春の採銅所駅は色とりどりで近所の方々が手を入れてくれているのであろう。
毎年思うことだがこの光景を目の当たりにすると、さあ歩くぞと元気を与えられるのである。それが嬉しい。やはりここから歩くのが最高だ。
今日の駅前は賑やかである。遠くは豊後高田から来ている。今から山登りだそうな。やはり姿はそのようだ。一見するだけで納得である。歩くのは夫婦二人だ。
何時ものように散歩するだけのように見える。歩きましょうなどの姿ではない。なーに。足と気持ちさえあればよい。しかし、参加すると言った彼が来ない。
春の採銅所駅は色とりどりで近所の方々が手を入れてくれているのであろう。
毎年思うことだがこの光景を目の当たりにすると、さあ歩くぞと元気を与えられるのである。それが嬉しい。やはりここから歩くのが最高だ。
今日の駅前は賑やかである。遠くは豊後高田から来ている。今から山登りだそうな。やはり姿はそのようだ。一見するだけで納得である。歩くのは夫婦二人だ。
何時ものように散歩するだけのように見える。歩きましょうなどの姿ではない。なーに。足と気持ちさえあればよい。しかし、参加すると言った彼が来ない。
また汐湯だ。何故この時季なのか。もう写真を見ていただけばお判りであろう。
この桜を狙って来たのである。やはり風情を与えてくれる。期待以上の光景である。
例年通りこの時季に秋月街道を歩いた。例によって採銅所駅から歩き始める。
またかと思われる方が多いのではないかと。それはご勘弁願う。
ホームから望むと桜が期待通りである。これだから毎年ここにこないといけないのである。
今年は桜と列車を狙ったカメラマンが訪れていた。始めて見た。ここの桜は鉄道ファンでも知る人ぞ知るの場所なのである。
今年は風が冷たい。寒い。一瞬帰ろうかと思ったくらいなのだ。
心地好い汗をかくほどに身体が熱くなっている。冷たい風が爽快だ。
林中に目を惹く赤い椿がひっそりと咲いている。
道端にも目をやれば高貴な紫が目に入ってきた。綺麗な色である。春はさまざまな色を展開してくれる。
山桜の向うに雪が積もったように見える。今にも雪崩が起きるのではないかと見まがうほどである。この山桜の根元に行くのに道が付けられているのだが、すぐロープをつたって行かねばならないのである。妻には無理そうだったのでそれはやめにした。
近づくにつれそれは雪崩崩壊寸前のようだ。素晴しい。何故今まで気がつかなかったのか。今回それに気がついたからよかった。やはり歩かねば判るまい。
今年は今までと違った春を体験している。綺麗な白である。
葉を描き終わる。メインと半開きそして裏を見せる花を残して、其々にめりはりを付けて描くのである。最終的に全体のバランスを考えてめりはりに注意する。葉の裏表を確実に描く。
こうして山桜をまじまじと見つめるのは初めてである。山を見つめながら二人で歩いている。心地好い汗をかき心地好い風が追いかけてくる。あー、山はいいなー。
（奥にある少し開き気味の椿を描く）
以前描いた椿はシンプルだった。今回は林の中でひっそりと咲く椿を描くつもりである。それでも椿は葉が多いので大部分を省いている。写真と絵は色合いが少し異なる。趣味が一つ増えた。また今年は朝顔も描くつもりである。去年より上手く描けるかな。
（サブメインの花と付随する葉を描く）
（蕾と付随する葉を描く）
（メインの花周りの葉を描いてゆく）
