世界はリーマンショツク以来ドーバーショツクと続き経済危機が叫ばれて来ました。
今度はEU加盟国のギリシァが財政破綻の恐れがあると労働者の賃金凍結。
増税で緊縮財政を断行しました。
これに対し、労働組合がゼネラルストライキを起こし、空港。鉄道。病院。銀行が完全に
業務停止し全土の生活機能が麻痺状態に陥って居ると言うニュースが流された。
組合員250万人と言う大規模のストライキであちこちで警察と衝突する様な激しいスト
だと言う。250万人と言えばギリシァの人口の4分の1に当たるとか。
ギリシァの財政破綻は相当前から指摘されていたらしいが、はっきりした原因は判らないが
日本と同じ様に放漫財政のツケではないかと言われて居ます。
ギリシァのGDPは世界で26位で日本の10分の1よる少なく、韓国の3分の1より少し
多く、台湾と同じ位だと言う。
2009年の日本のGDPは475兆円ですので大体の規模は判ると思います。
40兆円前後ではないかと思われます。
ギリシァの財政赤字はGDPの12%で公的債務残高はGDPの135%でその3分の2は
外国しかもEU加盟が所有して居ます。
スペイン。ポルトガル。イタリア等南欧各国にも波及し今や深刻な状況になろうとしています。
一方日本の財政赤字は44兆円位でGDPの10%で公的債務残高は973兆円でGDPの
実に200%を超えて居ます。
しかし債権者は日本銀行や郵貯銀行、国内企業等国内が主である。
ギシァの国債格付けはBBBで投資不適格の一歩手前。債務不履行のデフォルト寸前です。
従って利回りも6・75%と言う高利回りでないと債券の引き受け手がない。
ちなみに日本の国債格付けはAAに下げられ世界ランクでは中の上でポーランド等と同等の
扱いを受けて居ます。
日本の国債の利回りは2%前後ですが、発行国債の残高の多さから何時デフォルト債務
不履行の危険性がないとは断言出来ません。
「コンクリートより人」と高福祉も結構ですが財源にお構いなくバラマイテ居るとこの様な事態に落ちるのではないか。
兎に角ギリシァの二の舞だけにはなりたくないものです。
今度はEU加盟国のギリシァが財政破綻の恐れがあると労働者の賃金凍結。
増税で緊縮財政を断行しました。
これに対し、労働組合がゼネラルストライキを起こし、空港。鉄道。病院。銀行が完全に
業務停止し全土の生活機能が麻痺状態に陥って居ると言うニュースが流された。
組合員250万人と言う大規模のストライキであちこちで警察と衝突する様な激しいスト
だと言う。250万人と言えばギリシァの人口の4分の1に当たるとか。
ギリシァの財政破綻は相当前から指摘されていたらしいが、はっきりした原因は判らないが
日本と同じ様に放漫財政のツケではないかと言われて居ます。
ギリシァのGDPは世界で26位で日本の10分の1よる少なく、韓国の3分の1より少し
多く、台湾と同じ位だと言う。
2009年の日本のGDPは475兆円ですので大体の規模は判ると思います。
40兆円前後ではないかと思われます。
ギリシァの財政赤字はGDPの12%で公的債務残高はGDPの135%でその3分の2は
外国しかもEU加盟が所有して居ます。
スペイン。ポルトガル。イタリア等南欧各国にも波及し今や深刻な状況になろうとしています。
一方日本の財政赤字は44兆円位でGDPの10%で公的債務残高は973兆円でGDPの
実に200%を超えて居ます。
しかし債権者は日本銀行や郵貯銀行、国内企業等国内が主である。
ギシァの国債格付けはBBBで投資不適格の一歩手前。債務不履行のデフォルト寸前です。
従って利回りも6・75%と言う高利回りでないと債券の引き受け手がない。
ちなみに日本の国債格付けはAAに下げられ世界ランクでは中の上でポーランド等と同等の
扱いを受けて居ます。
日本の国債の利回りは2%前後ですが、発行国債の残高の多さから何時デフォルト債務
不履行の危険性がないとは断言出来ません。
「コンクリートより人」と高福祉も結構ですが財源にお構いなくバラマイテ居るとこの様な事態に落ちるのではないか。
兎に角ギリシァの二の舞だけにはなりたくないものです。