街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

またまたまた汐湯(母編)

2009-02-28 07:04:22 | 朝顔 花

 枝垂れ梅である。やはり梅の主幹はこの様であり、枝ぶりはこの様でなくてはならない。桜や松がこの様だとおかしいのである。やはり梅はこうだ。
 よく手を入れてある。桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿 とはよく言ったもので、手を入れなければこうはいかん。ただここは古木が多いためか殆どの梅を見上げてしまう。それほど背が高い。高い所に梅が咲くものだから背の低い母はすこしやっかいだったようだ。逆に背の高い我輩は傘が枝に当たるので腰を屈めて歩かなければならなかったのでこれもやっかいなことであった。濡れている感じの風情はあるのだが、やはり天気は晴れている方が良い。

 この三月で齢84となる母だ。殆ど平坦な道くらいしか歩けないようになってしまった。何処かに連れて行くにしても考えて場所を選ばねばならなくなった。
 見かけは若いのだが歳には勝てぬようだ。
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またまたまた汐湯(母編)

2009-02-27 09:37:10 | 朝顔 花

 まあ兎に角見ていただこう。汐湯に浸かる前に梅の香に浸っている。
梅祭りの言葉にいかにも相応しい。

 小雨にも拘らず大勢の花見客が訪れていたのも頷けるのだ。
我々二人は菅原道真をこの地でもてなしたうちの一人の子孫である。
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椿を描く

2009-02-26 14:55:50 | 花の絵

 昨日母と一緒に汐湯へ行った。豊後高田、薦神社へも行った。椿が目についた。
梅もいいのだが絵になりにくい。久しぶりに絵を描きたくなって椿を描いている。
知り合いが欲しいと言うので根性の入った椿を描いている。
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またまたまた汐湯(母編)

2009-02-26 05:42:21 | 中津街道

 題名を見て「またか」と思われておられる方もおられるであろうが、ここは多謝
さて、生憎の天気で気分はすっきりとはしなかったがなにがなんでも行くのであった。何故か。それは、ここ綱敷天満で梅祭りが催されているからである。
 何時もは静寂な場所がすっかりと様変わりしているのである。

 露店が参道の両脇を埋め尽くし、色とりどりの原色の幕が張られ、何時もの光景を賑わせているのだ。思わず声をあげてしまった。
 単色だったところに当に彩を添えているのである。目があっちこっちに泳いでいる。思わず童心に帰ったようだ。それは我輩だけでなく母も同じであった。
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真冬

2009-02-18 11:49:40 | Weblog

 烏はねぐらに帰ったか。寒いのは人間だけではない。
 しかし、数日前から鹿児島出水から真鶴、鍋鶴は敢て寒いシベリアに帰って行っている訳だ。たったこれだけでも自然界とは面白いものだ。
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真冬

2009-02-17 10:04:04 | Weblog

 前日まで暖かい空気が漂っていたのが嘘のようだ。ジャンバーを着ていても汗ばむこともあったが、ジャンバーだけでは寒い。これだけの高低の差は今までかつて経験したことが無い。気候というより気象現象とはかくも面白いものだと身を縮込ませながら思ってしまった。

 烏がこの風情を楽しんでいるのか。この寒空だ。烏だって寒かろう。今からでもねぐらに帰って寝ていたほうがよい。
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春待ち

2009-02-16 10:01:36 | 朝顔 花

 春一番が吹きに抜けて行き、汗が滲んで来るくらいの南風が吹いた。と思えば又真冬の寒さが、戻ってきた。九州にあればあと一度くらいは雪が来るであろう。
 名残雪になるのだろうな。三寒四温となり、愈々春が来る。
 例年となっている秋月街道を三月末に歩く予定である。桜が咲けばいいのだが。

 鶯がお判りになるであろうか。携帯で撮ったものだから判り難いのは確かである。
 遠目からは紅梅かと思ったのだが木枝が違う。緋寒桜かとも思ったのだがそうでもない。判らなかったけれども近づいて見ると鶯が廻っていたものだから写真を撮ったのである。鶯も春待ちであろう。
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汐湯

2009-02-15 04:47:54 | 中津街道


 火照った身体をもてあましたので川に出てみた。鴎が羽をやすめて日光浴をしていた。
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汐湯

2009-02-15 04:41:53 | 中津街道

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汐湯

2009-02-14 07:06:46 | 中津街道

 汐湯へと向ういつもの光景である。木々の葉は落葉せず常緑である。冬を思わせない姿を呈しているのがよい。

 見飽きたかもしれんが好きな佇まいだ。石垣の上に桜がある。この桜の時季にも来たいものだと思っている。やはり日本に四季があるのは有難い。光景は同じであろうが花があるかないかで全く違った姿を見ることが出来るであろう。楽しみである。
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