付け焼き刃の覚え書き

 本や映画についての感想とかゲームの覚え書きとかあれこれ。(無記名コメントはご遠慮ください)

「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」 監督:出渕裕

2015-06-18 | ミリタリーSF・未来戦記
 劇場まで見に行った『星巡る方舟』はちゃんと予約して購入し、何度も見直してはTVシリーズの方まで見返しながら何度も堪能。
 劇場公開時と比較して大幅な描き直し等があったらしいけれど、(申し訳なくも)どこが直ったという感覚はなく、ただ自宅のモニターにかぶりついても作画が酷いというところはないので、そういう意味でクオリティアップしてるんだろうなと思いました。
 主な感想は既に書いたのだけれど、蛇足でコメントするなら「宇宙戦艦ヤマト2199:The Next Generation」では、両親がガミラス人と地球人の科学士官とか、ガトランティス人の保安将校とか出るのかなとは思いました。

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「骨といっしょの異世界生活1」 長谷部佐助

2015-06-18 | 異世界転生
「自分の枠を自分で決めていては、真の自分には出会えぬということだ。臆病な王、勇敢な王、どちらも我が誇りに思った方であろうよ」
 臣下が誇りを抱いて敬愛していたのは、王が常に自分の枠を超えようとする姿勢であったと亡霊パルメニオン。

 衛兵のネモは18の歳に「加護拝受の儀」を受けて路頭に迷った。
 成人した若者が神の加護を受け、新たなスキルに目覚めて飛躍するための儀式であったが、ネモに与えられた加護は「彫刻家」「錬金術師」「死霊使い」というギルドにも資料がなくてどう利用すべきかよく分からないマイナーなものであった上、それによって体力その他もろもろが低下して衛兵としての任に堪えなくなったからである。
 仕方なく、ろくに戦うことのできない冒険者として採取任務でその日の糧を得ようとしていたのだが……。

 川上から金髪の女騎士がどんぶらこどんぶらこと流れてきたのでした。

 いつの間にか異世界転生で、役に立ちそうにないと思われていたスキルを活かして最強ネクロマンサーとして頭角を現していく話。これまた、面白いけれど異世界転生譚にする必要がどこにあったのか、まだ分からない話です。
 とりあえず今回はスケルトンを率いてスライムと戦ったりします。

【骨といっしょの異世界生活1】【長谷部佐助】【ときち】【GC NOVELS】【盗賊】【内乱】
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