勝浦高原古墳群 全長49mの前方後円墳であるが前方部は削平されてしまっている。他に10基の円墳があるのだが何処にあるのか皆目見当がつかない。向うにゴルフ場があって丁度その堺にあるようだ。足を踏み入れるなどは出来そうにない。
墳頂に石が載っているが、登ることができないので判らない。恐らくは天井石か、石蓋か?復元整備しようとしてどうしようもなかったから頂上に置いてしまったのかな。
以前から津屋崎の古墳群を自転車で廻ってみたかった。最近身体を持て余して腹が出てきてどうしようもなかったのである。
自転車で数時間走ったからと言って腹がへこむ訳はないが、車より自転車、歩くより自転車だろうな。
それにしても当たり前だが走りだしは寒かった。寒さを我慢して一所懸命ペダルを漕いだ。ここまで来るとうっすらと汗をかいている。ここは車では入れないところにある。
大塚公園から直線で東に約100mのところにある。やはり公園化されている。住宅街の中にあってきちんと残されているのは住民が歴史を大事にしている証拠であろう。酷いところを知っているから、このように大事にされている古墳を見ると感心する。