タダの学生だった藤見恭は、帰宅途中に異世界トリップ。心ならずも異世界の同一存在である藤見の四男に憑依してしまうことになり、ほとんど意識が表面に出てこない宿主に変わって元の世界へ帰る方法を探さなくてはいけなくなった。
ところが主家の姫君とのお見合いに参加することになり、従者の陽太を連れて城下へと向かうのだが……。
やっとこさ、くノ一とセットでヒロイン“花姫様”登場。
和風の異世界を舞台に、現代人のメンタリティの主人公がついうっかり天然でやっちゃった、ヘタレた発言やら何気ない言動を周囲が勝手に勘違いして評価がぐんぐん上がっていくバトルコメディ。主人公も含めて誰もが終始真面目なので、単なるすちゃらかコメディというのとはちょっと違います。
白い子猫のように見えるけれど実は使い魔みたいな影獣のユキちゃんとか、忠誠心は厚そうだけれどやることエグくて容赦がない従者の陽太といった前作からのキャラも健在。これに意外とロマンチストの麻呂様とか花姫様が加わってこれからどうなるか興味津々。
あとがきがなんか打ち切りっぽく読めなくもない内容だったので瞬間どきどきしましたが、ページをぺらりとめくると「3巻は7月発売」の宣伝が入っていて一安心。
【へっぽこ鬼日記(2)】【田中莎月】【伊藤明十】【角川ビーンズ文庫】【ネット発・ブッ飛びバトルコメディ】【麻呂様】【結界】【身代わり】
ところが主家の姫君とのお見合いに参加することになり、従者の陽太を連れて城下へと向かうのだが……。
やっとこさ、くノ一とセットでヒロイン“花姫様”登場。
和風の異世界を舞台に、現代人のメンタリティの主人公がついうっかり天然でやっちゃった、ヘタレた発言やら何気ない言動を周囲が勝手に勘違いして評価がぐんぐん上がっていくバトルコメディ。主人公も含めて誰もが終始真面目なので、単なるすちゃらかコメディというのとはちょっと違います。
白い子猫のように見えるけれど実は使い魔みたいな影獣のユキちゃんとか、忠誠心は厚そうだけれどやることエグくて容赦がない従者の陽太といった前作からのキャラも健在。これに意外とロマンチストの麻呂様とか花姫様が加わってこれからどうなるか興味津々。
あとがきがなんか打ち切りっぽく読めなくもない内容だったので瞬間どきどきしましたが、ページをぺらりとめくると「3巻は7月発売」の宣伝が入っていて一安心。
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