なんか行く気が失せるような・・・
後円部の後方に見えていた円墳である。形状は前方後円墳に見えるかもしれないが、土は壁土として削られ石室は抜かれてしまっている。それでこの様な形になったものである。
長崎県下で最大級の円墳と記してある。墳丘を見上げてしまうもの。江戸時代から見物客が絶えなかったとも記されているが、落書きが絶えなかったとも・・・装飾古墳と間違われていたりして・・・今ではその様なことはまずなかろうが。
掛木古墳も大きかったけれど大きすぎる鬼の窟である。鬼の窟と名づけられた理由が理解できるというものだ。
ある古墳の近くに鎮座する西鉄電車 屋根にはクーラーがついてあるから程度新しいかな。とは言え段階的に廃止されついには全線廃止になったのは何年前になるだろうか。