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曲者と切り伏せられそうになった直哉は、自分が食事を管理すれば伊達家の兵を屈強な身体にしてみせると豪語して、刺客ではないかという疑いを晴らそうとしたのだが……。
伊達政宗……というより、片倉小十郎に認めさせるまでで1冊終わってしまった感があり、もうちょい軍全体をいかに食事で強くするか、そのあたりをもう少し書き込んで欲しかったかな。
補給と兵站というレベルに言及しないまま完結。
確かに対抗戦の選手育成はあったけれど、たかだか数人を育てるのと万の軍勢を底上げして天下統一できそうなところまで持っていくというのでは、食糧確保とか調理や栄養管理などのレベルが違うはずで、またいろいろ見せ場があったと思うのです。
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