古墳周囲に皐が植えられていること、石室に繋がる道の脇にも植物が植えられているのが判る。
読者諸氏の中にはこの古墳をご覧になって何かがおかしいと思われているのではないか。
今日は二回目なのだが、最初に見たとき既に違和感があったのである。
それは何かと言うと、羨道、石室が古墳中心よりずれているのである。換言すると玄室の上部に天井石、その上が古墳頭頂部になるわけだが、その線が向って右側にずれているのである。何故か。それは玄海灘地震で石室が倒壊してしまったのである。ところがその修復時にずれたままの図面で復元してしまったからである。
どの様に変っていくか比較しながらご覧頂きたいと思う。(上部写真 初回訪問)
向うに銀天街がある。ここが秋月街道である。まさに秋月へのプロムナードに相応しい。
何処にでもあるタイヤキだ。私は黒餡オンリーで、彼はクリームオンリーである。
食べ物に関しては意見が全く合わない。更に言えば彼はタイヤキをなんと頭から食べるのである。私は尻尾からで、それが常識だと思っていた。そのことが論争に発展して店の主人達にも波及したのである。店内には我々二人を含め4人いたのだが、タイヤキの食べ方は私を除いて3人が頭から食べると言う。後頭部を金鎚でぶん殴られたように私の常識が覆されたのである。
因みにこの食堂は採銅所から後藤寺まで歩いたときに休憩の場所として利用したことがあった。それで中に入ったのだが女将さんもそのことを憶えていてくれていた。後で判ったことではあったが女?芸能人になる前の男性も通っていたとのことであった。
とそこにかの髪型をした女性がが入ってきたので一瞬びっくりしてしまった。彼と二人で顔を見合わせてしまった。「そっくりやのー」「ですねー」