二子山古墳から少し南に下って鉄砲山古墳へと行く
古墳群中3番目の大きさを測る
買物沿いの道端に咲いている 名前が・・・雨が降ったので花びらが引っ付いてしまって
買物に行くスーパーの花壇に植えられている これも名前が・・・
買物に行くスーパーの花壇に植えられている これも名前が・・・種を売っているところに行ってみれば判るかもな
二子山古墳 (埼玉古墳群)
埼玉古墳群に所在し 全長 138m 「武蔵国」最大の前方後円墳である。中堤、周堀が巡っており、現状は盾形となっている。しかし、埼玉古墳群形成の最初に築造された稲荷山古墳の形式を引き継いでおり、方形で二重の周堀、中堤を持つものである。また、括れ部に近い場所に造出が設けられ、更に中堤から外に向かって大きな造出が別に設けられている。
残念ながら本格的な発掘が行われていないので埋葬施設、副葬品などが判っていない。6世紀初めの頃に築造されており、乎獲居の系譜なのか、それとも血族か、それは判らぬが大和政権との繋がりは強力で強大な者であったことは間違いなく権力の象徴としてこの古墳を築造させている。更に後継者が何代か続くのである。
当該ブログの記事は令和4年7月20日から29日までである。
前方部に廻っている
西側側面 造出しが設けられている側面だから これが本来の正面であろう やはり前方部が少し高い
これは百舌鳥古墳群でも見られる この時代以降この様に築造するのが隆盛だったのではないか
向うに将軍山古墳が見える 陽も傾き始めたな
開けるかな・・・
黒猫のタンゴは知らんぷりを決め込んでいるようだぞ 新手はと言うと・・・どうしたものかと迷っているような顔つきである
はー そっぽ向いている 新手に任せたと言った雰囲気じゃないか やれやれだぜ