あっ。えっ。自宅すぐ下の道路の歩道を猿が歩いている。しかも堂々と。テレビ報道でみる猿騒ぎは嘘と思えるほどである。
肉付きは良くがっしりとした体格で、言葉は違うかもしれないが威風堂々としている。人が近づいても物怖じするどころか我関せずといった感じで、前を見てゆったりと歩いている。
この地区で猿を見るなど夢にも思わなかったが、恐らく道に迷ったか。道に迷ったなら迷ったふうにきょろきょろとすればいいのだが、それもない。或いは飼われていたのか。それにしても野生を感じない。
道路を横断するにも右を見て左を見ているのには、たまがってしまったのだが。
「おーい。どこいきようとや」と後ろから声を掛けてみるが振り向きもしない。 少し後をつけたが二つ目の角を右に曲がったところでやめにした。やはりさるものは追わずである。(写真:注意深く道路を横断しようとする猿)
肉付きは良くがっしりとした体格で、言葉は違うかもしれないが威風堂々としている。人が近づいても物怖じするどころか我関せずといった感じで、前を見てゆったりと歩いている。
この地区で猿を見るなど夢にも思わなかったが、恐らく道に迷ったか。道に迷ったなら迷ったふうにきょろきょろとすればいいのだが、それもない。或いは飼われていたのか。それにしても野生を感じない。
道路を横断するにも右を見て左を見ているのには、たまがってしまったのだが。
「おーい。どこいきようとや」と後ろから声を掛けてみるが振り向きもしない。 少し後をつけたが二つ目の角を右に曲がったところでやめにした。やはりさるものは追わずである。(写真:注意深く道路を横断しようとする猿)