図面上駐車場がある それで開口部は反対の道側にある 図面には周溝も描かれている
駐車場の方から入って行く
伊方古墳の正面、道路を挟んで駐車場がある その地下に埋め戻された遺跡である
弥生時代中期(B.C 1C)に営まれ多くの弥生人が暮らしていた
遺跡説明看板の正面 伊方古墳である 径32m 周溝を持ち そこまで含むと 径34mを測る
大型の円墳である
この石室は完全につぶれている 雨が降って・・・退散だ
古墳群全部を探訪することは出来なかったが 素晴らしさをお伝えすることが出来ただろうか・・・
古墳群の一番下に所在する 古墳群の入口と言ったほうがいいかな
群中最初に築造されただろうな 奥壁と言い両側壁と言い 腰石に巨石を用いている 天井石も同様である
1号墳とは造りが異なる
ここにも開口部がある 中に入ることは出来ないが・・・
おー 素晴らしいじゃないか 複室ではあるが 前室は土で埋まってしまっている
玄門のところで土を受けて玄室は埋まってないようだ 奥壁は腰石でその上にも巨石を積んでいる
両側壁はハングして台形を作っている
向うは急斜面なので 古墳は築造されていない
へしゃげた様に見える 側壁の石組が崩壊して 天井石がそのまま落ちたのだろうな
中は土で埋まっている
目の前 その向こう 画面右側 その奥 画面左側 足元 古墳だらけだ
この古墳群は 殆ど封土が消失している そのためか 組まれた石材が崩壊して散らばって埋まっている
閑かなもんだ