大平町界隈（上毛町内）

　「熱い、暑い、暑い、熱い」空気は熱い、道路からの反射はくそがつくほど熱くてたまらぬ。「汗滴足下道」

　自販機が無ければ懐かしいと思う方もおられるだろう。こんな酒屋にその昔角打ちに行ったものだ。「角打ち」という言葉を知っている人は少ないだろうな。

綾塚古墳 古墳探訪

　個人の手になるとは言え見事な菖蒲園である。

　ひっそりとした場所に咲く紫陽花である。場所はひっそりとしているのだが頭はでかい。

朝顔

　上の鬱蒼とした朝顔群は７月１４日に種を蒔いたもの。（１７日目）
　下二つと円形は７月２６日に種を蒔いたもの。（５日目）

朝顔 観察日記

　ここまできたら蔓が出て花芽が出るまでは鬱蒼とするだけだ。
　羽衣はぐんぐんと蔓を伸ばしている。昨年は伸び放題に伸ばせてやったので今年は少し遠慮してもらわねばなるまい。

延永ヤヨミ園遺跡 その後×？

民家の庭の中にある古墳である。葉が生い茂り上手い具合を見せてくれている。
ただ、ここは古墳というより墳丘というような感じがしてきた。
この手前でも行橋市埋蔵文化課（或いは教育委員会かもしれぬ）が緊急の発掘を行っている。尋ねてみたが担当がいなかったので時代が判らなかった。様子はどうも中世のようではあったが。その下には当然のように弥生、古墳と言った時代が検出されるであろう。弥生であれば墳丘墓、古墳時代であれば当然に古墳である。
ただ、民家の中なので、どうなるかは判らぬ。
この近くでは環濠も検出されているので、ひょっとするとひょっとするかな。

綾塚古墳

　ありがたい事に古墳脇の民家には菖蒲園が設えられている。趣味の域を超えた感じで、古墳を訪れる人達の目を和ませてくれるようである。紫陽花もある。
　恐らく近隣の方々は古墳を自分達の庭のように見られているのであろう。

　１６年前、伯母の家を目的として長男と一緒に自転車でまわった。石塚山、御所山、橘塚、綾塚と古墳巡りをしたのである。であるから、この地域の古墳には探訪というだけではない思い入れがあるのである。

朝顔

　毎日欠かさず十二分に水遣りをする。よく育ってくれている。まずは失敗することは無かろうが、密かな目標があるのだ。その目標に向って花が咲く様にしたいのである。
　朝顔師の松田君見ているか。と、大きく出てはいかんな。

朝顔 （観察日記）

　毎日毎日毎日、日に二度水を遣る。朝顔は茎がしっかりとしてくるし、羽衣は威勢良く蔓が伸びてくる。
　水を嫌う戸畑アヤメは葉が伸びすぎる。しかし、株が６箇所から出ている。株分けして欲しいと母が言うのでこれも来年には花が付くように育てなければならん。

大平町界隈（上毛町内）

　強い陽射の中、時折車がだるそうに駆け抜けてゆく。そのようなところを我輩は汗を滴らせながら写真を撮っている。
　ふと気がつくとクマゼミが「ワシワシワシ」と鳴いている。聞いた途端汗がどっと吹き出てきた。蝉の声で汗の出方がたいそう異なるのである。

朝顔 観察日記

　支柱を立てた。蔓は左巻きである。南半球では右巻きになるのかな。コリオリの力が働くのかな。じゃあ赤道上では巻かずに真直ぐ伸びてゆくのかな。
　昔、テレビで巻貝が北半球では左巻き、南半球では右巻き。じゃあ赤道上に住む貝には巻貝がいなくてすべて真直ぐか。
　いわゆる地軸の中心である北極点や南極点では地球は回転していないわけであるからそこはどうなんだと。
　などとくだらないことを真顔で言っていたことを思い出す。　
　これでは頭が左巻きだな。こんなことに関係なく「蔓まで左を巻いていた」のである。