内閣府は2009年10~12期の季節調整値のGDPで前期比は1・1%増と発表した。
これで3四半期連続でプラス成長が実証され緩やかに景気回復に向かって居ると思われます。
年率換算にするとプラス4・6%で予想された以上の数値を弾き出しました。
ただ同時に発表された2009年の実質GDPは前年比では5・0%も減小して居て手放しでは喜べない。
もっとも昨年はサブプライズ問題やリーマンショックと最悪のシナリオが揃いすぎた感が
否めません。
今回のGDPの伸びはエコーポイント対策やエコカー対策等で個人消費が2・7%プラス。
企業の設備投資が4・0%プラス。米国アジア向け輸出が好調で21・7%プラスであった
事が主な要因の様です。
これで日本の名目GDPは475兆円で、中国の459兆円をわずかにオーバーして辛うじて
世界第2位の世界経済大国の座を守る事が出来ました。
ただ総合的には日本経済はデフレ傾向にあり、景気の二番底の可能性も残って居て先行きは
必ずしも明るいものでは無いとの予想もある。
いずれにしても、今後中国に世界経済大国第2位の座を譲り渡すのは時間の問題と言われて
居ます。
これで3四半期連続でプラス成長が実証され緩やかに景気回復に向かって居ると思われます。
年率換算にするとプラス4・6%で予想された以上の数値を弾き出しました。
ただ同時に発表された2009年の実質GDPは前年比では5・0%も減小して居て手放しでは喜べない。
もっとも昨年はサブプライズ問題やリーマンショックと最悪のシナリオが揃いすぎた感が
否めません。
今回のGDPの伸びはエコーポイント対策やエコカー対策等で個人消費が2・7%プラス。
企業の設備投資が4・0%プラス。米国アジア向け輸出が好調で21・7%プラスであった
事が主な要因の様です。
これで日本の名目GDPは475兆円で、中国の459兆円をわずかにオーバーして辛うじて
世界第2位の世界経済大国の座を守る事が出来ました。
ただ総合的には日本経済はデフレ傾向にあり、景気の二番底の可能性も残って居て先行きは
必ずしも明るいものでは無いとの予想もある。
いずれにしても、今後中国に世界経済大国第2位の座を譲り渡すのは時間の問題と言われて
居ます。