増大する中国国防費

中国政府は今年の国防費額を明らかにしました。

それに依ると昨年度の１２・７％増しの邦貨で７兆５０００億円です。
ここ十年で中国の国防費は３倍以上に増大して居て今や米国に迫る勢いです。

しかもこの金額には研究開発費は含まれず、実体はこの２倍１５兆円位では
ないかとさえ言われて居ます。

日本の防衛費は年々削られて今や５兆円から切れて４兆３～５千億円と言う処で
中国はこの１・７５倍と言われてます。

日本の防衛費は基地移転等の経費負担も含み内容は隊員の人件費維持経費等が
２兆円余で、戦闘機等武器等の分割払等の分が１兆６千億円。
基地対策・燃料費・研究開発費が約１兆円て処だそうです。

それに比べてＧＤＰ第２位となった中国は有り余る潤沢な資金を防衛費に注ぎ
込んで、東シナ海。南シナ海。西太平洋の制空権と制海権を手に入れ、米国と
覇を争う魂胆の様です。

現在ウクライナから中古の航空母艦を手に入れて最新鋭航空母艦に改造中とか。
また別に中国国産の航空母艦も建造中とかの噂もあります。

１隻１兆円以上は掛かる空母を、いとも簡単に作る財力はたいしたものです。

先般尖閣諸島に中国戦闘機が現れ航空自衛隊は緊急発進のスクランブルをかけた
との報が流されました。

中国はステルス型戦闘機を飛ばして居るのでやがて我が国の防衛力では歯が立たない
事態になる恐れが出て来た様ですね。

前原外相在日外国人から違法献金？

前から囁かれて居た民主党は在日外国人からお金を貰って居るのでは
と言う疑惑が、真偽の程は別にして参院予算委員会で曝かれました。

政治資金規制法では、外国による国益が損なわれる事を恐れ外国人や
外国企業からの寄付を禁じています。

これは当然の事で、外国により國が大きく曲げられる事は有っては
ならない事です。

額は４年間で２０万円と言うものですが是は額の問題ではない。

受けたとされる前原外相は返金して政治資金収支報告書を訂正したい
と言って居るがその様な問題では無いと思います。

泥棒が返せば良いだろうと居直るに等しく是は厳しく追及すべきでは
ないか？

この処民主党政権になって在日外国人に対する待遇が甘くなって来て
前述の様な在日外国人の政治献金が噂されて来ました。

出稼ぎ外国人への子供手当支給とか、在日朝鮮人子弟への高校無料化
問題等々。何処の國の回し者かとさえ思う腹立たしさを覚えて居ました。

今回暴露されたの一部でもっと多くの議員がもっと多額の金額を受取て
居るのではと思えてなりません。

これは恐らく民主党議員だけに限らず自民党議員も巧妙にもっと巨額な
金額を受け取って居るのではとの疑惑があります。

この際一挙にウミを出してみたらどうだろうか？

しかし今回は自民党が画策する、民主党政権次期リーダ潰しと言う人
も居ます。

仙谷元官房長官の日韓戦後処理問題発言等も問題が起き最終的には
潰され、今回は前原外相が標的の様です。

また前原外相。野田財務相。蓮ほう刷新相は何れもカネと政治問題で
狙い打ちされて居る様です。

叩けば埃の出るのはどの国会議員も同じ事。

問題は何処でほこりを叩かれるかとも言えます。

全くこうして見ると自民党以上に民主党も政治献金問題ではどっちも
どっちの感がしてなりません。

それにしても政治の世界では次から次に悪事が露見して行くものですね。