街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

今年もお世話になりました 来年もよろしく

2010-12-31 12:13:10 | Weblog
 この一年間、名前も顔も知らない方たちに支えられ切らすことなく続けることが出来ました。
 またこの一年間で約5万人の方々がブログを訪れてくれました。その中である一人の読者から「国破山河在」の掛け軸をいただきました。私自身驚きを隠せませんでしたが・・・
 ネタ探しに母を連れ立って、また、妻をも連れ立って行くなど親孝行できるのも一挙両得で、訪れるところどころでお会いした方々とも楽しく語り合うことも出来て母も私も喜んでおります。正に一期一会の意味を身をもって感じた次第です。
 ネタ探しと言えば古墳探検隊員の例の彼には言葉に尽くせないほどの世話になっております。戸山原古墳には2月終わりから5月初めまで毎週一回欠かさずに通ったのですから凄いの一言ですね。本当に言葉では言い尽くせません。
 ブログを続けると言うことは自己満足だけではないということです。最初はその様に思っておりましたが、私の行動が私の周りに良い影響を与えているのだと言うことが判ったということだけでも続けて良かったと思っております。
 これからも引き伸ばし戦術でいくことは間違いないと思いますし、例年と同じネタだろうとも思ってもいますが、これだけ長く続けたのだからまあ良しとしようという声も聞こえそうですが・・・まあ、来年も宜しく。再見和新年好!
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続汐湯  今元道

2010-12-31 11:52:02 | 街道関連

 道なりに急カーブ回りハンドルを戻したときにこの建屋が目の前に現れるのである。
 堂々の正面に破風があるのではなく三分の一ほどの場所に玄関を設け破風をのせる。その向うには陣屋などで見受ける御成門のような堂々とした門を見る。

 道を挟んで正面に赤レンガ造りの倉庫二棟がある。これら二棟の倉庫は建屋の持ち主と同じである。所有者が同じなのに何故に道が敷地を分断させているのかはわからない。初めから道が通っていたのか、通らせたのか・・・どうでもいいか。
 こんな建屋が何故ここにあるのかと、母と二人で推理を始めたのである。
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御所山古墳

2010-12-31 11:49:28 | 福岡 古墳


 無残にも削り取られてしまった括れ部付近
 原状回復なんて出来るわけが無い。

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汐湯 中津街道

2010-12-31 11:36:30 | 中津街道

 表題と中身が一致しないが、それはご勘弁願おう。
 川は岩盤を削って流れているようだ。礫岩の岩盤のように見えるのだが少し興味を惹く川床である。

 往年の大スター 大河内傳次郎 
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歩きに出かけた  今元道編

2010-12-31 11:09:05 | 街道関連


 道が先か、鳥居が先か。鳥居が建てられているのに道を迂回することも出来ず、撤去することも出来ない。成田だか羽田だかの祠(鳥居)の事件をおもいだした。大事にするべきもの何なのかを知っておくべきだろう。 
 春日大神の参道なのか今元道なのか、その両方なのかは判らぬが、車が往来するたびにお互いに道を譲り合っている。見ていると気持ちのいいものではあるが、なにかと不便(地元ではそれがあたりまえだろうが)だな。
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長崎街道  歩く

2010-12-31 10:54:06 | 街道関連

 折尾駅に進入している気動車が見えるだろう。その上に鹿児島本線立体駅舎(ホーム)が横切る。
 残念ながら折尾駅舎は取り壊される。今のうちと言えば今の内だ。

 表題だけはどうしようもないが、帰りの車窓からである。 折尾駅付近筑豊本線から鹿児島本線へ(福北豊線というのが本当だが) 堀川にそって肩を並べている飲み屋の佇まいである
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御所山古墳

2010-12-30 09:41:56 | 福岡 古墳


 後円部前方を周濠から見ている。山茶花も一緒だ。
 御所山は仁徳天皇陵を小さくしたような古墳である。空から見ないと判らんがな。

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続汐湯  今元道

2010-12-30 09:20:53 | 街道関連

 以前、今元道を歩いたときに気になったところを母に見せたかったのである。車の中からではあったが喜んでもらったのは言うまでも無い。

 以前歩いたときは左に曲がった道を道なりに真直ぐ行ってみた。道が右に大きく曲がったところで出くわしたのがこの建物である。母と顔を見合わせて暫く、「降りるよ」「うん」 邪魔にならぬように車を停めた。
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汐湯 中津街道

2010-12-30 08:55:03 | 中津街道

 汐湯の帰り、薦神社に寄って(読者諸氏も周知であろう)、求菩提山に向う途中に大河内という地名がある。
 その名をとったであろう「大河内傳次郎」の生家跡に寄った。別にどうと言うことは無く公園のようだった。
 母がびっくりだ。まさかこんなところで超有名な映画俳優を見るとは夢にも思わなかっただろう。
 丹下左膳(1939 東宝映画)の絵が描かれている。大スターだ。ただ今の世の中は知らない人の方が多かろうな。
 「姓は丹下、名は左膳(さじぇん)」の一言が流行っていた。
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2010-12-30 08:46:14 | Weblog

 しゃがんで写真を撮ってやるとのそのそと擦り寄ってきて何をするのかと思いきや、いきなりごろんと寝そべってしまった。
 なんだ、なんだ、あまりひっついてくるなよ。俺は犬好きなんだぞ。
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