒューマン・ギルドとご縁ができた小澤さんは、38年間大手出版社での経験(雑誌・書籍編集、校閲)をもとに、持ち前のロジックだけでなく、特に後半はパッションに満ちて、本の書き方から出版社の編集者とのつき合い方などを惜しみなくお伝えくださいました。

詳しい内容は書きませんが、単著で40冊以上の本を出している私にもとても参考になる内容でした。

講演の最後には、中村美樹さんから花束贈呈がありました。

◆4月~5月のアドラー心理学ゼミナール は、次のとおり開催します。
時間は11:00~13:00、受講料は2,160円(税込み)です。

・第143回 2019年4月14日(日)

講師:松丸飛鳥さん(SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)

タイトル:「子育てを通して人生を豊かに」

※講師からの内容説明※

HSCをご存知でしょうか?

HSCとは、High Sensitive Childの略で「人一倍敏感な子」と言われるタイプの子どものことで、5人に1人の割合でいるとも言われています。
また、発達障害ではないけれど、敏感でこだわりが強い子、グレーゾーンと言われている子どもがHSCである可能性も高いと言われています。

私には、現在10歳と6歳の娘がいますが、10歳になる長女がHSCです。
その特性から「わがまま」と言われたり「育て方のせい」と言われることもありました。

長女をどうにかしようとしていた時には上手くいかなかった育児が、勇気づけと出合って変わることができました。
私がHSCの娘の子育てを通して学んだこと、また祖父母や先生など、周囲の人との関わりなどで感じたことをお伝えしたいと思います。

・第144回 5月6日(月・祝)

講 師:新井しのぶさん(ELM勇気づけトレーナー)

タイトル:「心身霊一如 - アドラー心理学とケイシー療法」 

※講師からの内容説明※

2008年母の病をきっかけに仕事を止め、完全に母のサポートに入り7年間。
振り返ると体、心、魂を学び経験する道が自然とついて来ていました。
その中にアドラー心理学とケイシー療法があります。
アドラーは人間を意識と無意識、心と体など分かつことのできない全体とし考える心理学といい、ケイシーは人間を体、心、魂の三重構造であるといいます。
この二人が残してくれた共通項を、現在の仕事上の経験も交えてお伝えします。

◆中小企業診断士の勉強会 マネジメント・カウンセリング研究会主催(岩井俊憲が代表)で下記の 特別講座 も開催します。

タイトル:「お笑い芸人の表舞台・裏舞台」

内容:若手芸人として売り出し中の「一本槍(いっぽんやり」を迎えて、漫才をご披露いただいた後に、お笑い芸人としての本音を語ってもらうというまたとない企画です。

元お笑い芸人でもあった加藤保紀さんにもご登壇いただき、面白い掛け合いになるイベントです。

 日時:5月13日(月)18:30~20:00

 受講料:500円(税込) 当日会場でお支払いください。

 会場:ヒューマン・ギルド研修室 (東京都新宿区天神町6番地Mビル3階)

 出演者:「一本槍(いっぽんやり)」りょうちゃん、村上亮太(松竹芸能所属)

 パネルディスカッション「お笑い芸人の裏舞台」 一本槍のお2人+加藤保紀さん(芸能プロダクション 元常務)+岩井俊憲

※講演終了後、有志で懇親会を行います。

 お申込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/673 から詳細確認及びお申し込みができます。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月2日)は、薬師寺副執事長の大谷徹奘師の「こころの学校 in 小学館 第5回」を聴きに神田一ツ橋の小学館に行ってきました。

大谷徹奘師には、今までに2回お目にかかり、下記の3回ブログで取り上げさせていただいています。

2016年11月1日付けブログ 【縁】を強く感じた1日

2016年11月18日付けブログ 静思(じょうし)のすすめ

静思のすすめ (文春新書)
大谷 徹奘
文藝春秋

2017年1月26日付けブログ 色濃い日々:夫婦でキノブックス+FM世田谷で収録など

小学館にビルに入ったら入場口に大谷師がいらっしゃったので、ご挨拶をし、『アドラー流 人ともっとHappyになるつき合い方』(三笠書房王様文庫)と『感情を整えるアドラーの教え』(大和書房だいわ文庫)を贈呈させていただきました。

アドラー流 人ともっと
Happyになるつき合い方 (王様文庫)
岩井 俊憲
三笠書房
感情を整えるアドラーの教え
(だいわ文庫)
岩井俊憲
大和書房

 第一部 大谷徹奘師法話では、難解な「唯識」を「すべては自分の心がつくる」としてとても平易にご講演いただきました。

聴衆を魅了する講演ぶりで、大谷徹奘師の師匠の 高田好胤師 を彷彿(ほうふつ)させるところがありました。

私はかつて、高田好胤師 の追っかけをしていたことがあって、著書のかなりの冊数を読んでいます。

第二部 シリーズ対談では「よっぽどの縁ですね」とタイトルで小堀遠州に始まる武家茶道の遠州流13世家元 小堀宗実氏との対談。

伝統を受け継ぐこと、伝統を時代に合わせることの難しさをお聞きできました。

正座が苦手なら最初は正座していて、途中から楽にすればいい、というお考えでした。

帰りには『よっぽどの縁ですね』(小学館、1,204円+税)を求めてサインもいただいてきました。

よっぽどの縁ですね:
迷いが晴れる心の授業 (CDブック)
大谷 徹奘
小学館


(一人ひとりを会話しながらサインする大谷師)

私は、仏教の深層心理学とも言われる「唯識」を サングラハ教育・心理研究所 の主幹の岡野守也氏から指導を受けたり、彼の本を読んだりしていましたが、もう一度しっかりと学びたい、そして、高田好胤師 の本もまた読んでみたいという気持ちになりました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月1日)は、15:00に会社を早退してカミさんと一緒に 映画『翔んで埼玉』を観てきました。



監督は「のだめカンタービレ」シリーズや「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹。
原作は魔夜峰央。

2月20日付けブログ これは大傑作!:娯楽映画なのか、告発映画なのか 『七つの会議』 で紹介の 映画『七つの会議』の予告編で観たとき、カミさんとこの映画もぜひ観ようと決めていました。

キャストは、NHK大河ドラマ『西郷どん』で好演の二階堂ふみ(壇ノ浦百美役)にGACKT(麻実麗役)、伊勢谷友介(阿久津翔役)などがからみ、「埼玉をとことんディスる内容の映画」との前評判どおり、笑いというより苦笑の連発でした。

私が24歳から35歳までの8年半を暮らし、家も建てた埼玉、私にとっては魅力的な県でしたが、埼玉は、以下のようにいくつかの項目がワーストランキング№1としてコケにされています。

娯楽映画を楽しみたい人にはお勧めです。

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