小倉 ４：５１発 下り 荒尾行 上り、下りの内でこれが一番列車である。
さすがに乗客は少ないな。これが博多に近くなると満員電車になり人息が・・・
小倉 ４：５１発 下り 荒尾行 上り、下りの内でこれが一番列車である。
さすがに乗客は少ないな。これが博多に近くなると満員電車になり人息が・・・
権現塚（みやま市指定史跡）（福岡県）
西鉄大牟田線沿に大善寺地区があり、そこにも同名の大型円墳があるのをもうご存じではあろう。この円墳の径は５５ｍだが、当該古墳の径は４５mを測るものである。これも大型円墳であることは間違いあるまい。案内は無いが、こうして説明看板だけでもあるのは有難い方ではないかな。この地域を山門郡と書いて「やまと」と読ませるものだからこの地域を邪馬台国に比定する者まで現れたことは賢明なる読者諸氏であれば既にご存じなのかもしれないな。
当該ブログの記事は平成２９年（２０１７）８月１９日から２５日までである。
例年ではあるが青春十八きっぷを買う。それで山門郡の古墳探訪と柳川のドジョウを食べようと思い立った。妻も来ると言うので柳川で何を食うとやと聞くとせいろ蒸を食べたいと言う。ならば別々の所だなと・・・・その前に古墳に行くぞ。
小倉駅始発４：５１荒尾行に乗るつもりだ。午前３：３０に起きて準備をする。さて、出掛けるか。バスなどこの時間に走っている訳がない。小倉駅まで歩いて行くわけにもいかず・・・・おー、タクシーが横から出てきたぞ。早速捕まえて小倉駅まで行くことが出来た。良かったな。妻と顔を見合わせたものだ。そうそう、古墳に行くのだが妻もついてきた。なんせ柳川にも行くからな。
始発の時間もまだな状況はシャッターが下ろされている。へー、こんなものなのか。初めて知ったぞ。
あっという間に門司港だ。唐戸に渡る乗船者があまりにも多いのには驚きだったが、このすべての人が乗船できるのだろうか。まあやはり制限はするだろうがな。
この地は今では「みやま市」となっているが、それまでは山門郡であり、ご存じの方もおられようが「山門」と書いて「やまと」と読む。それでこの地を邪馬台国に比定した方がいた。さらにご存じはこの古墳の東方の山麓に「女山（ぞやま）」が所在することを知っておられよう。それなものだからさらに拍車をかけて邪馬台国比定に熱がこもった時期もあったと言うことだ。今では沈静化してるかな。しかし、瀬高駅前には卑弥呼であろう絵が描かれている看板が設置されている。
しかし、川が無いんだよな。
