「みんな平等なんだ人間だからとか、亜人だからとか
豊かだからとか、貧しいからとか
大きいからとか、小さいからとか
翼が生えているからとか、尻尾が生えてるからとか
どの女神を信仰しているからとか、信仰していないからとか
そんな小さな理由でピッタリの下着を着けられないなんて
哀しい事があってはならないんだ」
偉人フィークスの言葉。
封印されていた６番目の女神、魔族も含めた亜人の守護神である闇の女神ラクティ・ロアだったが、「今日からラクティはうちの子だから」とあっさりトウヤのパーティー入り。さっそくみんなでお風呂に入るが、そこでトウヤの能力が成長していることが判明した……というか、『無限バスルーム』がますます広くなっていたのである……。
砂漠を抜けて炎の女神を祀る火山と鍛冶の都市、ヘパイストス・ポリス編に突入。
初代聖王と魔王の戦いの真相が明るみに出たことで、光の神殿との間に距離が開きますが、６柱の女神が仲がよさそうなのに信仰する者が対立していてはいかんですよね。
そしてのフィークスの言葉には、つい感動というか、共感しちゃいますね。変態でなければ良かったのに。
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