みちのくの小京都角館、料亭稲穂です。
今日のお天気は くもり時々晴れ
最高気温は 27度 最低気温は 18度
日中チョッピリの晴れ間があり
全然雨が降らない、久しぶりの日でした
今日の写真は、先日休みの日に主人と
秋田県と岩手県の県境にそびえ立つ
秋田駒ヶ岳に岩手県側の国見温泉側から
登山したときの案内板です
当日のお天気は小雨
気温も低く、しかしお休みの日が限られている私達夫婦は
行動はアクティブに行動しなければならないので
休みは大忙しです
ですからお天気に関わらず
この日の予定は「秋田駒ヶ岳登山!!国見温泉側より!!」です
秋田駒ヶ岳登山に登山するためには3つの方法があります
①仙北市田沢湖高原の「アルパこまくさ」 の駐車場から8合目行きのバスに乗り
8合目から2時間弱で山頂に到着します。
②仙北市田沢湖の中生保内という所から(植物園の所から)
車を停めて登る方法!これが1番の難関だそうです
③今回試みた岩手県国見温泉側から登る方法。
この登山口から山頂までは3時間半かかるそうです。
このコースはこの時期高山植物の「こま草」が見頃迎えるそうです。
この③番を選んで秋田駒ヶ岳に向かったのです
温泉の硫黄で色がすすけている具合がたまりません
このお天気にもかかわらず主人はご機嫌です
遊歩道の両側にはブナ・楢の木の根元には
ぎっしりキレイなコケが生えていました
ドウダンの木の実っこに似ていますが
花っこはきれいなピンク色でした
途中危険箇所が数箇所、丁寧な案内板がありましたが
「滑ったら大変だぁ」とドキドキでした
登山を始めて40分ほどで小雨は降ってくるし
真っ白いガスはかかってくるし
装備が完全ではなかったので
万が一に備えてあえなく下山してきました
二人で口にする言葉が
「何処で下山するかを決める事によって人に迷惑をかけない」などと
有る意味強がりを言いながら
頭の中は早く温泉に入りたいと考えて
思わず早足で下山しました
国見温泉の「石塚旅館」に入り
温泉はとてもきれいな緑色で
バスクリンのような色合いでした!!
次回は①番の方法で是非際チャレンジをしようと思います
この方法は子供達が小さい頃から
登っている方法なので大丈夫です
もちろん温泉付きです