料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

冬の色々 天然ぶりの照り焼き そしてこだわり野菜

2007-12-26 15:16:41 | 稲穂の料理
みちのくの小京都角館、料亭稲穂です。
 
本日のお天気は晴れ
最高気温は3度 最低気温は-4度

昨夜岩手沖の天然ぶりを照り焼きしました
横につけるあしらいは「寒締めほうれんそう」
(寒気にさらして、葉に縮みを入れたほうれんそうのことです。普通のほうれんそうに較べ、「寒締めほうれんそう」は、甘味が強く、歯ごたえがあり、ビタミンC等の栄養分も豊富です。重量感があるうえ、葉には縮みが入っており、冬の寒さに耐えた、何かしら北国の力強さをイメージさせるほうれんそうです)

そしてハウス栽培の「ひろっこ」
(のびるの根っこの部分です。本来は雪ノ下に生え、春先雪を堀り
 収穫したものですが、今はハウス栽培が盛んですの
 春の物ももちろん美味しいのですが、今の時期でも食べることができます)
その両方をおひたししました。
んめそな色っこだんしべ(美味しそうな色合いでしょう)

※誰でも知っている天然ぶりの照り焼きの作り方
 ①フライパンにちょっとだけサラダ油を敷きます。
  ブリの片面を強火で焼きます
  そしてひっくり返して中火にしてしっかり蓋をします。
 ②中火のまま約5分ほどでほぼ火が通りますので
  醤油1に対してみりん1で味付けをして
  中火のままでフライ返しとお箸で約2回ほどひっくり返しながら
  荷崩れしないように照りをつけて、ハイ出来上がり
  
 そして今日も美味しくいただきます
コメント (2)
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