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宮内悠介『スペース蜃気楼』より。
「ぱ」が自己主張をはじめたり、お客さまサポートセンターに閉じ込められたひきこもりだったり、本能寺で織田信長がモンガーになったり、都市奇譚的なホラーだったり、マルドゥック・スクランブルみたいなカジノの対決あり、百合ありメロン熊あり……と、いろいろなタイプの作品が押し込められたSFアンソロジー。
なんでもありってのがSFの魅力の1つですね。それをしっかり堪能できる1冊。
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