春眠暁を覚えず 処処に啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること知る多少
「ギャー」が感慨深げである うーむ 良い子だ
古墳本体は整形して全体に芝生を貼り一応完成である
全景である 周溝が検出された部分にも芝生を貼っている 説明板はまだ嵌められていない
楣石がはみ出している 支えていた石が無くなっているのである まだまだ中に入ることはするまい
ほい 食えよ 水分補給は大事だから全部飲めよ
おっ どうした 何か気になるのか・・・
はははは そうだな 「ギャー」の登場・・・かな 気にせず食えよ 食える時に食っておかねばな
買物沿いの道端に咲いている ホトケノザ 本来の春の七草ではないが 御覧になってお判りの様に 仏さまが立っておられると言った感じから その名は似合う 本来はキク科 コオニタビラコ である
買物沿いの道端に咲いている オオイヌノフグリ 良い色だろ 名前に問題があるのだが・・・ははは
買物に行くスーパーの花壇に咲いている フヨウカタバミ 白が何とも言えず 透明感を漂わす
買物沿いの道端に咲いている アメリカフウロソウ
ゲンノショウコの仲間だから結実するとお神輿の屋根に似た形になる
その脇に咲いている カラスノエンドウ スズメノエンドウがあるが やはり烏と雀の違いで図体がでかい
おっ ガラス戸を開けると・・・朝早くからそこにいたのか それか箱の中にいたのかな
少し傍に寄って来たな まだ寝ぼけ眼のようだな と言っても何処に目があるのか判らんが・・・ははは
まあ少し待っとけ 朝飯を食わせよう
母と一緒である もう亡くなったが(7年前)我輩の古墳に対する唯一の理解者であった
駐車場の利用に対する説明看板の基礎を造っている
我輩が母に蘊蓄を述べるものだから古墳に少しは興味を持ったかな・・・ははは
物音がするからガラス戸を開けてみた おー 「ギャー」の登場である
少しでも隙があれば中に入ろうと窺っているのである
何やってんだか まあ少し待っとけ
教え子の運転で探訪 その教え子は石室開口部に向かっている
作業着を着て背中を見せているのが川崎町埋文担当者で 我輩を指差して紹介しているのが 事業を請け負った会社社長
蘭に詳しく 品評会にも作品を出している 見に来て下さいとお誘いを受けたけれど 古墳優先なもんで 機を失した
駐車場のスペース タイガーロープを張っているが 我々は顔パスである