母も椿展に連れてきた。母の横で二人の女性がなにやら話しかけている。傍に行って耳を傾けるやいなや母の顔を見た。
困ったなと言う顔だった。さもありなん外国語である。それは中国語(南方系)である。我輩「中国語」母「中国語」
同じ様に書いてあるがニュアンスが相当に違うのだと言うことを考えて読んでもらいたい。
「Zhongguorenma」二人が私の顔をみつめることになった。
早速挨拶する。「Nimenhao.Tashiwodemama」二人ともきょとんとしている。まさかこんなところで中国語で挨拶されるとは思わなかったろう。あっけに取られた様子である。