西福寺、人羅、山の神(長崎 壱岐)2012
人羅古墳群のこと 位置 当該ブログの記事は平成24年(2012)7月22日から25日までである。
小さく目立たない古墳ではあるが立ち寄った古墳である。どこにでもあるような古墳ではある。
先ず判らないと思われる場所にある。4基ほどの小さな円墳があり、それぞれ横穴式石室を持つようだ。ようだと書いたのは痕跡からであって石材が総て抜き取られているからである。恐らくは6世紀後半の築造であろう。これといって特筆する古墳ではないのだが、自転車で周っている時にそれらしい場所に寄ってみるから見つけたもので案内などは無い。近くには長崎県下最大の前方後円墳である双六古墳がある。
山の神古墳群のこと 位置 当該ブログの記事は平成24年(2012)7月18日から21日までである。
3基ないしは4基の円墳が確認できる。中でも御覧の様に道によって半分ほど削られて横穴式石室が覗いている。恐らくは6世紀中頃の築造と言ったところであろう。ここを登って林の中に2基は確認できたのだが・・神社があるのだが、そこでは古墳は確認できなかった。壱岐には260から280を数える古墳が所在するがこんなに小さな古墳もある。自転車での古墳探訪だったから得られたのかもしれないな。
西福寺古墳のこと 位置 当該ブログの記事は平成24年(2012)7月26日から29日までである。
西福寺本堂の裏に「鬼の岩屋」と言われる西福寺古墳がある。我輩は裏の道からその後ろの墳丘部分しか行かれなかった。半分ほど削られてしまっているのは残念である。次に行く機会があれば石室を覗かせてもらおう。