鮮やかな彩りである。久しぶりに見るなあ。
ヒゲのような葉と楓の葉が痩せたような・・・これが異なる二種の羽衣縷紅草である。そのうちに異なる花の形で咲くのである。例年花を咲かせるのでマイブログにアップしているのも賢明なる読者諸氏はご存知ではあろうと思うが。
百田頭古墳群は8基の小さな円墳からなっているが、全て削られていることが判っている。
また、私有地内にあるものもあるのでおいそれとは行くことが出来ないものもあるということだ。
どれが何号墳なんてことが案内されていないのは少し残念だな。もう少し時間に余裕があれば可能な限り回ってみたいとは思うのだがな。次回にまわすか。
山の神2号古墳(長崎 壱岐)
釜蓋、百田頭古墳群と近接している。横穴式石室を持つ小型円墳の集合である。また兵瀬、鬼の窟とも近接している。
他にも何基かあるが今回は寄っていない。3度目の正直ということにしておこう。
3基ないしは4基の円墳が確認できる。中でも御覧の様に道によって半分ほど削られて横穴式石室が覗いている。恐らくは6世紀中頃の築造と言ったところであろう。ここを登って林の中に2基は確認できたのだが・・神社があるのだが、そこでは古墳は確認できなかった。壱岐には260から280を数える古墳が所在するがこんなに小さな古墳もある。自転車での古墳探訪だったから得られたのかもしれないな。
当該ブログの記事は平成28年(2016)7月26日から28日までである。