街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

小月

2008-08-17 09:04:46 | 街道関連
 これだけで我々が言うかのよき時代の雰囲気を味わっていただけたであろうか。
街道を訪ねて行くと必ずといっていいほどにこのような建物が残っており、街道だけではない楽しみがあるのである。
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朝顔

2008-08-16 22:05:53 | 朝顔 花

 父が育てた朝顔を植えた。普通の朝顔と朝鮮朝顔である。実家では既に二メートル以上も成長し、可憐な花をつけている。ところが我が家では二度目の種蒔となりやっと双葉から本葉へと成ったのである。最初植えたところで雀が砂浴びをしてほじくり返され殆ど芽を出すことがなかった。それで二度目となったのである。
 父は花を愛でると言うことはなかったが朝顔だけは何か特別なものがあったのであろう。なかでも朝鮮朝顔は格別な思い入れであった。
 我輩もこれを絶やさず育てるつもりだったのだがまさか雀という伏兵にやられるとは思いもしなかった。烏ならわからんことはないが。まあそれでも二種類の本葉が出ているので育てなければならない。
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小月

2008-08-15 08:41:13 | 街道関連
 小月駅前近くの通りにある建物である。温故知新とも言うべき建物と思われるのではないか。街道からは外れているのだが、ここの一角が好きで来れば必ずと言っていいほど立ち寄ってしまう。今回はあまりにも暑かったので街道を歩くことを控えてしまった。
 下之関から埴生への中間地にあるここ小月も街道が残り、そこそこではあるが古の佇まいを見せてくれる。先般厚狭を訪れた折にも寄ったのではあるが思ったように写真が撮れなくてアップすることが出来なかった。
 デジカメを手に入れたので次の機会には思うところで写真を撮ることが出来ると思う。本来ならば街道を歩く会の皆さんとご一緒したいところではあるがその機会を得ない。如何ともしがたい。
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埴生

2008-08-14 09:35:07 | 街道関連

 ここ埴生には目につくような建物は見受けられないがその醸し出す雰囲気は心を安らげてくれる。こじんまりとして落ち着いた街並みは歩くには持って来いの街である。ところがである。強い陽射の為汗が滴り落ちる。時季を考えねばならないのである。
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埴生

2008-08-13 10:31:31 | 街道関連

 神社を背にして東へと弓なりに延びる街道を写す。これがデジカメの効果である。光学ズームを利用し更にトリミングをした。立秋を過ぎたがまだ夏の盛りである。陽射の強さが画面に表われ、コントラスト、抜けるような青空が際立っている。流石1000万以上の画素数である。今思えばこれほどのものが撮れるのであればもう少し早く利用すればよかったと後悔しているのだ。早く使い勝手ができるようにしなければならないと思う。
 ご覧のように街道は右に弓なりになって東進する。一人行く自転車がこの街の静かさを際立たせ、アクセントにもなっている。良いタイミングであった。我ながらいい写真になったと思っている。
 デジカメを手に入れたからには今まで訪れた街道をできるだけ再訪し自分なりのいい写真を残したいと思う。
 
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埴生

2008-08-12 08:45:44 | 街道関連

 ここ埴生は宿場街である一筋の街道が弓なりとなって街を貫き神社へと突き当たる。一瞬突き当たるのかと思うほどなのだ。突き当たると狭い道が海側と下関方面に向かう。道はほんの僅かな長さではあるがかの時代そのものと言っても過言ではない。この一角は古の雰囲気をたっぷりと醸し出してくれている。
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埴生

2008-08-11 12:34:12 | 街道関連

 久しぶりに街道を行く。千葉の御仁が帰省して例によって誘われることになった。立秋が過ぎたとは言え残暑厳しい中を無理に出て行った。
 ここは埴生、(はにゅう)と読みたいところであろうが(はぶ)と読む。
 恐らく殆どの人は知らないのではないかと思われるような場所である。
陽射はどこもかしこも公平に当っているのだが、住んでいる人には悪いがここの時間の進み方は他の場所とは少し違うようだ。
 この街道は弓なりに街を貫き神社の鳥居に突き当たる。ご覧のように道案内が石碑のようにして残されている。右 下之関 (下関) 現在用いられている漢字よりもその当時の用い方のほうが気分がよい。
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