東尾大塚古墳 妻だ
肥前中原駅の近辺にある史跡、遺跡を訪ねて歩いた ここを最後にバス停を探して 久留米駅まで移動だ
人の畑に落ちそうだが きわどく歩いている マナーは守らないとな 向うは前方部である
後円部に咲いている アザミだ 我輩が買物で歩く道沿いでは見ることが無いので久しぶりに見る花だ
すぐ横は畑だ 人一人通れるくらいの余裕はある シダが凄いだろ 古墳蕨だな
後円部と畑の境がギリギリで削られていたかもしれん シダの向こうが括れの部分である
前方部右裾から後円部を ゴミが落ちているので拾っておく
全長 30m を測る前方後円墳だが・・・見るには手ごろで 古墳の基本を観察できる
しかし 前方部が削られているので全長はもう少し長くなり 裾も拡がっていただろう
露地を通って反対側に廻って見る と言っても後円部だから 代わり映えはしないけれど
墳頂付近にはアザミが咲いている 括れの部分にいる すぐ左は畑で 小形のトラクターが動いている
後円部を回り込んでいる 住宅に接している
ブロックで裾が保護されている 画面左の看板に注目 名前の通りじゃないか
後円部主軸の部分にあたる
真横から写したいのだが これ以上下がることが出来ない・・・
括れ部の真横から 前方部は現状であって 築造時の状態ではない もう少し長かったようだ
後円部 括れ部 の様子もよく判る
前方部の裾から 括れ部 後円部 にかけて見る 少し南部に行けば 六角川が有明海に注いでいる
この川を利用したか・・・大和に向かうには遠回りだ 北に向かうと松浦川の支流に出る これを利用すれば玄海灘から関門海峡を抜け瀬戸内海から難波 大和川へと進むことが出来る 何故 内陸だったのだろう・・・うーむ
括れ部付近に降りて来た
前方部の端から 現在の全長は 30m を測る 後円部の径は 26m を測る
前方部の一部(本来の裾の辺り)は削平されている 本来の全長はもう少し延びるとされる