
イーリスとのコンタクトに成功した艦隊准将アラン・コリントは、滅亡を回避するにはこの惑星を統一し、文明を底上げして宇宙艦隊を自力で編成するしかないと判断した。
「俺はこの惑星を接収することに決めた!!」
人類惑星を接収しよう、征服支配しようという無茶だが、アランがこの宙域の最先任士官である以上、彼は政府の名代であり、彼の意志は帝国の意志なのだ……。
主人公は個人としてもチートだし、宇宙戦艦のサポートを受けられるようになってほぼ無敵なんだけれど、そのチート能力を以てしても困難な、剣と魔法の支配する惑星を統一し、自分の死後も文明を発展させ、せめて500年以内には宇宙艦隊を0から創り上げるという難事業。この主人公は強いけどゴールは遙か彼方ということでバランスがとれて面白くなってます。
まだ、この巻は内職したり料理してばかりだったりしますが、援軍が続々と到着して戦力の再編が始まります。
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