巨石が側壁に用いられている
ふー ようやくだ、それにしても腰と首が痛いな
当該地域の首長のものだろうが下にしても上にしても石室構造がよく似ている。
巨石が側壁に用いられている
ふー ようやくだ、それにしても腰と首が痛いな
当該地域の首長のものだろうが下にしても上にしても石室構造がよく似ている。
狭い中に家形石棺が器用に入れられて置かれている。後ろには板石で三方を囲った石屋形のようなものが作られている。これがまた中途半端な長さで、祭祀用の器物でも置いたのかと思われるような狭さでもある。
上部が無くなったか初めから無かったかそれは判らぬが・・説明にはそのような事は記されていない。
天井の様子だが持送りで巨石を載せている。地域の首長墓だったろうな。阿蘇君が治めていただろうから、その首長一族の墓なのだろう。
椿が・・・石室奥から少し明かりがさしているのがお判りになると思うが・・
照明完備である
石屋形が見られる その前には家形石棺が置かれている 本物だ 照明はカンテラのようなものかと思ったらそうではなくしっかりしたものである。
石室内部は照明完備だからな・・・はははは。
いい雰囲気に彩を添えてくれているのは藪椿だ
おっと ここでお断りを この下・上御倉古墳のフォルダが行方不明になっていて以前の二台のパソコンのハードディスクから見つけたものなのである。謂わば発掘したということだな。平成24年(2012)4月の探訪である。
この大きさが我輩の一番の好みである 然も横穴式石室を持ち石室内にも入ることが出来るのだから最高だな
開口部である 少し低くなっているので腰をかがめて入らねば
下御倉古墳 径30mの円墳で大型と言っていい 石室内は土砂で埋まってしまっており(現在の状況は判らないが 悪しからず)石室内部に入ることは出来なかった。
石室構造がお判りになるだろう 石屋形が見て取れ、天井は持送りで穹窿状になっているようだ
令和2年12月18日
旅籠 こめや 8:35 椿原古墳 8:42~49 天神山古墳 東畑古墳群痕跡 9:07~21
仮又古墳 9:30~59 北園鬼塚古墳 10:18~22 塚原平古墳 10:39~44
国越古墳 10:56~11:07 八王社 11:30~37 桂原古墳 11:49~12:14
松橋インター 12:32 ➡ 12:59 植木インター(高速を降りる ¥1,190)
鬼のいわや古墳 13:13~31 塚園古墳群1号墳 13:35~43
植木インター 13:47 ➡ 古賀SA 14:55~15:05 ➡ 馬場山インター(¥3,400)
都市高 足立インター(¥520) 15:39 サンリブマルショク富野店買い物 15:48~16:06
帰宅 16:12 二日間走行距離 513.1km お疲れさまでした 車で古墳探訪(やはり無謀な行動)
次も熊本だぞ 但し 「Go to トラベル」が利用できるようになってからかな・・・それに 長崎も佐賀にも・・心残りがあるもんで・・
まだまだこれからなのだが・・・うーむ 身体が言うこと聞かなくなった 岡山 大阪 兵庫 奈良とまだまだあるんだがな・・・